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ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力がありますよね。

ラテンの音楽とは一般的に「中南米の音楽」指し、思わず踊りだしたしたくなるような情熱的で不思議な雰囲気が特徴です。

本記事ではラテン風の曲を中心に、エキゾチックな異国情緒ただようJ-POPを集めました。

ラテンといっても、曲によって曲調はもちろんテンションも異なるので、それぞれの違いも楽しんでみてくださいね!

ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(41〜50)

サイレントマジョリティー欅坂46

欅坂46 『サイレントマジョリティー』
サイレントマジョリティー欅坂46

アイドルグループ欅坂46のデビューシングルとして発売され、大きくヒットした楽曲です。

グループとして、またダンスのインパクトに注目しがちですが、サウンドに耳をかたむけると、変則的なクラップや、ギターの音色とフラメンコの要素が取り入れられていることがうかがえます。

ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP(51〜60)

硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kids「硝子の少年」Music Video
硝子の少年KinKi Kids

もうイントロからして高鳴りますね。

KinKi Kidsが1997年にリリースした『硝子の少年』。

松本隆さんと山下達郎さんによるレジェンドタッグにより制作され、ミリオンセールスを記録した衝撃のデビュー曲です。

はかなく切ない恋心の世界観を、哀愁あふれるマイナー調のラテン歌謡で表現されています。

そのていねいに作り込まれたスパイスと王道ポップスの掛け合い、剛さんと光一さんのセクシーなハーモニーが秀逸で何度聴いても心躍ります。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね / 日本の名曲残し隊(昭和歌謡バンド)
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」なんなのそのタイトル、とつっこみを入れたくなる曲名です。

なんとなくすれすれ感がありますが、まったくかげりのない、日焼けした夏の人、といったイメージの曲と、この意味不明な歌詞がまじりあって強い印象を残すのでした。

ちなみにこの曲は化粧品のCMにつかわれ、曲タイトルは代理店からの指定だったとか。

BambiROJO REGALO

2006年に結成し数々の野外フェスに出演した、大阪のミクスチャー・バンド、ROJO REGALOの代表曲『Bambi』。

2013年のファーストアルバム『FOUND LOVE』に収録されています。

コロンビアの民族音楽から生まれた「クンビア」というダンスミュージックを独自の解釈で届ける彼らによる日本産のクンビア。

KYOKO OGINOさんの低音ボイスと独特の歌詞が特徴的ですね。

ポッポコといった響きやクセになるビートとともに中毒性に包まれます。

心が通わない恋模様を描いたリリックで、アンニュイ感や哀愁といったROJO REGALO流の表現が光るラテンナンバーです。

パピヨン~papillon~島谷ひとみ

島谷ひとみ / 「パピヨン 〜papillon〜」【OFFICIAL MV FULL SIZE】
パピヨン~papillon~島谷ひとみ

ジャネット・ジャクソンさんの『Doesn’t Really Matter』のカバーで、彼女の甘い声が特徴的な楽曲です。

ラテンとアジアの融合と言った方がこの曲の魅力を語るにはぴったりだと思います。

彼女の甘い声がこの曲をさらにエキゾチックに演出していますね。

当初原曲とイメージが違うとジャネット側より言われていましたが、彼女のアジアの魅力を認めてくれましたよね。

2001年にリリースされましたがヒットしこの曲も彼女の代表曲の一つです。

情熱の花EXILE

大人の色気たっぷりのバラード曲。

EXILEのラテンといえば、「Ti Amo」を思い出す人も多いと思います。

女性目線から歌った「Ti Amo」とは反対で、この曲の歌詞は男性目線からの禁断の恋がつづられています。

スペインのフラメンコ調で哀愁ただようリズムに大人の歌詞がマッチした情熱的なバラード曲です。

ParadiseMay J.

『Garden』や『Let It Go 〜ありのままで〜』の他、数々のカバー曲で知られるシンガーのMay J.さん。

『Paradise』は、2021年にリリースしたアルバム『Silver Lining』の収録曲です。

洋楽のようなクールさとクオリティが印象的で、リフレインするサビの響きも心地よいですね。

ラテンとエレクトロサウンドが融合したような、軽快かつ涼しげなムードに引き込まれます。

May J.さんの色っぽいボーカルとのバランスもかっこいいです!