Janne Da Arcの魅惑的な名曲選〜カリスマの調べ〜
1990年代から2000年代のビジュアル系ロックシーンに新たな境地を切り開いたJanne Da Arc。
yasuさんのカリスマ性あふれるボーカルと、妖艶な世界観で多くのリスナーを魅了し続けてきました。
アニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマ『月光花』のヒットで知名度を広げた彼ら。
エモーショナルなロックサウンドと、ポップさを併せ持つメロディが織りなす楽曲の数々は、時を経た現在も色あせません。
そんなJanne Da Arcがのこした珠玉の名曲をご紹介します。
Janne Da Arcの魅惑的な名曲選〜カリスマの調べ〜(41〜50)
OASISJanne Da Arc

社会の現実や常識に縛られ、社会の歯車になってがむしゃらに生きてきた男が、夢を見ることも忘れて、大切なものを溢していくかのように働き続けたある日。
突然、何の容赦もない強者の一言で路頭に迷う姿を歌った曲です。
やるせない悲しみと怒りをぶちまけるかのように歌い上げます!
Janne Da Arcの魅惑的な名曲選〜カリスマの調べ〜(51〜60)
マリアの爪痕Janne Da Arc

13枚目のシングルの曲です。
初めは「オリオンの矢」というタイトルでリリースするはずだったのだが、オリオンが矢を持っていないことが分かり全て書き直したというエピソードがあります。
ギターのリフやキーボードがミドルな感じでかっこいい1曲です。
彼ららしさも出ていて、好きな方も多いと思います。
LadyJanne Da Arc
1998年にリリースされたインディーズ2枚目のミニアルバム、「Resist」に収録された曲です。
キーボードのkiyoがジャズミュージシャンを目指してバンドを脱退しようとしたとき、それを引き止めるためにボーカルのyasuが作曲したことが知られています。
ジャズ風のメロディとロックを組み合わせた、クールな雰囲気の楽曲です。
Legend of〜Janne Da Arc

インディーズ時代に作られた楽曲ですが、ファンの間では名曲として広く知られていました。
2003年にリリースされたベストアルバム、「SINGLES」で初めてCD音源化されました。
愛する人を天使に例えて歌った、壮大なバラード曲です。
Mr.Trouble MakerJanne Da Arc

2005年にリリースされた6枚目のアルバム、「JOKER」に収録された曲です。
王道のハードロック・へヴィメタル的な展開と思わせて、ギターとベースによる掛け合いのソロで楽しませてくれる、幅広いジャンルの楽曲を詰め込んだ同アルバムを象徴する楽曲となっています。
will 〜地図にない場所〜Janne Da Arc

今、孤独に苛まれ泣いている人も、どんなに深い悲しみに打ちひしがれていても、いつかきっと強い自分になれるための糧になるから、怖がらずに前を向いていこう。
どんなに涙にくれる日が続いても、きっと晴れる日が来るよ。
と、その優しいエールに思わず涙があふれます。
HEVEANJanne Da Arc

2006年5月にリリースされたJanne Da Arcの26枚目のシングル。
ドワンゴ『イロイロミックスDX』CMソング、エイベックス・グループ・ホールディングス『ミュゥモ』CMソングに用いられました。
王道のロックサウンドで進んでいくラブソングです。
人によってとらえ方がいろいろとできる歌詞に注目したい1曲。