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ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力がありますよね。

ラテンの音楽とは一般的に「中南米の音楽」指し、思わず踊りだしたしたくなるような情熱的で不思議な雰囲気が特徴です。

本記事ではラテン風の曲を中心に、エキゾチックな異国情緒ただようJ-POPを集めました。

ラテンといっても、曲によって曲調はもちろんテンションも異なるので、それぞれの違いも楽しんでみてくださいね!

ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(71〜80)

ピンク・シャドウブレッド&バター

ラテンとファンクが混ざったような名曲。

1970年代から活動している兄弟フォークユニット、ブレッド&バターの1974年のシングル。

フォークユニットとありますが、そのサウンドはフォークの枠にとどまるものではなく、この曲のようにラテンのフレーバーを感じさせる楽曲もあります。

サンバ!こぶしジャネイロこぶしファクトリー

こぶしファクトリー『サンバ!こぶしジャネイロ』(Magnolia Factory [Samba! Kobushi Janeiro]) (Promotion Edit)
サンバ!こぶしジャネイロこぶしファクトリー

ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループこぶしファクトリーの楽曲です。

タイトルからうかがえるようにブラジルをイメージさせるサンバのリズムが楽しい楽曲です。

2016年発売ということで、その年に開催されたリオデジャネイロオリンピックの応援歌の意味も込められています。

くちなしの花渡哲也

くちなしの花 渡哲也-YouTube.mp4
くちなしの花渡哲也

第一印象では、だたの歌謡曲とみられがちなこの曲ですが、バックミュージシャンの演奏とアレンジにはラテンフレーバーがしっかりと息づいており、ラテンパーカッションの使い方もすばらしいてす。

それにのってとつとつと歌う渡の歌謡曲っぽい歌い方と、演奏の二重構造が聴きどころではないでしょうか。

ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(81〜90)

君はそう決めた坂本慎太郎

君はそう決めた ( You Just Decided ) / 坂本慎太郎 Shintaro Sakamoto ( zelone records official )
君はそう決めた坂本慎太郎

日本語ロックバンド、ゆらゆら帝国のフロントマンだった坂本慎太郎が、ゆらゆら帝国解散後リリースしたファーストアルバムに収録された名曲。

イントロのギターとパーカッションからラテンのフレーバーを感じさせ、ラテンAORといった趣のあるサウンドの名曲。

赤い炎の女サザンオールスターズ

サザンオールスターズが歌うスパニッシュ音楽は他のラテン系楽曲と一味違う気がしますよね。

歌詞はレズビアンについて歌われていて、サウンド面では桑田さんの声と歌い方が情熱的というよりも、どことなく危険な香りや、人間の奥深さを連想してしまいます。

この楽曲もそんな雰囲気がラテンのサウンドにのって流れてくれば、とりこにならない理由はありません(笑)。

ハスキーな声がさらにこの曲を引き立てます。

でもこんなサウンドもサザン節に変えてしまうところが天才です。

Night BazzarAlfred Beach Sandal

2010年代のインディーシーンの中でceroなどとともに注目されるalfred beach sandalの楽曲。

当初はカセットのみの販売でしたが、のちにCD化され、タイトルトラックとなりました。

インディー音楽特有のDIYな手つきでラテン音楽を演奏しているところが魅力的な1曲。

飛んでイスタンブール庄野真代

1978年に発売された庄野真代の代表曲「飛んでイスタンブール」のラテンバージョン。

タンゴジャズグループJACROTANGSと組んで発表したアルバム「Cinematique ~シネマティーク~」に収録され、ライブではラテンバージョンが歌われる機会が多くなっているそうです。

自身のカバー曲というよりも新たな命を吹き込んだ新曲に聴こえるくらいのラテンバージョンはオススメです。

オリジナル曲もギリシャの民族楽器ブズーキをつかったかなりエキゾチックな曲でしたが、それをさらに進化させ、ますます異国情緒があるれる曲になっています。