近年、Creepy NutsやYOASOBIをはじめ、数多くの日本人アーティストらが海外で人気を博し、世界的に注目されているJ-POP。
こちらの記事では「かっこいい」をテーマに掲げ、最新の邦楽ヒットソングや人気曲を紹介していきます。
新しい楽曲からロングヒットを記録した名曲まで、幅広く選曲しましたので、トレンドを知りたい方や、カラオケで盛り上がる曲を探している方、ドライブにもってこいのおしゃれな曲を探している方……皆さん必見です!
【聴いてよし・歌ってよし】かっこいい邦楽曲まとめ【2025】(1〜10)
ROSEHANA

2025年、最も注目を集める存在の一つとっても過言ではない女性7人グループのHANA。
ちゃんみなさんがプロデューサーを手掛けており、ヒップホップやR&Bなどを自在に行き来するスタイルは世界基準のサウンドの完成度の高さで内外に衝撃を与えました。
そんな彼女たちのデビュー曲『ROSE』は2025年4月に発表され、MVはYouTubeでの公開から3週間で1,500万回再生を記録するなど新人とは思えないヒットを記録、7人のポテンシャルの高さを知らしめました。
「口パク禁止」を掲げる彼女たちの実力は公式で公開されているライブパフォーマンスを見れば一目瞭然ですが、当然カラオケで歌うとなれば相応の歌唱力が求められますね。
高音から低音まで力強く歌い上げるR&B風の歌唱からソリッドなラップまで、歌に自信のある友だち同士で再現できればその日のカラオケの主役の座は間違いないでしょう!
徘徊AKASAKI

夜の街を徘徊する若者の孤独と憧れを切なく描いた青春ストーリー。
AKASAKIさんがアーティストとして新たな境地を開いた意欲作です。
エモーショナルなボーカルと中毒性のあるメロディーラインは聴く者の心を鷲掴みにし、マイナーコードを効果的に用いた曲調は儚さと切なさを巧みに表現しています。
2025年4月のリリース以降、SNSでは共感の声が相次ぎ、ストリーミングチャートで急上昇を記録。
車の運転中や夜のドライブBGMとしてもぴったりな一曲で、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
思春期特有の複雑な感情をリアルに描写した歌詞は、誰もが一度は経験したことのある感情に寄り添い、心に深く響きます。
賜物RADWIMPS

NHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌として野田洋次郎さんが紡ぎ出した本作は、現代に生きる人々の心情を豊かに描き出した意欲作です。
力強いギターリフと繊細なピアノの旋律が織りなすサウンドスケープの上で、挑戦と冒険、喜びと悲しみといった人生の様々な感情が表現されており、RADWIMPSならではの哲学的な世界観が際立っています。
2025年4月からのNHK連続テレビ小説放送に合わせてリリースされる本作は、同時期に日本テレビ『news zero』の番組テーマソングも担当するなど、メディアでの露出も続々と決定。
朝の連続ドラマで通勤・通学前の時間を彩る主題歌として、また深夜のニュース番組のテーマソングとして、一日の始まりと終わりを印象的に演出する一曲となるでしょう。
フラジャイル・ナイトAooo

切なさと疾走感が融け合う、春の恋を歌ったラブソングです。
Aoooの気鋭のベーシスト・やまもとひかるさんが紡ぎ出すメロディと、石野理子さんの感情豊かなボーカルが見事に調和し、春の夜に揺れる心情を繊細に描き出しています。
儚くも力強いギターサウンドと、印象的なコード進行が印象に残る本作は、緻密なアレンジと演奏で聴き手の心を掴んでいきます。
2025年3月にリリースされたこの楽曲は、1st EP『Fooocus』の先行シングルとして話題を呼び、テレビアニメ『ウィッチウォッチ』のエンディングテーマにも起用されています。
ドライブやデートの帰り道、また春の夜に一人で聴きたい一曲として、音楽ファンの皆さんに自信を持っておすすめできる作品です。
Rearluv

目には見えない大切なものをテーマに描いた、優しさと力強さを併せ持つ珠玉のソウルナンバーです。
ピアノが印象的なミドルテンポの楽曲に乗せて、luvならではの色気のある歌声と、メッセージ性の高い歌詞が絡み合います。
2025年3月にリリースされた本作は、PlayStationとSpotifyのコラボレーションキャンペーン「Spotify on PlayStation」のプロモーションムービーのために書き下ろされました。
神奈川県立生命の星・地球博物館で撮影された映像とともに、自然と科学のテーマが融合した作品となっています。
車で長距離を運転する時や、誰かと大切な思い出を共有したい時におすすめの一曲です。
IN THE RAINXG

力強くも繊細なR&Bがグルーヴィに響き渡る傑作。
洗練されたギターフレーズと雨音が織りなす美しいサウンドスケープの中で、別れを経験した心情を描き出した物語は、聴き手の胸に深く刺さります。
XGが2024年11月に発売したミニアルバム『AWE』に収録され、のちにシングルとしてリカットされた本作は、マクドナルドのテレビCMにも起用されました。
高度なヴォーカルスキルと独自の世界観で魅せるXGらしさが光る楽曲です。
ドライブやパーティーのBGMとしてもぴったりで、落ち着いた夜のひと時を彩る一曲としても素晴らしい選択になるでしょう。
CYMBillyrrom

カラフルな色彩で感情を表現した物語性のある歌詞と、ソウル・ファンクを基調とした洗練されたサウンドが織りなす都会的なグルーヴ感が魅力のBillyrromの楽曲。
バンドの真骨頭とも言える優美なメロディーと、緻密に計算されたアンサンブルが生み出す心地よいリズムには思わず身体が動き出してしまいます。
本作は2025年3月にリリースされ、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『MADDER』の主題歌に起用。
アルバム『WiND』に収録された全11曲の中でもひときわ輝く存在感を放っています。
バンドメンバーそれぞれの音楽的ルーツを活かした独自の世界観は、夜のドライブやカクテルを楽しむバーでのひとときにぴったりの1曲です。