【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(51〜60)
組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレCamille Saint-Saëns

カミーユ・サン・サーンスの代表的な作品、『動物の謝肉祭』。
日本でも人気の高い作品で、CMなどのメディアでも頻繁に耳にしますよね。
今回はその中でも特にオススメしたい、こちらの『組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレ』を紹介します。
タイトルからも分かるように組曲のフィナーレを飾る本作。
その構成はフィナーレにふさわしい、非常に華やかなものに仕上がっています。
雰囲気を作りやすい作品なので、はじめて連弾を試みる方の最初の1曲としてもオススメです。
ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla

アルゼンチンタンゴは、連弾で人気のあるジャンルです。
特にアルゼンチンタンゴの父であるアストル・ピアソラの作品は人気ですよね。
そんなアストル・ピアソラの作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『ブエノスアイレスの四季より 春』。
難易度としては中級のなかでも上位にあたるくらいで、鍵盤の飛びがやや激しいのが特徴です。
強弱が激しいので聴き映えするのもポイントの一つですね。
ぜひチェックしてみてください。
イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov

華やかな音色と絶妙な息づかいが織りなす、ピアノ連弾ならではの魅力が詰まった一曲です。
陽気なポルカのリズムと親しみやすい旋律が印象的な本作は、家族や友人との私的な演奏会のために作られました。
プリモとセコンドの掛け合いが生み出す躍動感があふれる響きは、聴く人の心を明るく弾ませてくれます。
ロマン派による特有の美しい和声進行も随所に取り入れられており、短い曲ながらも豊かな音楽性が感じられます。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用される、この軽快な楽曲は、連弾を楽しみたいピアノ愛好家の皆様にぴったりの作品です。
音楽を通じて大切な人との絆を深めたい方に、心からおすすめしたい名曲といえるでしょう。
幾億光年Omoinotake

ピアノ連弾でおすすめの曲は、日本のスリーピース・バンドOmoinotakeから「幾億光年」をおすすめします。
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌で、主人公の本宮侑里を演じる二階堂ふみ主演で民放GP帯連続ドラマ史上初となる、ヒロインの相手役に韓国人俳優を迎えて放送されたことが話題になりました。
ピアノ連弾版では原曲よりも連弾で映えるようにアレンジされており、ピアノの魅力が存分に生かされています。
盛り上がるところはよりゴージャズに聞こえるようにアレンジされており、ピアニストに好むような装飾も多く弾き応えもばっちり!
力強く弾いているようですがバンドに負けないサウンドになっていることで音楽の求心力もありつつも、どこか切ないところも見え隠れし、ドラマのラブストーリーを想起させます。
ドラマの主題歌かつ、J-POPらしい曲となっており、ピアノ連弾で弾いても弾き映えや聴き応えはあることでしょう。
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(61〜70)
風変りの美女より「大リトルネッロ」Éric Satie

優雅でありながらも風刺的なユーモアがちりばめられた4手連弾作品です。
まるでパリの社交界を覗き見るかのような軽やかなリズムと、反復される印象的な旋律が特徴的です。
本作は1920年に発表され、伝統的な音楽形式に捉われない斬新なアプローチで、当時の音楽界に新たな風を吹き込みました。
華やかでありながらも、どこか皮肉めいた独特な雰囲気を持つメロディーラインは、エリック・サティならではの個性が光ります。
連弾ならではの豊かな響きと表現力を追求したい方、また従来のクラシック音楽とは一味異なる魅力を味わいたい方におすすめの1曲です。
シング・シング・シングLouis Prima

ピアノ連弾曲で圧巻のパフォーマンスを目指すなら、ジャズの世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか。
ルイ・プリマ作の『シング・シング・シング』は、スウィングジャズが持つ独特のリズムと躍動感が連弾演奏にピッタリの楽曲です。
中級者向けのアレンジも豊富にあり、キャッチーなメロディラインは観る人聴く人をひきつけます。
特に、クラリネットとトランペットにインスパイアされた部分は、ピアノで奏でると新たな魅力が開花します。
動物の謝肉祭 第12曲 化石Camille Saint-Saëns

連弾で聴き映えする作品として名高い、カミーユ・サン・サーンスの名曲『動物の謝肉祭 第12曲 化石』。
非常に表情が豊かな作品で、弾いている方も聴いている方も楽しさを覚えるような展開が多いのが特徴です。
そんなこの作品の難易度は、中級のなかでも真ん中といったところでしょうか。
高度なテクニックを要する作品ではありませんが、表情をつけるとなれば難易度は当然跳ね上がります。
より良い演奏のためには、隣の奏者と構成に対する理解のすり合わせをしておきましょう。