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90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲

LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。

1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。

ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。

90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(11〜20)

Everything (it’s you)Mr.Children

Mr.Children「Everything(It’s you)」Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
Everything (it’s you)Mr.Children

1997年3月に発売された、日本テレビ系ドラマ『恋のバカンス』の主題歌です。

Mr.Childrenの桜井和寿さんが「体育会系な気持ち」で作った曲とのこと。

ハードロック調の力強いサウンドと、愛する人への思いを込めた歌詞が印象的ですね。

間奏のギターソロは田原健一さんと桜井さんが担当し、BBクイーンズの坪倉唯子さんがコーラスで参加しているそう。

「STAY」という言葉を中心に、人生で大切なものを見つける大切さを歌っています。

悩みや矛盾を抱えながらも前に進む勇気をくれる、心に響く1曲です。

ラブ・ストーリーは突然に小田和正

ラブ・ストーリーは突然に – 小田和正
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

河口恭吾さんや女子十二楽坊さんやBENIさんなど多くのアーティストにカバーされ続けるラブソングの名曲です。

英語版でもカバーされています。

当時の月9ドラマである「東京ラブストーリー」のテーマソングとして使用され、社会現象になりました。

DEPARTURESglobe

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe

96年の年間ランキングの2位は、小室哲哉が率いるグローブです。

このグループは、女性ボーカルが力強くそこにダンスミュージックの要素やバラードも取り組むので、売れない訳がないのです。

売上げ227万枚で、グローブを代表する曲となりました。

Liar! Liar!B’z

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。

松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。

B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。

パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。

アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。

口唇GLAY

切ない恋愛を官能的に表現した名曲で、情熱と欲望の間で揺れ動く心情が巧みに描かれています。

主人公の中にある抑えきれない衝動と、はかない愛の行方への予感が見事に融合した珠玉の一曲です。

1997年5月にリリースされたGLAYの楽曲で、フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を記録しました。

その年の秋には、名盤『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録されています。

心の中に秘めた情熱を解き放ちたい時、また大切な人への思いを募らせている時に、心に強く響く楽曲です。

力強い演奏と、エモーショナルな歌声が織りなす世界観は、ロックファンだけでなく恋に悩む人の心も優しく包み込んでくれることでしょう。

くじら12号JUDY AND MARY

勢いのあるサッカーのように、力強く跳ねるベースラインとギターリフが印象的なポップロック・チューン。

JUDY AND MARYがスポーツへの熱い思いを込めて描いた日本への応援歌です。

透明感のあるYUKIさんのボーカルと、TAKUYAさんが歌う印象的なエンディングが心に残ります。

アルバム『THE POWER SOURCE』の先行シングルとして1997年2月にリリースされた本作は、本田技研工業のスクーター『ライブ・Dio』のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで5位を記録。

爽快なメロディと疾走感あふれるサウンドは、新しい一歩を踏み出そうとするときや、誰かを応援したいときに聴きたくなる一曲です。

90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(21〜30)

愛なんだV6

V6 / 愛なんだ(YouTube Ver.)
愛なんだV6

松井五郎さんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けた珠玉のバラード。

人生に迷いを感じ、孤独に苦しむ主人公が、自分の気持ちに正直に向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見出していく姿を描いています。

1997年1月に発売された作品で、V6にとって初のノンタイアップシングルでありながら、オリコンシングルチャートで1位を獲得しました。

本作はアルバム『NATURE RHYTHM』にも収録され、サビから始まるアレンジバージョンとなっています。

前を向いて生きることの大切さを優しく伝える歌詞と、玉置さんの紡ぎ出す美しいメロディーは、人生の岐路に立つ人の心に寄り添う一曲となっています。