【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
- 【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
- 【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
- 【上級】ピアノ連弾作品|4手の重厚な響きを味わえる珠玉の名曲たち
- 発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
- 【中級レベル】華やかな旋律が印象的なピアノの名曲を厳選!
- 【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
- 【大人向け】ピアノ発表会にオススメ!聴き映えする名曲を厳選
- 【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【初級】おすすめピアノ連弾曲|大人から子供まで楽しめる作品を厳選
- 【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選
- 【難易度低め】聴いた印象ほど難しくない!?ドビュッシーのピアノ曲
- 【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選
- 【上級者向け】聴き映え重視!ピアノ発表会で弾きたいクラシック音楽
もくじ
- 【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
- 剣の舞Aram Khachaturian
- イン・ザ・ムードJoe Garland
- エレクトリカルパレードVarious Artists
- 組曲「太陽の光」より「ゲーム」Stoyanov Veselin
- ミッション: インポッシブルLalo Schifrin
- 雷鳴と稲妻Johann Strauss II
- タイプライターLeroy Anderson
- 夜に駆けるAyase
- Bling-Bang-Bang-BornDJ松永
- トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II
- 「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」平吉毅州
- ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists
- ハンガリー舞曲 第5番Johannes Brahms
- 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer
- 長く短い祭椎名林檎
- ティコ・ティコ・ノ・フバーZequinha Abreu
- アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn
- 4手のためのピアノソナタ ニ長調 作品6Ludwig van Beethoven
- パリのワルツCatherine Rollin
- きらきらピアノ こどものピアノ連弾名曲集1巻より「ねこバス」轟千尋
- 小組曲 第4曲 バレエClaude Debussy
- スラヴ舞曲 Op.46 第10番Antonin Dvořák
- トランペット吹きの休日Leroy Anderson
- スペイン舞曲 Op.12 第3番Moritz Moszkowski
- ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin
- となりのトトロ-連弾版久石譲
- 情熱大陸葉加瀬太郎
- UniverseOfficial髭男dism
- 組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第3曲 金平糖の踊りPyotr Tchaikovsky
- 幾億光年Omoinotake
- 歌劇「カルメン」より 前奏曲Georges Bizet
- アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken
- イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov
- ハンガリー舞曲 第2番Johannes Brahms
- 6つの小品 Op.11 第6番「スラヴァ(栄光)」Sergei Rachmaninov
- 人生のメリーゴーランド-連弾版久石譲
- 行進曲「威風堂々」Op.39 第1番Edward Elgar
- 組曲『マ・メール・ロワ』より第3曲「パゴダの女王レドロネット」Maurice Ravel
- スラヴ舞曲 第2集 第1番 Op.72-1Antonín Dvořák
- 小組曲よりⅣ『バレエ』Claude Debussy
- 風変りの美女より「大リトルネッロ」Éric Satie
- 歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」Alexander Borodin
- 映画「ハウルの動く城」より 人生のメリーゴーランド久石譲
- 千本桜黒うさP feat. 初音ミク
- 「ペール・ギュント」第1組曲 Op.46 第3曲「アニトラの踊り」Edvard Grieg
- 亡き女王のためのパヴァーヌMaurice Ravel
- 空へレ・フレール
- アラジン「フレンド・ライク・ミー」Alan Menken
- あつまれ どうぶつの森「案内所」戸高一生
- 仮面舞踏会より ワルツAram Khachaturian
- 組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第8曲 花のワルツPyotr Tchaikovsky
- ジュ・トゥ・ヴーÉric Satie
- スラヴ舞曲 Op.46 第5番Antonín Dvořák
- スラヴ舞曲 第1集 Op.46 第7曲Antonin Dvořák
- 映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミーAlan Menken
- 動物の謝肉祭 第12曲 化石Camille Saint-Saëns
- 台風→Pia-no-jaC
- ハンガリー舞曲 第1番Johannes Brahms
- 組曲「ドリー」 Op.56 第1曲 子守歌Gabriel Faure
- ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla
- シング・シング・シングLouis Prima
- 組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレCamille Saint-Saëns
- 4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart
- 小組曲 第1曲 小舟にてClaude Debussy
- 組曲「ドリー」 Op.56 第4曲 キティ・ワルツGabriel Faure
- 組曲「動物の謝肉祭」第13曲 白鳥Camille Saint-Saëns
- チャルメン清塚信也
- オペレッタ「天国と地獄」序曲Jacques Offenbach
- 4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子
- Happy Lifeレ・フレール
- ルーマニア民俗舞曲 Sz.56Bartók Béla
- ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov
- agitato!清塚信也
- 組曲「ドリー」Op.56 第2曲 ミ・ア・ウGabriel Fauré
- 2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」田淵紗恵子
- リベルタンゴÁstor Piazzolla
- 道化の行進Emmanuel Chabrier
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(61〜80)
チャルメン清塚信也

テレビで引っ張りだこなピアニスト、清塚信也さん。
『チャルメン』は、確かな実力を持った演奏とユニークなアイデアで、作曲の方面でも活躍されている彼の楽曲の中でも人気の高い作品の一つです。
ところどころに聞き覚えのあるフレーズを感じる方も多いのではないでしょうか?
そう、この作品は『カルメン』と『チャルダッシュ』をミックスした独特の構成を取っているんです。
両作品の良さを一度に演出できるので、発表会などで注目を集めたい方はぜひ!
オペレッタ「天国と地獄」序曲Jacques Offenbach

「運動会の曲」としておなじみのジャック・オッフェンバック作曲『オペレッタ「天国と地獄」序曲』。
耳にするだけで思わず駆け出したくなるような、疾走感あふれる1曲です。
ピアノで演奏される機会はそれほど多くありませんが、2人で息を合わせて連弾することで、運動会さながらの楽しさを味わえるはずです。
この曲では、伴奏の軽快な刻みがとても重要!
特に、セコンドを担当する方は、重くなったりリズムが崩れたりしないよう、メトロノームを使って丁寧に練習してみてくださいね。
4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子

上級者向けとも言われている作品『4手のための「チャルダーシュ」』。
ピアノソロや連弾はもちろんのこと、ヴァイオリンなどでも頻繁に演奏される作品ですね。
そんなこの作品のポイントは、高速レガート。
連弾というと指にばかり神経がいってしまいがちですが、この作品は指よりも足の方が重要です。
音を残しつつ、つなげるペダリングを反復練習して、伴奏の方は徹底してリズムを刻む練習をしましょう。
聴き映えのする作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
Happy Lifeレ・フレール

斎藤守也さん、斎藤圭土さんの兄弟によるピアノデュオ、レ・フレール。
日本で最も人気を集めているピアノデュオといっても過言ではないでしょう。
そんな彼らの作品といえば、華やかでテンポの良い曲調が特徴的ですよね。
こちらの『Happy Life』はそんなレ・フレールの魅力がつまった、非常に華やかな作品です。
音と音の間が少なく、演奏していると徐々に演奏が速くなってしまいがちなので、取り組む際はメトロノームを使い、しっかりとリズムを意識するようにしましょう。
ルーマニア民俗舞曲 Sz.56Bartók Béla

ハンガリー王国に生まれ、作曲家、ピアニスト、民俗音楽研究家として活躍したバルトーク・ベーラの代表曲である6つの小品からなるピアノ組曲。
現在のハンガリーを中心とする地域を統治していた王国の民謡を題材に作曲された、民俗色の強い作品です。
のちにバルトーク自身の手で小管弦楽に編曲されており、どちらのアレンジもさまざまな演奏会や発表会で取り上げられています。
「発表会はいつも練習している曲や定番曲とは異なる雰囲気の曲を演奏したい!」という方にピッタリの作品といえるでしょう。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov

華やかな雰囲気だけではなく、重くかっこいい曲調の連弾曲に取り組みたいという方には、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』がオススメです。
セルゲイ・ラフマニノフの名作で、フィギュアスケートでも頻繁に流される作品のため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
オクターブ以上の和音が多く登場し、速いパッセージも登場するため、初級者には難しい作品ですが、非常に華やかでスタイリッシュな作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。