90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。
1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。
90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(21〜30)
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。
男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。
1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。
歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。
世界が終るまでは…WANDS

アニメ「スラムダンク」のテーマ曲として使用され、今でも30代~の男性とカラオケに行くとこれを歌う方が多いですね。
カラオケを入れると背景に流れるのはこの曲用に作られたオリジナル編集のアニメシーン。
影響力の高さが知れます。
90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(31〜40)
悲しみは雪のように浜田省吾

92年のシングルランキングの2位は、浜田省吾が獲得しました。
当時は少し意外なアーティストが人気になったと思いましたが、今聴き返してみると時代に流されない、まるでビートルズの様な普遍的な曲だと思います。
硝子の少年KinKi Kids

メンバーのそれぞれがソロでも活躍しているジャニーズの人気ユニットkinnki kidsの1997年のヒットソングです。
流行には疎い僕の母親が当時よく歌っていました(笑)。
それほど人気のあった曲と言えるのではないでしょうか。
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children

自身9枚目となるシングルで、6作連続でミリオンを記録したことになります。
ジャケットには簡素な猿のイラスト。
これはボーカルの桜井さんが新しい気持ちでリスタートを切ることの表れなんだとか。
ノンタイアップですが大きなヒットを打ち立てました。
ROSIERLUNA SEA

LUNA SEAの94年発売の代表曲です。
当時タイアップ曲がヒットする中でノンタイアップでロックバンドがオリコンチャート3位と言う快挙を成し遂げました。
デビューしてから一時は活動休止し、その間にでき上がった曲で、曲中の英語の歌詞は、ベース担当のJさんの「生きている間に書いた遺書」のようです。
サヨナラGAO

繊細な感情表現と印象的なメロディーで多くの人々の心を掴んだGAOさんの楽曲です。
日本テレビ系ドラマ『素敵にダマして!』の主題歌として起用され、1992年4月にリリースされると瞬く間に大ヒットを記録。
オリコンチャートで週間3位を獲得し、累計123.6万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。
失恋の痛みや別れの後の葛藤を優しく、しかし力強く表現した歌詞は、聴く者の心に深く響きます。
本作は、過去の恋を思い出し、今も心の奥底に残る想いを抱えている方に特におすすめです。
カラオケで歌うのもよいでしょう。