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1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲

1990年代にはさまざまなジャンルのたくさんのバンドが活躍した時代。

ビーイング系のバンドをはじめ、ビジュアル系バンドもたくさん登場しましたし、国内でメロコアシーンが盛り上がったのも90年代中頃からですよね。

中には今もなお一線で活躍されているバンドも少なくありません。

この記事では、当時を知る方が聴けば「懐かしい!!」と感じるであろう90年代のバンドによる名曲を紹介していきますね!

懐かしい曲はもちろんたくさんあるのですが、中には、今もなお定番曲として親しまれている曲もたくさんあるんですよね。

この時代ならではの魅力が詰まった曲たちをぜひお楽しみください。

1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲(51〜60)

夏祭りJITTERIN’JINN

1990年(平成2年)8月に発売された曲です。

4枚目のシングルです。

破矢ジンタが作詞・作曲を手掛けました。

東京ヤクルトスワローズのチャンステーマです。

また高校野球・社会人野球(ヤマハ硬式野球部)の応援歌としてもよく用いられています。

CRASHPENICILLIN

【公式】PENICILLIN「CRASH」ペニシリン/クラッシュ【10thシングル】
CRASHPENICILLIN

PENICILLINと言えばアニメ『すごいよ!

まさるさん』のオープニングテーマとしてあまりにも強烈な印象だった名曲『ロマンス』のイメージですが、こんなかっこいい正統派な曲も作っています。

メッセージ性の強いポジティブソングです。

ジェラシーJUSTY NASTY

1987年に藤崎賢一によって結成されたJUSTY-NASTYは、バンドブームの中においても中堅バンドとしてその地位を確立していました。

この曲は2枚目のシングルですが、当時のバンドサウンドの王道といったビートロックが楽しめます。

少年黒夢

1991年に活動をスタートさせ1999年に活動休止、まさに90年代を駆け抜けたロックバンド黒夢。

パンクやハードコアを基調にしており、衝動的で勢いのある楽曲でありながら、どこかはかなさや暗さを感じるのが特徴ですよね。

ボーカルを務めたのは後にSADSのボーカルやソロとしても活躍する清春さん。

そんな彼のカリスマ性が感じられるこの曲は1997年のリリース、焦燥感に追われるようなノリが出ている楽曲で、彼らの代表曲の一つです。

1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲(61〜70)

ひとりじゃないDEEN

1990年代のJ-POPシーンを語る上で欠かせないのが、レコード会社ビーイングに所属し、いわゆる「ビーイング系」と呼ばれたバンドやアーティストたち。

1993年に結成されたDEENは、そんなビーイング系の代表的な存在の1つです。

1993年のデビュー曲『このまま君だけを奪い去りたい』と、1994年リリースのデビュー・アルバム『DEEN』が、いきなりミリオンヒットを記録するというスタートを切った彼らの楽曲の中でも、とくに人気の高い名曲が『ひとりじゃない』です。

1996年に9枚目のシングル曲としてリリースされ、オリコンチャート初登場3位を記録しています。

テレビアニメ『ドラゴンボールGT』のエンディングテーマとして、懐かしく思い出す方もいらっしゃるはず。

ボーカリストの池森秀一によるポジティブなメッセージにあふれた歌詞を聴けば、たくさんの元気をもらえますよ。

1/3の純情な感情SIAM SHADE

SIAM SHADEの6thシングルとしてリリースされ、フジテレビ系アニメ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」のエンディングテーマに起用されています。

人気アニメのタイアップ曲ということもあり、自己最大ヒットを記録しています。

多くのアーティストにカバーされている曲です。

このまま君だけを奪い去りたいDEEN

DEEN「このまま君だけを奪い去りたい (DEEN The Best DX)」Music Video
このまま君だけを奪い去りたいDEEN

静かに街並みを見つめる心情から始まり、失恋の切なさや未練を歌い上げたDEENのデビュー曲。

バラードらしい切ないメロディラインに乗せて描かれる、恋人を失った後の深い悲しみと、もう一度取り戻したいという強い願いが、聴く人の胸に響きます。

1993年3月のリリース後、ポケットベルのCMソングとして起用され、オリコンチャート2位を記録。

累計130万枚を超える大ヒットとなりました。

別れた恋を思う気持ちを余すことなく表現した本作は、歌詞とメロディの完成度の高さから、多くのアーティストによってカバーされています。

失恋を経験した人の心に寄り添い、励ましてくれる一曲として、結婚式やカラオケでも定番曲として愛され続けています。