ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
ラテンテイストの楽曲はお好きですか?
聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力がありますよね。
ラテンの音楽とは一般的に「中南米の音楽」指し、思わず踊りだしたしたくなるような情熱的で不思議な雰囲気が特徴です。
本記事ではラテン風の曲を中心に、エキゾチックな異国情緒ただようJ-POPを集めました。
ラテンといっても、曲によって曲調はもちろんテンションも異なるので、それぞれの違いも楽しんでみてくださいね!
ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(61〜70)
Carnaval中森明菜

繊細で、はかないイメージがある彼女が歌うラテンサウンド。
せつない情熱が楽曲にあふれていて彼女の魅力にはまっていると思いますよね。
『SAND BEIGE』や『AL MAUJ』など、中南米の神秘的な曲を歌うことは多い彼女の不思議なオーラは何か女性の秘めたる強さを感じます。
『Carnaval』を歌う彼女は自由気ままにラテンの空を踊りまわっているイメージですね。
歌詞もつかみどころのない、けれども心に染みる様な言葉の羅列が特徴的です。
カーニバる?ナオト・インティライミ

底抜けに明るく、聴いていてテンションが上がらずにはいられない楽曲です。
三重県出身のシンガー、ナオト・インティライミさんが歌っています。
2010年にリリースされたファーストシングルです。
アッパーな曲調もそうですが、歌詞にもナオト・インティライミさんらしい、読むだけでも笑顔になれる要素満載。
不安や悩みを吹っ飛ばしたいときに、これ以上の曲はないかもしれませんね。
子供から大人、ご高齢の方まで、どの年代にもオススメですよ!
ブーガルーガールカセットコンロス

カリブ海やブラジルのビーチが目の裏に浮かんでくるような、グッドなラテンサウンドを聴かせてくれるカセットコンロスの1曲。
カセットコンロスは、2000年頃結成のライブ・バンドで、カリプソ、ラテン、アフリカなど多彩な音を飲み込んでははき出すゴッタ煮のサウンドが魅力的なバンドです。
CLOSE TO YOUOrquesta de la Luz

この楽曲は1963年にアメリカの俳優であるリチャード・チェンバレンさんが初めてレコーディングした楽曲で、1970年のカーペンターズによるカバーがとても有名です。
好きな男性のことを思うロマンチックな歌詞にひかれますね。
自分だけじゃなくみんながあなたに夢中と描く少し珍しくも思えるラブソング。
もともと優しく幸せな雰囲気に包まれる楽曲ですが、日本のサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスによるカバーで南米のムードを感じられる陽気なアレンジに仕上げられています。
1995年のアルバム『SABOR DE LA LUZ』に収録。
夜にマッチするようなオシャレさで、バーなどのくつろげる場所でゆったりと聴きたくなります。
マウンテンマウンテンcero

2010年代のインディー音楽シーンを代表するといっても過言ではないバンド、ceroのセカンドアルバム「マイロストシティ」からの1曲。
複雑に絡み合うハーモニーの中にラテン音楽からの影響を存分に感じる、ファンの間でも人気の高い1曲です。
コーヒー・ルンバ井上陽水

ラテンの邦楽といえばこれは欠かせません。
もともとベネズエラの名曲であったものを1961年に日本語訳がつけられさまざまな人に歌われてきました。
この曲の歌詞の世界観と井上陽水の歌い方が絶妙にマッチして怪しくも楽しい1曲になっています。
火曜日のワルツDouble Famous

Double Famousは東京で結成された、通称「無国籍音楽のエスペラント楽団」。
ラテンをはじめ世界中の音楽の壁を取っ払い吸収し融合しているバンドで、この曲ではシンガーの畠山美由紀をボーカリストとして迎えた1曲です。