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1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲

1990年代にはさまざまなジャンルのたくさんのバンドが活躍した時代。

ビーイング系のバンドをはじめ、ビジュアル系バンドもたくさん登場しましたし、国内でメロコアシーンが盛り上がったのも90年代中頃からですよね。

中には今もなお一線で活躍されているバンドも少なくありません。

この記事では、当時を知る方が聴けば「懐かしい!!」と感じるであろう90年代のバンドによる名曲を紹介していきますね!

懐かしい曲はもちろんたくさんあるのですが、中には、今もなお定番曲として親しまれている曲もたくさんあるんですよね。

この時代ならではの魅力が詰まった曲たちをぜひお楽しみください。

1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲(61〜70)

運命の人スピッツ

日常の細かな瞬間に人生の意味を見いだすような繊細な詩情と、現代社会における愛のあり方を問いかける普遍的なメッセージが心に響く珠玉の一曲です。

1997年11月にリリースされたシングルで、スピッツの音楽的な進化を象徴する作品として知られています。

アコースティック・ギターの温かみとブレイクビーツなど新しい試みが調和した印象的なサウンドは、オリコン週間シングルチャートで3位を記録。

1999年の映画『月光の囁き』の主題歌としても話題を集めました。

穏やかな夜に一人で聴きたい方や、人生の岐路に立つ時期の心の支えを求めている方にぜひオススメの一曲です。

さよなら人類たま

たまのデビューシングルとしてリリースされ、宝酒造「純・アレフ」のCMソングに使用されています。

この曲で第41回NHK紅白歌合戦に初出場しています。

オリコンシングルチャートで初登場1位を記録してから、3ヶ月近く上位にランクインするロングヒットとなっています。

浪漫飛行米米CLUB

米米CLUB「浪漫飛行」【SHARISHARISM ACE -THE 8TH OF ACE-】
浪漫飛行米米CLUB

数々の名曲を世に送り出してきた米米CLUB。

彼らの代表曲とえいば『浪漫飛行』ではないでしょうか。

こちらは1990年にリリースされた曲。

近年、そのメロディーがエモいとして、TikTokでバズっているんですよ。

またSpotifyの2022年における「1990年代にリリースされた楽曲で最も再生された曲」に選出されたことも話題となりました。

誰もが一度は聴いたことがあると思うのですが、この機会に再チェックしてみてください。

ジェラシーJUSTY NASTY

1987年に藤崎賢一によって結成されたJUSTY-NASTYは、バンドブームの中においても中堅バンドとしてその地位を確立していました。

この曲は2枚目のシングルですが、当時のバンドサウンドの王道といったビートロックが楽しめます。

Liar! Liar!B’z

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。

松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。

B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。

パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。

アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。

For the momentEvery Little Thing

「For the moment」MUSIC VIDEO / Every Little Thing
For the momentEvery Little Thing

透明感のある優美なボーカルと洗練されたアレンジが織りなす珠玉のバラード。

恋人への切ない思いを、叙情的なメロディーに乗せて優しく歌い上げます。

Every Little Thingの代表曲の一つとして、多くのリスナーの心に深く刻まれています。

本作は1997年6月に発売されたシングルで、オリコンチャート1位を記録する大ヒットとなりました。

森永製菓『ICE BOX』のCMソングやTBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層から支持を集めています。

恋愛の切なさや不安を抱える人の心に寄り添い、共感を呼ぶ一曲です。

オーストラリアの砂漠で撮影されたミュージックビデオも印象的で、独特の世界観を醸し出しています。

口唇GLAY

切ない恋愛を官能的に表現した名曲で、情熱と欲望の間で揺れ動く心情が巧みに描かれています。

主人公の中にある抑えきれない衝動と、はかない愛の行方への予感が見事に融合した珠玉の一曲です。

1997年5月にリリースされたGLAYの楽曲で、フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を記録しました。

その年の秋には、名盤『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録されています。

心の中に秘めた情熱を解き放ちたい時、また大切な人への思いを募らせている時に、心に強く響く楽曲です。

力強い演奏と、エモーショナルな歌声が織りなす世界観は、ロックファンだけでなく恋に悩む人の心も優しく包み込んでくれることでしょう。