【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
4手で同時に演奏するピアノ連弾曲は、どれも華やかでかっこいいものばかり!
発表会などで披露する曲を選ぶ際「どんな作品が発表会映えするだろう?」「どれも難しそうに思えて選べない……」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豪華で華やかな連弾曲の中から、中級レベルのオススメ作品をご紹介します!
どれも豪華に聴こえますが、2人して弾き分けたり、中級レベルのアレンジも多くて気負わずチャレンジできる曲ばかりです。
ぜひ、これから取り組む連弾曲選びにお役立てください。
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【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(1〜10)
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

連弾ではない作品を無理やり連弾用にアレンジすると、どうしてもくどさが出てしまうもの。
しかし、こちらの映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より「彼こそが海賊」からは、そのような無理やり感は一切感じられません。
むしろ、ディズニー作品の中でも連弾演奏に最適な楽曲といえるのではないでしょうか。
圧倒的な知名度を誇るこの曲は、2人の中級者の方でも十分かっこよく華やかに弾くことができます。
連弾だと音域や声部が豊かになるのでまるでオーケストラのような連弾を聞けるでしょう。
ティコ・ティコ・ノ・フバーZequinha Abreu

ラテン系のスタンダードナンバーとして長年にわたって愛され続けている作品、『ティコ・ティコ・ノ・フバー』。
1917年に作曲された、ショーロというブラジルのポピュラー音楽を代表する作品です。
連弾の作品としては、比較的難易度の高い作品ですので、上級の作品に取り組もうと思っている方が取り組む最後の中級作品としては最適といえるでしょう。
同じ音階を弾くことが多いので、タイミングを合わせることが大切な作品です。
「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」平吉毅州

日本人作曲家によるピアノ連弾オリジナル曲「カーニバルがやってきた」より「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」です。
中級者向けの動画では楽しい、かっこいいやアップテンポの曲を多く紹介してきましたが、この曲はしっとりしてきれいな部分も多く、弾きやすいので中級者にはおすすめです。
「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」というタイトルがあるように、曲想もそれが表すかのような曲です。
曲想がつかみやすいため、中級者であれば無理もなく弾けることでしょう。
コンサートのアンコールピースとしてもおすすめです。
【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選(11〜20)
ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。
ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。
紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。
ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。
輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。
夜に駆けるAyase

ピアノ連弾によるJ-Popsはいかがでしょうか。
人気バンドYOASOBIから「夜に駆ける」です。
原曲の良さを失わずに中級者向けの連弾曲としてアレンジされています。
ダンス曲のようなノリの良さと活気があるメロディで若者の心をつかんでいます。
J-POPは楽しい一方で、クラシック系の楽器で演奏することは難しいです。
バッキングで流れるフレーズも早く、メロディーラインのリズムも複雑で歌のように聞こえるまでにはかなり時間がかかるかもしれません。
リズム通り弾いても歌のように聞こえないこともあるので、原曲をよく聞いて高い再現度を目指していきましょう。
タイプライターLeroy Anderson

楽しげで愉快な中級者向けの4手連弾曲を探しているならこのアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンさんの楽曲「タイプライター」はいかがでしょうか。
「タイプライター」は今のパソコンの昔のワープロのまた昔にあった文字盤を打鍵することで活字を紙に打ち付け、文字を印字する機械のことです。
今でいうパソコンの打つ音を打楽器として捉えて取り入れた楽曲で、当時から「タイプライター」をまさか打楽器として使うと思ってもなかったことでしょう。
早いテンポで連符を弾くことが多いので、早い連符があるパートは上級者、下の伴奏パートは中級者という割り振りで弾けるように練習しましょう。
上達してきたら入れ替わって弾けなさそうであれば上級者が中級者をサポートできると良いですね。
楽しい曲なのでアンコールなどにもってこいです!
ミッション: インポッシブルLalo Schifrin

2人である程度弾けるようになってくるもっと弾きたくなり、クラシック以外でもゲームやアニメ、J-Popsなどのさまざな曲もやってみたいと意欲が出てくるはずです。
ミッション:インポッシブルでおなじみのテーマ曲はいかがでしょうか。
原曲は1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマ「スパイ大作戦」から来ており、映画「ミッション:インポッシブル」のイメージが強い方には映画が原曲ではないことが驚くと思います。
冒頭の管楽器とトライアングルのトレモロと4分の5拍子のベースラインは一度聴いたら忘れないでしょう。
4分の5拍子はピアノ連弾ではベースラインにいかにメロディーが乗れるかがカギです。
ピアノで演奏すると長い音符は減衰するため、二人で音の勢いを失わないように弾けると良いですね。






