90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。
1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。
90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(71〜80)
HoneyL’Arc〜en〜Ciel

90年代のロックシーンを第一線で引っ張っていったラルクエンシエルさん。
この頃にボーカルのハイドさんが音楽番組で「シェルじゃありません。
シエルです。
シ・エ・ル!」と言っていたのが話題となりロックに興味が無い人たちへも認知されました。
今すぐKiss MeLINDBERG

自身2枚めのシングルにして大きなヒットを記録しました。
ドラマ「世界で一番君が好き!」のテーマソング。
90年代って、今以上にドラマのタイアップの曲が話題となりやすくヒットの傾向にありました。
ドラマの視聴率も関係していると思いますが。
ロードTHE 虎舞竜

テールランプや夜景を背景に風に吹かれながらハーモニカを吹く渋すぎるMV。
映像の中で手話を使ったのも画期的で、未だに良い意味でネタにされながらカラオケで親しまれる曲です。
サビの歌詞は、別れの経験がある男女の胸に刺さります。
君だけを見ていたTo Be Continued

1994年3月にリリースされ、オリコンシングルチャートで7週間TOP10入りするなど大ヒットとなった楽曲です。
TBS系列のテレビドラマ『もしも願いが叶うなら』の挿入歌として起用され、To Be Continuedにとって最大のヒット作となりました。
深い愛情と絆をテーマにした歌詞は、愛する人への変わらない気持ちを表現しています。
飾らない心でいつもそばにいるという、深い愛と支え合う関係が歌われており、多くの人の心に響く内容となっています。
ダブルプラチナを達成するなど商業的にも成功を収めた本作。
打ちのめされそうな夜も、愛する人がいるから乗り越えられるという強いメッセージに共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
眠れない夜を抱いてZARD

1992年8月にリリースされたZARDの4枚目のシングルで、テレビ朝日系『トゥナイト』のエンディングテーマに起用された楽曲です。
坂井泉水さんの透明感ある歌声と、心に響くメロディーが印象的。
夜の静けさと切ない感情を繊細に描いたバラードで、多くのファンに愛されています。
眠れない夜を過ごしながら、過去の思い出を振り返る心情が歌詞に表現されているんです。
まだ少女のような無邪気な笑顔に戻りたいと願いながらも、現実の中で孤独を感じている様子が伝わってきますよね。
失われた時間や過去の記憶への郷愁を感じながら、未来への希望も込められた1曲。
静かな夜に一人で聴いてみると、きっと心に染み渡るはずです。
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

90年代を代表する名曲として記憶に刻まれた1曲です。
中山美穂さんとWANDSのコラボレーションが生み出した奇跡の楽曲。
愛する人への強い思いや、寄り添いたいという願いが込められた歌詞が、多くのリスナーの心を掴みました。
1992年10月にリリースされ、発売からわずか20日で100万枚を突破する大ヒット。
フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても使用され、ドラマと共に多くの人々の記憶に残っています。
恋する人の気持ちを代弁してくれるような歌詞と、心に響くメロディーは、大切な人への想いを伝えたい時にぴったり。
あなたの恋心を後押ししてくれる1曲です。
糸中島みゆき

ゆったりとしたメロディーと心に染み入る歌詞で、多くの人の心を掴んだ中島みゆきさんの代表曲。
1992年にアルバム『EAST ASIA』に収録されてから、徐々に人気を集め、1998年のドラマ「聖者の行進」の主題歌に起用されたことで一気に注目を集めました。
人と人との出会いや縁を糸に例えた秀逸な歌詞が、多くの人の共感を呼び、結婚式や卒業式など、人生の節目に歌われることも多い楽曲です。
2020年には菅田将暉さんと小松菜奈さん主演で映画化もされ、世代を超えて愛され続けています。
大切な人との絆を感じたい時に、ぜひ聴いてほしい1曲です。