【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(41〜50)
千本桜黒うさP feat. 初音ミク

ピアノ連弾でノリの良い派手な曲を弾きたい方にピッタリの作品、それは、ボカロの名曲『千本桜』です!
この曲は黒うさPさんの創作で、VOCALOIDの初音ミクさんが歌う楽曲として大きな注目を浴び、メディアでも取り上げられるなど一大ブームを巻き起こしました。
新しさに和のテイストが加わり、どこかモダンな魅力を放つこの曲は、ピアノの発表会でも大人気!
盛り上がるサビ部分では、演奏する側も聴く側も思わずテンションが上がってしまいます。
アップテンポで音数が多く、俊敏な指の動きが欠かせないため、基礎練習をしっかり行ったうえで挑戦してみてくださいね。
仮面舞踏会より ワルツAram Khachaturian

旧ソ連を代表する偉大な作曲家、アラム・ハチャトゥリアン。
近代音楽を発展させてきた重要人物で、これまでにいくつもの名作を生み出してきました。
今回はその中から、こちらの『仮面舞踏会より ワルツ』を紹介。
基本的な奏法をこなせる方にとっては簡単に取り組める作品で、怪しげでありながらも華やかなメロディーが特徴です。
軽快なテンポでありながらも、複雑なリズムがそれほど含まれていないので、そういった点を踏まえれば、全体としては初心者でも取り組める作品といってよいでしょう。
ルパン三世のテーマ大野雄二

弾けたらかっこいいなと思う曲でよく上げられる楽曲といえば『ルパン三世のテーマ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
大野雄二作曲の本テーマ曲は、シリーズを通してさまざまなアレンジがあり、それぞれのアレンジもファンの心をつかんでいます。
アニメ『ルパン三世』の魅力的な登場人物による毎回の放送は飽きず、音楽によってルパンの世界に惹きこまれていきます。
ピアノ発表会の連弾で弾く候補曲として『ルパン三世のテーマ』を考えてみてもいかがでしょうか。
ジュ・トゥ・ヴーÉric Satie

フランス語で「おまえが欲しい」を意味するなんともロマンティックなタイトルが印象的な、フランスの作曲家エリック・サティの作品。
もとはフランス語の歌曲「シャンソン」として作曲されましたが、現在ではピアノソロや連弾、ヴァイオリン、サックスなどさまざまな形で演奏されており、CM曲やゲームのBGMにも使われています。
ピアノ連弾バージョンでは音に厚みが生まれるため、ロマンティックでおしゃれな雰囲気がより際立ちますよ!
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。
作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。
「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。
華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。
ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。
スラヴ舞曲 Op.46 第5番Antonín Dvořák

『新世界より』の愛称で親しまれている『交響曲第9番 ホ短調 作品95 B. 178』の作曲家として知られるアントニン・ドヴォルザークが残した『スラブ舞曲』。
第1集、第2集合わせて全16曲からなるピアノ連弾作品で、のちに作曲家自身の手で管弦楽用に編曲されています。
第1集の第5曲は、明るく陽気な雰囲気と可憐で繊細な雰囲気の両方を楽しめる楽曲です。
連弾曲として難易度の高い作品ですが、息の合った演奏ができた瞬間、言葉では言い表せない爽快感に包まれるはず!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
ピアノ協奏曲 宿命:第一楽章千住明

本格的なピアノ曲で連弾をしたい方におすすめなのが日本人作曲家千住明さんによる『ピアノ協奏曲「宿命」』を紹介します。
幾度ドラマ化されている松本清張の長編推理小説『砂の器』を題材とした、2004年に放送された中居正広主演のドラマ版で使用された楽曲です。
本曲は聞いたらわかる通り、明るくポップな感じは全くなく、協奏曲とあるようにクラシック音楽さながらの本格的な演奏が求められます。
近年ではゲームやアニメ、ドラマ音楽の演奏を許すピアノの先生も多くなりましたが、この曲を選んで演奏出来た時は度肝を抜かれるでしょう。
曲想はベートーヴェンさながらの重くどっしりなクラシック音楽です。
技巧も結構求められるので上級で骨がある曲に挑みたいピアニストがいる場合、チャレンジしてもよいのではないでしょうか。
二人で弾きこんで音楽ドラマを演じられるとよいですね。






