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ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力がありますよね。

ラテンの音楽とは一般的に「中南米の音楽」指し、思わず踊りだしたしたくなるような情熱的で不思議な雰囲気が特徴です。

本記事ではラテン風の曲を中心に、エキゾチックな異国情緒ただようJ-POPを集めました。

ラテンといっても、曲によって曲調はもちろんテンションも異なるので、それぞれの違いも楽しんでみてくださいね!

ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(71〜80)

CHA-CHA-CHA石井明美

この曲はもともとイタリアのダンスグループであるフィンツィ・コンティーニが1985年に発表した曲を、石井明美が翌年の1986年にカバーしたものです。

テレビドラマ「男女7人夏物語」の主題歌となり、このラテンフレイバーあふれる陽気な曲がヒットしました。

石井はその後、「ランバダ」もカバーし、ヒットしました。

火曜日のワルツDouble Famous

Double Famous – Waltz on Tuesday 火曜日のワルツ
火曜日のワルツDouble Famous

Double Famousは東京で結成された、通称「無国籍音楽のエスペラント楽団」。

ラテンをはじめ世界中の音楽の壁を取っ払い吸収し融合しているバンドで、この曲ではシンガーの畠山美由紀をボーカリストとして迎えた1曲です。

Peking DuckTIN PAN ALLEY

アジア的なものとラテンが融合した1曲。

細野晴臣、鈴木茂などによって結成され、荒井由実などのバックバンドも務めていたミュージシャン集団、ティンパンアレー。

この曲は細野晴臣の2枚目のソロアルバム「トロピカル・ダンディー」に収録されています。

コーヒー・ルンバ井上陽水

コーヒー・ルンバ 井上陽水 cover by karaokeZ
コーヒー・ルンバ井上陽水

ラテンの邦楽といえばこれは欠かせません。

もともとベネズエラの名曲であったものを1961年に日本語訳がつけられさまざまな人に歌われてきました。

この曲の歌詞の世界観と井上陽水の歌い方が絶妙にマッチして怪しくも楽しい1曲になっています。

Dirty PartyTOTALFAT

踊れるロックナンバーでリスナーを魅了するTOTALFAT。

『Dirty Party』は、2022年にリリースしたEP『BAND FOR HAPPY』に収録されている楽曲です。

南国のムードを感じるような始まりに加えて、シーケンスによるラテンの要素がアクセントに追加された痛快なサウンド。

それはもうテンションが高まりますね!

勢いのあふれるロックをベースとしたラテンナンバーを聴きたい人におすすめしたいです。

TOTALFATらしさと新しい魅力が爆発しています!

ピンク・シャドウブレッド&バター

ラテンとファンクが混ざったような名曲。

1970年代から活動している兄弟フォークユニット、ブレッド&バターの1974年のシングル。

フォークユニットとありますが、そのサウンドはフォークの枠にとどまるものではなく、この曲のようにラテンのフレーバーを感じさせる楽曲もあります。

マツケンサンバ松平健

サンバと将軍吉宗というかなり違和感のある取り合わせながら、強烈なインパクトを残してくれた曲でありました。

たくさんの腰元姿のバックダンサーが躍るPVもなかなかおもしろいです。

しかし、これは新たなエンターテインメントであり、サンバの国の人が見たら別物だというかもしれません。

日本人から見たフジヤマゲイシャみたいな感じではないでしょうか。