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90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲

LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。

1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。

ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。

90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(71〜80)

春よ、来い松任谷由実

春よ来い/松任谷由実(Cover)
春よ、来い松任谷由実

寒い季節が終わりかけたころに聴きたくなる曲です。

ピアノの初心者用の練習曲としても人気です。

シンプルながらも奥が深い楽曲構成とメロディーはどこだか日本の風情を想像させ、いつまでも私たちの心に残る名曲の1つです。

虹の都へ高野寛

さわやかな歌声が印象的な高野寛さんの代表曲。

1990年2月にリリースされた4枚目のシングルで、MIZUNOのスキーウェア「ケルビンサーモ」のCMソングとして制作されました。

オリコンチャートで2位を記録し、年間チャートでも35位にランクイン。

累計売上27.7万枚を記録した、まさに90年代を代表するヒット曲と言えるでしょう。

希望と前進を促すメッセージが込められた歌詞は、聴く人の心に寄り添い、勇気を与えてくれます。

どんな時も前向きな姿勢を忘れずにいることの大切さを教えてくれる本作。

気分が落ち込んだ時や、新たな一歩を踏み出したい時におすすめの1曲です。

EZ DO DANCETRF

90年代に日本中を踊らせたダンスミュージックの金字塔とも言えるこの楽曲。

TRFのセカンドシングルとして1993年6月にリリースされ、オリコンチャートで最高15位を記録し、約79万枚のセールスを達成する異例のロングヒットとなりました。

小室哲哉さんがプロデュースを手掛け、DJ KOOさんによるラップも印象的です。

歌詞には自由を求めて踊る人々の姿が描かれており、希望や夢、仲間との絆が表現されています。

明るくて乗りやすいリズムと、キャッチーなメロディーが特徴的で、今でもカラオケの定番曲として愛され続けていますね。

友人とのパーティーや、気分を盛り上げたい時におすすめの一曲です。

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

槇原さんの優しく包容力に満ち溢れた歌声が響くラブソングです。

サビの歌詞も変わっていておもしろいですよね。

ちなみにこの曲のタイトルを含むサビの最後のフレーズをGoogleで入力すると、なかなかおもしろい検索候補が出てきます。

Liar! Liar!B’z

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。

松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。

B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。

パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。

アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。

口唇GLAY

切ない恋愛を官能的に表現した名曲で、情熱と欲望の間で揺れ動く心情が巧みに描かれています。

主人公の中にある抑えきれない衝動と、はかない愛の行方への予感が見事に融合した珠玉の一曲です。

1997年5月にリリースされたGLAYの楽曲で、フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を記録しました。

その年の秋には、名盤『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録されています。

心の中に秘めた情熱を解き放ちたい時、また大切な人への思いを募らせている時に、心に強く響く楽曲です。

力強い演奏と、エモーショナルな歌声が織りなす世界観は、ロックファンだけでなく恋に悩む人の心も優しく包み込んでくれることでしょう。

くじら12号JUDY AND MARY

勢いのあるサッカーのように、力強く跳ねるベースラインとギターリフが印象的なポップロック・チューン。

JUDY AND MARYがスポーツへの熱い思いを込めて描いた日本への応援歌です。

透明感のあるYUKIさんのボーカルと、TAKUYAさんが歌う印象的なエンディングが心に残ります。

アルバム『THE POWER SOURCE』の先行シングルとして1997年2月にリリースされた本作は、本田技研工業のスクーター『ライブ・Dio』のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで5位を記録。

爽快なメロディと疾走感あふれるサウンドは、新しい一歩を踏み出そうとするときや、誰かを応援したいときに聴きたくなる一曲です。