90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。
1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。
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90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(11〜20)
Crazy Beat Goes On!DA PUMP

DA PUMPのポジティブなエネルギーにあふれるダンスナンバーです。
ISSAさんの伸びやかなボーカルが突き抜けるポップでキャッチーなメロディは、聴けば誰もが口ずさんでしまうほど。
歌詞からは、日常のストレスを吹き飛ばし、未来への希望を胸に前へ進む若者のパワフルな姿が目に浮かびます。
本作は1999年6月に発売された8枚目のシングルで、サラリーマンが踊る姿も印象的だったサントリー「C.C.レモン」のCMソングに起用されました。
気分を上げてくれるので、ドライブのお供やカラオケで盛り上がりたいときにピッタリではないでしょうか?
Over and OverEvery Little Thing

1999年1月に発売されたEvery Little Thing11枚目のシングルは、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ボーダー 犯罪心理捜査ファイル』のエンディングテーマに起用されました。
ベスト盤『Every Best Single +3』にも収録されています。
永遠の愛を誓うピュアなリリックが、持田香織さんの透明感あふれる歌声と重なり心に染み渡りますよね。
ドラマのシリアスな世界観と本作の優しいメロディとのコントラストは、当時を思い出す方も多いのではないでしょうか。
壮大なシンセサウンドが冬の空気にマッチする、珠玉のラブソングです。
HEAVEN’S DRIVEL’Arc〜en〜Ciel

歪んだギターサウンドと疾走感あふれるリズムがたまらない、L’Arc~en~Cielのロックナンバー。
1999年4月に発売された16枚目のシングルで、名盤『ark』にも収録されています。
作詞作曲を手掛けたhydeさんが描くのは、破滅に向かうかのようなスリルと快楽に満ちたドライブの世界。
発売されるやいなやオリコンチャートで2週連続1位を獲得し、最終的に112万枚以上を売り上げるミリオンセラーを記録しました。
ドライブのBGMにすれば、気分が高揚すること間違いなしのキラーチューンです。
BELIEVEMISIA

5オクターブの驚異的な歌声で、日本の音楽シーンに本格的なR&Bを根付かせたMISIAさん。
1999年4月に発売された3枚目のシングルは、日立マクセル「マクセルMD」のCMソングとして起用されたミディアムナンバーです。
たとえ相手や状況が変わっても、自分のなかにある変わらない思いを信じ抜くという、切なくも力強い決意がひしひしと伝わってきます。
この楽曲が収録された名盤『LOVE IS THE MESSAGE』は、200万枚を超えるセールスを記録しました。
ゴスペル調の情熱的なボーカルと厚みのあるグルーヴは、ときが流れてもまったく色あせません。
いつかゆず

1999年1月にゆずにとって初のマキシシングルとして発売され、のちにアルバム『ゆずえん』にも収録された名曲。
まっしろな雪景色が目に浮かぶような情景と、離れていても変わらない大切な人へのひたむきな思いが描かれており、聴く人の心を切なく揺さぶります。
アコースティックギターとストリングスが織りなすアンサンブル、そして岩沢さんのハーモニカの音色が、本作の持つ温かさと切なさをいっそう引き立てていますね。
過去をかみしめ、未来を夢見る気持ちにそっと寄り添ってくれる、珠玉のフォークバラードです。
Movin’ on without you宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの2枚目のシングルで、デビュー作の衝撃も冷めやらぬ1999年2月に発売された作品です。
アップテンポなダンスサウンドにのせて歌われる、15歳とは思えない大人びた歌詞の世界観に、世間は再び圧倒されましたよね。
歌詞では、自ら恋人との関係に終わりを告げ、ひとりで歩き出す強い決意が歌われています。
その強気な態度の裏ににじむ切なさに、思わず胸がギュッとなるポイントです。
この楽曲は、名盤『First Love』からの先行シングルで、自身初のオリコン1位を獲得。
日産自動車のCMソングとしても親しまれました。
90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(21〜30)
Squall松本英子

透明感あふれる歌声が魅力のシンガー、松本英子さん。
福山雅治さんが作詞作曲を手がけたことで知られるこの楽曲は、突然の雨をきっかけにしまい込んでいた恋心があふれ出す、女性の繊細な心情を描いています。
1999年9月に発売された2枚目のシングルで、フジテレビ系月9ドラマ『パーフェクトラブ!』の挿入歌として起用されると、その切ない世界観が物語と重なり大きな話題となりました。
ピアノとストリングスが優しく響くアンサンブルは、雨上がりの澄んだ空気を思わせます。
センチメンタルな気分に浸りたいときにそっと耳を傾けたくなる、珠玉のバラードではないでしょうか。





