80年代の歌謡曲の名曲・ヒット曲
80年代、ヒット曲がいっぱいありますよね。
そんな80年代を代表する歌謡曲の中から特にオススメの名曲・ヒット曲をご紹介します。
当時、青春時代を過ごした方にも、そうでない方にも聴いてもらいたい、日本の音楽史を塗り替えたいつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。
バンド、シンガーソングライターからアイドルまで幅広くご紹介しています。
この年代の縛りでカラオケ大会を開催しても盛り上がりそうですよね!
80年代の歌謡曲の名曲・ヒット曲(31〜40)
NO. NEW YORKBOØWY

1982年発売のファーストアルバム『MORAL』から切り取られた1曲は、BOØWYが初期に放った野心作です。
ニューヨークを舞台に置いた禁断の恋をテーマに、メロディアスなギターと疾走感のあるリズムで描かれています。
ジョン・レノンへの追悼の意も込められており、オリジナル版には彼の訃報を伝えるラジオ放送が織り込まれました。
恋愛の切なさとロックのエネルギーが絶妙なバランスで調和した本作は、青春時代の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

8月の風にイマジネーションを解き放ち、恋人とともに冒険へと旅立つ心おどる恋愛ソング。
PRINCESS PRINCESSが1987年7月に初めて発売したこの作品は、当初は反響がイマイチでしたが、1989年の再リリースでオリコンチャート1位を獲得し、年間2位にまで上りつめました。
その後はテレビ朝日系『世界どっきりウォッチ』『いつか行く旅』のテーマソングとして親しまれ、2012年にはサッポロビール「アイスラガー7」のCMソングにも採用されています。
まるで映画のワンシーンのように、誰もがロマンチックな冒険への旅立ちを体感できる1曲です。
シーズン・イン・ザ・サンTUBE
1986年発表のアルバム『THE SEASON IN THE SUN』に収録。
TUBEは1985年にデビューした神奈川県出身の4人組バンドです。
開放的な南国を意識させるリズムとメロディー、ハイトーンなボーカル。
聴いているだけで彼らの持ち味である「夏」を強烈に感じさせてくれる、そんな曲です。
六本木心中アン・ルイス

アン・ルイスの25枚目のシングルとして1984年に発売されました。
有線やカラオケで支持され大ヒットした曲です。
「ワリッカ・ハイボールCAN」CMソングに起用されました。
この曲と27枚目のシングル『あゝ無情』の歌詞のモデルは歌手の吉川晃司だと言われています。
GET WILDTM NETWORK

1987年発表のアルバム『Gift for Fanks』に収録。
アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマに起用されました。
シンセサイザーで作りこまれたメロディーとチョッパーベースのグルーブが本当にかっこいいです。