おすすめ!男性アーティストの恋愛ソング・人気のラブソング
邦楽の男性アーティストが歌う恋愛ソングの中から、オススメの名曲・人気曲を紹介します!
長年愛されてきた名曲から、ドラマの主題歌に起用され大ヒットしたナンバーまで。
女性と似ているようでちがう、男性の心情や恋愛観を描いたラブソングを幅広く集めました。
「男性が歌うラブソングが聴きたい」「男性ボーカルの曲が好き」という方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
曲を聴けば、男性の愛の形や考え方が、少しだけ見えてくるかもしれません。
おすすめ!男性アーティストの恋愛ソング・人気のラブソング(1〜10)
かくれんぼ優里

MY FIRST STORYのライブにゲスト出演したことがキッカケで大きな話題となった優里さんの代表曲。
突然部屋を出ていってしまった彼女のことを思って書かれた曲は、その様子をかくれんぼにたとえてつづられていて、その健気さに胸を打たれてしまうんです……!
早く戻ってきてほしいと語る歌詞の主人公ですが、実際には彼女の気持ちが自分から離れていたこと、もう戻ってこないということもわかっているんですよね。
男性が抱えるそんなやるせない未練が切ない、至極のバラードです。
歌うたいのバラッド斉藤和義

シンガーソングライターの斉藤和義さんの代表曲の一つであるこの曲、とってもシンプルだけれどとても美しい言葉がつづられているんですよね。
歌詞の主人公は歌うたいの男性で、彼はちょっと不器用なので普段はなかなか正直な気持ちを伝えられないんですよね。
しかし、「歌っているときだけは素直な気持ちを口にできる」という歌詞は男性なら共感できる方もいらっしゃるかもしれませんね!
男性アーティストが歌うバラードとしては定番の1曲です。
始まりのようにNEW!Ren

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
楓スピッツ

スピッツといえば日本を代表する国民的バンド。
そんな彼らの楽曲の中でとくに人気があるラブソングといえばこの曲ですよね!
ボーカルの草野マサムネさんの透き通った歌声が、この曲の美しさをよりいっそう際立てていますよね!
一方で別れを描いた歌詞に目を向けると、きっと誰しもが自身の経験と重ね合わせて共感できると思います。
彼らの楽曲では文学的な歌詞が特徴的なので歌詞の解釈は聴く人それぞれだと思いますが、どんな側面から捉えても失恋の切なさ、愛する人への未練が感じられて、胸の奥がキュッと締め付けられるはず。
トドカナイカラ平井堅

この曲の歌詞を理解しようとしたとき、パッと見ではどういった内容なんだろう……と思わされるんですが、映画『50回目のファーストキス』の主題歌として書き下ろされたと聞くと、一気に歌詞の内容が1つのストーリーになるんです!
この映画は事故の後遺症で前日の記憶をなくしてしまう女性と、その女性に思いを寄せる男性の物語。
それを踏まえて再び歌詞を読めば、切ないけれどとっても真っすぐで温かい愛情を感じられて、この美しい楽曲の魅力をあらためて感じられるはずです。