【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品を紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(61〜70)
アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken

ディズニーアニメーションの名シーンを彩る、夢のように美しい連弾曲です。
星空の下を自由に飛び交う恋人たちの魅力的な姿が浮かぶメロディーで、二人の気持ちに寄り添うように表現されています。
本作は魔法のじゅうたんに乗って新しい世界へと旅立つ冒険心や純粋な愛を描いており、1993年6月の時点で日本国内だけで12万枚を超える大ヒットを記録しました。
グラミー賞とアカデミー賞のダブル受賞という快挙も成し遂げています。
ピアノ連弾ならではの息の合った演奏で、先生と生徒、親子、友人同士など、お互いに高め合えるすてきな時間を過ごせることでしょう。
シング・シング・シングLouis Prima

ピアノ連弾曲で圧巻のパフォーマンスを目指すなら、ジャズの世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか。
ルイ・プリマ作の『シング・シング・シング』は、スウィングジャズが持つ独特のリズムと躍動感が連弾演奏にピッタリの楽曲です。
中級者向けのアレンジも豊富にあり、キャッチーなメロディラインは観る人や聴く人をひきつけます。
特に、クラリネットとトランペットにインスパイアされた部分は、ピアノで奏でると新たな魅力が開花します。
スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

ピアノ発表会でクラシック音楽によるピアノ連弾曲をお探しではありませんか。
ピアノ連弾曲として作曲されたアントニン・ドヴォルザーク作曲の「スラブ舞曲 第8番 Op46-8」はおすすめです。
非常に熱情的なイントロから疾走感がある華やかな舞曲のメロディは聴いた人を虜にします。
二人の息が合わないと崩壊しそうで、互いに落ちないように練習が必要です。
目まぐるしく展開していくので、遅れないようにテンポは守って弾きましょう。
こういう曲は早くなりがちで、二人で煽り合いにならないように注意。
本曲は管弦楽版もありますが、原曲はピアノ連弾として書かれているため、ピアノ連弾オリジナル作品の演奏したい、探している方におすすめのクラシック音楽です。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov

華やかな雰囲気だけではなく、重くかっこいい曲調の連弾曲に取り組みたいという方には、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』がオススメです。
セルゲイ・ラフマニノフの名作で、フィギュアスケートでも頻繁に流される作品のため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
オクターブ以上の和音が多く登場し、速いパッセージも登場するため、初級者には難しい作品ですが、非常に華やかでスタイリッシュな作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」平吉毅州

日本人作曲家によるピアノ連弾オリジナル曲「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」です。
中級者向けの動画では楽しい、かっこいいやアップテンポの曲を多く紹介してきましたが、この曲はしっとりしてきれいな部分も多く、弾きやすいので中級者にはおすすめです。
「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」というタイトルがあるように、曲想もそれが表すかのような曲です。
曲想がつかみやすいため、中級者であれば無理もなく弾けることでしょう。
コンサートのアンコールピースとしてもおすすめです。
リベルタンゴÁstor Piazzolla

世界的なバンドネオン奏者として知られているアルゼンチンの偉大な作曲家、アストル・ピアソラさん。
クラシックからヒントを得た独特のアルゼンチンタンゴは現地でだけでなく、世界中で愛され続けています。
そんな彼の作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『リベルタンゴ』。
難易度としては中級のなかでも上位にあたるほど難しいのですが、非常に聴き映えのする華やかな1曲なので、ぜひチェックしてみてください。
小組曲よりⅣ『バレエ』Claude Debussy

1888年から1889年にかけて作曲された4手連弾のための作品は、輝かしく華やかな雰囲気が魅力です。
18世紀のロココ時代の貴族たちが楽しんだ優雅な舞踏会の様子を彷彿とさせる軽快なリズムと明るい旋律が印象的な一曲となっています。
リズミカルで躍動感のある楽曲ながら、休符をしっかりと意識し、テンポを保つことで、優美な表現が際立ちます。
本作は、その後アンリ・ビュッセルによって管弦楽用に編曲され、クロード・ドビュッシーの監修のもと、新たな魅力を加えました。
ピアノ連弾の醍醐味を存分に味わえる本作は、息の合った演奏が求められるため、お互いの音をよく聴き合える親しい演奏仲間との共演にぴったりです。
チャルメン清塚信也

テレビで引っ張りだこなピアニスト、清塚信也さん。
『チャルメン』は、確かな実力を持った演奏とユニークなアイデアで、作曲の方面でも活躍されている彼の楽曲の中でも人気の高い作品の一つです。
ところどころに聞き覚えのあるフレーズを感じる方も多いのではないでしょうか?
そう、この作品は『カルメン』と『チャルダッシュ』をミックスした独特の構成を取っているんです。
両作品の良さを一度に演出できるので、発表会などで注目を集めたい方はぜひ!
あつまれ どうぶつの森「案内所」戸高一生

任天堂が発売している人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズから『あつまれ どうぶつの森』より温かみのある優しいメロディが魅力の1曲です。
プレイヤーにリラックスを与えながらも、シンプルでありながら耳に残る心地よい旋律が印象的です。
時間帯によって微妙なアレンジの変化があり、ピアノやシンセサイザーの柔らかな音色が、穏やかな生活の雰囲気を演出しています。
本作は2人で寄り添いながら演奏できる連弾曲としても素晴らしく、メロディパートとコードパートの調和を楽しみながら、ゆったりとした時間を音楽で過ごせます。
ペアの息を合わせながら、優しい時間を共有したい方にぴったりの1曲です。
組曲「ドリー」Op.56 第2曲 ミ・ア・ウGabriel Fauré

ガブリエル・フォーレの名作、組曲『ドリー』。
バルダック家の娘、エレーヌの誕生日を祝うために作曲された作品で、現在ではピアノ発表会の定番として愛されています。
今回はその中から第2曲『ミ・ア・ウ』を紹介したいと思います。
この作品のポイントは、組曲のフィナーレにふさわしい華やかなメロディ。
エネルギッシュな構成は連弾の迫力を際立たせてくれるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(71〜80)
オペレッタ「天国と地獄」序曲Jacques Offenbach

「運動会の曲」としておなじみのジャック・オッフェンバック作曲『オペレッタ「天国と地獄」序曲』。
耳にするだけで思わず駆け出したくなるような、疾走感があふれる1曲です。
ピアノで演奏される機会はそれほど多くありませんが、2人で息を合わせて連弾することで、運動会さながらの楽しさを味わえるはずです。
この曲では、伴奏の軽快な刻みがとても重要!
特に、セコンドを担当する方は、重くなったりリズムが崩れたりしないよう、メトロノームを使って丁寧に練習してみてくださいね。
道化の行進Emmanuel Chabrier

フランスの作曲家エマニュエル・シャブリエの死後に、遺作として出版された連弾曲『道化の行進』。
予測のつかない動きで見るものを惑わせる道化師の姿を描いたかのような、変化に富んだ華やかな作品です。
観客をまったく飽きさせないほど次々と移り変わる曲調は、まさにコンサートピースにピッタリ!
難易度が高くテクニックや合わせることに意識が向きがちですが、演奏者自身が楽しんでいなければ、この曲のおもしろさは伝わりません。
ぜひ、観客を楽しませる道化師になりきって演奏してみてくださいね!
夜に駆けるAyase

ピアノ連弾によるJ-Popsはいかがでしょうか。
人気バンドYOASOBIから「夜に駆ける」です。
原曲の良さを失わずに中級者向けの連弾曲としてアレンジされています。
ダンス曲のようなノリの良さと活気があるメロディで若者の心をつかんでいます。
J-POPは楽しい一方で、クラシック系の楽器で演奏することは難しいです。
バッキングで流れるフレーズも早く、メロディーラインのリズムも複雑で歌のように聞こえるまでにはかなり時間がかかるかもしれません。
リズム通り弾いても歌のように聞こえないこともあるので、原曲をよく聞いて高い再現度を目指していきましょう。
ハンガリー舞曲 第2番Johannes Brahms

ピアノ連弾作品として生まれたこの楽曲は、ハンガリーの民族音楽から着想を得た情熱的な一曲です。
短いフレーズが繰り返される中で、強弱の変化が豊かに織り込まれており、聴き手を引き込む魅力に満ちています。
1869年に出版された本作は、その後にさまざまな編曲が施され、オーケストラやヴァイオリン二重奏など多彩なアレンジで演奏されてきました。
力強いリズムと情感が豊かな旋律の融合は、ピアノ連弾ならではの魅力を存分に引き出しています。
表情の豊かな演奏を追求したい連弾プレイヤーの方や、民族音楽の香り漂う情熱的な名曲を求めている音楽ファンにぴったりの作品です。
重厚な響きと緊張感のある掛け合いを楽しみたい方にもおすすめです。
ルーマニア民俗舞曲 Sz.56Bartók Béla

ハンガリー王国に生まれ、作曲家、ピアニスト、民俗音楽研究家として活躍したバルトーク・ベーラの代表曲である6つの小品からなるピアノ組曲。
現在のハンガリーを中心とする地域を統治していた王国の民謡を題材に作曲された、民俗色の強い作品です。
のちにバルトーク自身の手で小管弦楽に編曲されており、どちらのアレンジもさまざまな演奏会や発表会で取り上げられています。
「発表会はいつも練習している曲や定番曲とは異なる雰囲気の曲を演奏したい!」という方にピッタリの作品といえるでしょう。
ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。
ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。
紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。
ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。
輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。
4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子

上級者向けとも言われている作品『4手のための「チャルダーシュ」』。
ピアノソロや連弾はもちろんのこと、ヴァイオリンなどでも頻繁に演奏される作品ですね。
そんなこの作品のポイントは、高速レガート。
連弾というと指にばかり神経がいってしまいがちですが、この作品は指よりも足の方が重要です。
音を残しつつ、つなげるペダリングを反復練習して、伴奏の方は徹底してリズムを刻む練習に取り組みましょう。
聴き映えのする作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
agitato!清塚信也

メディアでも活躍中の大人気ピアニスト清塚信也さんと、サラリーマンピアニスト高井羅人さんの息の合った演奏で話題となった、清塚信也さん作曲の『agitato!』。
フランツ・リストの『パガニーニによる大練習曲 第6番』や、リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『トルコ行進曲』などの名曲のアレンジが盛り込まれた、弾いていて思わずテンションが上がってしまう1曲です。
クラシカルな要素もロックテイストも味わえるぜいたくな作品といえるでしょう。
美しきロスマリンFritz Kreisler

華やかで美しいクラシック音楽のピアノ連弾曲としてフリッツ・クライスラー作曲の「美しきロスマリン」をおすすめします。
まるで舞踏会のような感覚になれる作品で、ヴァイオリン奏者のクライスラーが自らのコンサートのアンコール曲としてよく演奏していました。
その「美しきロスマリン」がピアノ連弾曲となっており、聴く人を優雅な気持ちにさせてくれます。
3拍子のワルツの曲で、明るく華やかで聞きやすい楽曲です。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、ピアノで弾くと貴族になった気持ちになれますね。
クラシック音楽によるピアノ連弾を探している方にもおすすめです。
4手のためのピアノソナタ ニ長調 作品6Ludwig van Beethoven

クラシック音楽の巨匠ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1797年に発表したピアノ連弾のための作品。
2楽章構成の比較的短いソナタで、明るく軽快な調子が特徴です。
第1楽章は活発でエネルギッシュなテンポ感、第2楽章は穏やかで優雅な旋律が印象的。
技術的な難易度が比較的低いため、プロの演奏者だけでなく、中級者でも弾ける曲です。
また、当時のサロン文化や家庭での音楽会など、小規模な場で演奏されることを想定して作られた本作。
演奏の楽しさを共有することに重点が置かれており、2人で息を合わせて一つの演奏を作り上げる楽しさを味わえます。
ピアノを楽しむ人々のレパートリーとしてもオススメの1曲です。



