1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
1990年代にはさまざまなジャンルのたくさんのバンドが活躍した時代。
ビーイング系のバンドをはじめ、ビジュアル系バンドもたくさん登場しましたし、国内でメロコアシーンが盛り上がったのも90年代中頃からですよね。
中には今もなお一線で活躍されているバンドも少なくありません。
この記事では、当時を知る方が聴けば「懐かしい!!」と感じるであろう90年代のバンドによる名曲を紹介していきますね!
懐かしい曲はもちろんたくさんあるのですが、中には、今もなお定番曲として親しまれている曲もたくさんあるんですよね。
この時代ならではの魅力が詰まった曲たちをぜひお楽しみください。
1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲(41〜50)
恋は最後のフェアリー・テールすかんち

ROLLY率いる大阪出身のバンド、すかんち。
ROLLYの特異なキャラクターから色物扱いされることも多いのですが、クイーンやグラムロックからの影響を感じさせる楽曲の完成度はかなりの高さです。
楽曲だけでなくこの曲は特に歌詞に要注目です。
1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲(51〜60)
るーせー隣人SPARKS GO GO

1990年デビューのSPARKS GO GOはビートロックの中心バンドの1つとして人気でした。
現在でもメンバーチェンジなく活動を続けています。
ノリの良さが持ち味で、この曲でもコーラス部の掛け合いのテンポ良さがクセになりそうです。
白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

クリスマスというロマンティックな季節に、切ない別れの物語を紡ぎ出したラブソング。
タイトルからは真っ白な雪景色を連想させますが、実は本作は土砂降りの雨のなかで繰り広げられる別れのシーンを印象的に描いています。
1989年11月に発表されたJUN SKY WALKER(S)の楽曲は、バンド初のオリコンチャート1位を獲得。
松下電器(現パナソニック)の「CDラジカセ」CMソングにも起用され、幅広い支持を集めました。
本作はパンクロックバンドがバラードに挑戦し、街中の華やかなクリスマスの雰囲気と別れの予感に揺れる主人公の心情を巧みに対比させることで、独自の世界観を生み出しています。
冬の夜に一人で過ごしたい時や、恋に揺れる心を癒やしたい時にピッタリの1曲です。
雪が降る町UNICORN

年末の雪降る町の情景を、温かな眼差しで切り取った名曲です。
UNICORNが1992年12月に発表した本作は、当初クリスマスソングとして企画されましたが、年末ソングへと変更され生まれました。
シャッフルビートを基調とした中期ビートルズの影響を感じさせるメロディーラインに乗せて、年末の喧騒と静けさが見事に対比されています。
街中の慌ただしさへの本音と、降り積もる雪への郷愁が織りなす世界観は、多くの人の心に響き続けています。
TBS系『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』のエンディングテーマとしても起用された本作は、忙しい年の瀬に心の余裕を持ちたい時、大切な人を想う静かな夜に聴いていただきたい一曲です。
TruthFANATIC◇CRISIS

次世代ビジュアル系四天王の一角でした。
そのルックスとポップな楽曲で人気がありましたが2005年に解散しました。
この曲はインディーズで発売されたファーストシングルです。
粗削りで若さを感じさせる楽曲ですが、大物の風格を感じさる1曲です。
今すぐKiss MeLINDBERG

LINDBERGの2ndシングルとしてリリースされ、フジテレビ系ドラマ『世界で一番君が好き!』の主題歌に起用されています。
オリコンシングルチャートで1位を獲得し、1990年度年間シングルチャートで3位を記録しました。
シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

9枚目のシングルで1995年8月発売のミスチルのヒットソングです。
桜井はジャケットに猿の絵を使った理由を「映画(「【es】Mr.Children in FILM」)も一件落着して新たな気持ちでリスタート、猿の気持ちでリスタート」と語っているようです。