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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選

4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!

発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!

どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。

ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。

もくじ

【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(1〜20)

タイプライターNEW!Leroy Anderson

[ピアノ連弾]タイプライター/ルロイ・アンダーソン/ピアノデュオ ルミエール/The Typewriter/Leroy Anderson/4hands piano
タイプライターNEW!Leroy Anderson

楽しげで愉快な中級者向けの4手連弾曲を探しているならこのアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンさんの楽曲「タイプライター」はいかがでしょうか。

「タイプライター」は今のパソコンの昔のワープロのまた昔にあった文字盤を打鍵することで活字を紙に打ち付け、文字を印字する機械のことです。

今でいうパソコンの打つ音を打楽器として捉えて取り入れた楽曲で、当時から「タイプライター」をまさか打楽器として使うと思ってもなかったことでしょう。

早いテンポで連符を弾くことが多いので、早い連符があるパートは上級者、下の伴奏パートは中級者という割り振りで弾けるように練習しましょう。

上達してきたら入れ替わって弾けなさそうであれば上級者が中級者をサポートできると良いですね。

楽しい曲なのでアンコールなどにもってこいです!

夜に駆けるNEW!Ayase

夜に駆ける YOASOBI ひとり連弾 ぷりんと楽譜連弾中級
夜に駆けるNEW!Ayase

ピアノ連弾によるJ-Popsはいかがでしょうか。

人気バンドYOASOBIから「夜に駆ける」です。

原曲の良さを失わずに中級者向けの連弾曲としてアレンジされています。

ダンス曲のようなノリの良さと活気があるメロディで若者の心をつかんでいます。

J-POPは楽しい一方で、クラシック系の楽器で演奏することは難しいです。

バッキングで流れるフレーズも早く、メロディーラインのリズムも複雑で歌のように聞こえるまでにはかなり時間がかかるかもしれません。

リズム通り弾いても歌のように聞こえないこともあるので、原曲をよく聞いて高い再現度を目指していきましょう。

Bling-Bang-Bang-BornNEW!DJ松永

「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts/アニメ『マッシュルーMASHLE』OP/ピアノ連弾/ぷりんと楽譜 初級
Bling-Bang-Bang-BornNEW!DJ松永

中級者向けのピアノでノリがいい曲を探している方にはこちら「Bling-Bang-Bang-Born」はいかがでしょうか。

初めて見る方にはどう読むのだろうと思うようなタイトルですが「ブリン-バン-バン-ボン」です。

ラップ調でSNSでは大人気の楽曲で、よくこの楽曲に合わせて踊っている動画が流れてきますね。

アップテンポの曲は音符を追っかけても合っという間に過ぎていきます。

テンポには乗り遅れないように弾いていきましょう。

リズムを正確に弾けるようになるのは時間がかかると思いますが、メトロノームを付けてしっかりマスターしていきましょう。

知っている曲、知られている曲ほど間違いも分かりやすいので、原曲も聞きながら二人で息の合った連弾が出来るまで練習しましょう

トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

[ピアノ連弾]トリッチ・トラッチ・ポルカ/ヨハン・シュトラウス2世/ピアノデュオ ルミエール/Tritsch Tratsch Polka/Johann Strauss II/4hands piano
トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

19世紀のウィーンで「ワルツ王」として知られたヨハン・シュトラウスII世が作曲したポルカ。

1858年に初演され、ウィーンの人々のゴシップ好きをピアノ連弾で表現しています。

軽快で陽気なメロディが特徴的で、さまざまな楽器が会話をするかのように音を奏でます。

日本では運動会のBGMでたびたび使われるので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

約2分半という短い曲ながら、豊かな音楽的内容が詰まっており、聴く人を楽しませてくれます。

ウィーンの社交界の雰囲気を感じられる本作は、クラシック音楽を気軽に楽しみたい方にオススメです!

「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」NEW!平吉毅州

【ピアノデュオ はじめの一歩】39. いたずら仔猫が二匹もいたのさ(平吉 毅州)There were two mischievous (Takekuni Hirayoshi)ピアノ 連弾 クラシック
「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」NEW!平吉毅州

日本人作曲家によるピアノ連弾オリジナル曲「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」です。

中級者向けの動画では楽しい、かっこいいやアップテンポの曲を多く紹介してきましたが、この曲はしっとりしてきれいな部分も多く、弾きやすいので中級者にはおすすめです。

「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」というタイトルがあるように、曲想もそれが表すかのような曲です。

曲想がつかみやすいため、中級者であれば無理もなく弾けることでしょう。

コンサートのアンコールピースとしてもおすすめです。

ディズニー・ファンテリュージョンNEW!Various Artists

【2台ピアノ】ディズニー・ファンテリュージョン/ごぼう
ディズニー・ファンテリュージョンNEW!Various Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。

ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。

紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。

ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。

輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。