ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
ラテンテイストの楽曲はお好きですか?
聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力がありますよね。
ラテンの音楽とは一般的に「中南米の音楽」指し、思わず踊りだしたしたくなるような情熱的で不思議な雰囲気が特徴です。
本記事ではラテン風の曲を中心に、エキゾチックな異国情緒ただようJ-POPを集めました。
ラテンといっても、曲によって曲調はもちろんテンションも異なるので、それぞれの違いも楽しんでみてくださいね!
ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(41〜50)
Los LobosDragon Ash

ミクスチャーロックを掲げているロックバンドDragon Ash。
これまでヒップホップとロックの融合を軸に楽曲をリリースしてきましたが、この曲が収録されている9枚目のアルバム『Rio de Emocion』と続く10枚目の『INDEPENDIENTE』では、とくにラテンのテイストが強いアルバムに仕上げられているんですよね!
中でもアルバムのリードトラックであるこの曲は、アコースティックギターをフィーチャーしたサウンドに、スネアの細かいリズムが絶え間なく続く熱いラテンロックに仕上がっています。
Paradiso ~愛の迷宮~TUBE

TUBEと言えば夏、海、太陽というさわやかなイメージが浮かびますが、彼らが歌うラテンの楽曲は本当にかっこいい。
この曲もその一つですね。
イントロのラテンギターで聴く人を南ヨーロッパの楽園に連れていってくれます。
ボーカル前田の太く情熱的な声が魅力的です。
彼らのライブは定番の夏ソングはもちろん盛り上がりますが、ラテン系の曲はさらに大歓声ですね。
せつないサウンドの中に、まぶしいヨーロッパの熱い太陽を感じます。
RHYTHM OF THE SUNケツメイシ

どんどん盛り上がっている曲展開が夏の照りつける太陽を思わせます。
『さくら』『夏の思い出』『君にBUMP』などのヒットを飛ばした音楽グループ、ケツメイシによる楽曲です。
2014年に17枚目のシングルとしてリリースされました。
聴いていると、短く暑い夏を思いっきり楽しみたい!という気持ちが湧いてきます。
同級生などの仲良しと行くカラオケで歌うのがオススメです。
海辺でのパーティーのBGMにするのもいいかもしれませんね。
情熱TUBE

ラテンといえば暑い、ということで夏バンドを代表するTUBEもラテン系の曲を出しています。
ゆったりとしたラテンのリズムの上に乗る、邦楽のメロディは思いのほか合っていて、聴いていて心地よくなってきます。
文字通り情熱を感じる曲です。
GOLDFINGER ’99郷ひろみ

郷ひろみさんの大ヒットラテンナンバーです。
リッキー・マーティンさんの『Livin’la Vida Loca』を日本語歌詞で歌っています。
ノリもテンポも良く、聴いているだけで楽しくなってきますよね。
第41回目日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」受賞曲。
勝利のうたDIAMANTES

ラテンと琉球音楽を掛け合わせたサウンドで支持を受けている沖縄のバンド、ディアマンテス。
1994年にリリースした彼らの代表曲の一つ『勝利のうた』は、たっぷりのラテン要素を感じられる応援歌です。
FC琉球の勝利のテーマ曲であり、サッカーのワールドカップ・フランス大会の曲としても親しまれました。
ポジティブなムードにあふれていて元気がもらえます!
1998年のバージョンと2種類あり、1994年のオリジナル版は多くがスペイン語で歌われているのでより本場の雰囲気を味わえます。
Tacata’MAX

音数の少ないラテン調のサウンドですが、気分の上がり方は他の曲に負けません!
ダンスボーカルグループ、MAXによる楽曲で2013年に33枚目のシングルとしてリリースされました。
実はカバーアレンジ作品で、原曲はイタリアのミュージシャン、タカブロのもの。
「歌詞が日本語に聞こえる!」と一部で話題を呼びました。
ということで、このMAXバージョンでも、そんな歌詞があてられています。
踊れて楽しい、ユニークな曲です。