邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲
たくさんあるラブソングの中でも、ロック色を感じられる曲が好き!という方、きっと多いのではないでしょうか?
この記事ではそんなロックファンやロックなラブソングを知りたいあなたに届ける、恋うたプレイリストです。
話題のロックバンドはもちろん、ベテランや新星シンガーのラブソングをギュッと集めました。
ストレートな歌詞だったり熱いサウンドにさらに共感が深まるはず!
前向きな思いをつづった曲から失恋ソングまで、男性にも女性にもオススメです。
恋をしているときもしてないときも、熱いラブソングで盛り上がりましょう!
邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(81〜90)
ながい愛B’z

1999年に発表されたB’zの10枚目となるアルバム『Brotherhood』に収録された楽曲。
飽きっぽい性格の女性に対する切実な思いを歌った楽曲で、オープニングのストリングスから突然重々しいギターサウンドへ切り替わるイントロが印象的なロックナンバーです。
不穏な響きを作り出しているAメロからメロディアスなサビまで、複雑な心模様や叫びを表現したような曲構成は、美しいだけじゃない恋愛の空気感を覆すようなロックなラブソングと言えるのではないでしょうか。
愛を語るより口づけをかわそうWANDS

「言葉よりも大切なものがある」そんな思いが投影された、実直でロマンチックな楽曲です。
ビーイング系ロックバンドWANDSの楽曲で、5枚目のシングルとして1993年にリリースされました。
どこまで広がっていくようなステレオ感のある音像、これぞ「ビーイング」って感じがしますよね。
上杉昇さんの真っすぐな歌声ともマッチしています。
「好き」という気持ちを行動で表現したい……そういう気持ちにさせられる、情熱的なラブソングです。
電話レミオロメン

遠距離恋愛中の方に刺さる曲です。
『粉雪』『3月9日』でも知られているロックバンド、レミオロメンによる作品で、2003年にメジャーデビューシングルとして発売されました。
どこか幻想的な雰囲気を持ったギターのアルペジオから始まるエモーショナルな楽曲です。
ざらざらとした質感の音像と藤巻さんの伸びやかな歌声がよく合っていますね。
聴けば遠くにいる恋人のことが気になって、タイトル通り電話をかけてしまうかもしれません。
わがままジュリエットBOØWY

ロマンティックな歌謡メロディに乗せて、恋する気持ちをドラマチックに描いた名曲です。
BOØWYが1986年2月にリリースした楽曲で、アルバム『JUST A HERO』の先行シングルとして世に送り出されました。
純粋な恋心と切ない思いが交錯する歌詞には、「泣かないで」という優しい言葉とともに、愛する人への強い思いが込められています。
イントロのギターから始まるメロディアスな展開と、ロマンティックな雰囲気を醸し出すコード進行は、まさに恋する乙女の胸の高鳴りを表現したかのよう。
本作はオリコンシングルチャートで最高39位を記録し、BOØWYの解散まですべてのライブで演奏された重要な1曲となりました。
大切な人を思い浮かべながら聴きたい、永遠の名曲です。
レムポルカドットスティングレイ

大切な人との別れや変化への不安を抱えながらも、新たな一歩を踏み出す勇気を歌った心温まる楽曲です。
ポルカドットスティングレイが、メジャーデビューアルバム『全知全能』のリード曲として2017年11月に発表した本作は、清涼感あふれるロックサウンドと、日向に咲く花のように前向きなメッセージが魅力です。
クリープハイプの長谷川カオナシさんがバイオリンで参加し、さらなる広がりと深みを加えています。
変化を恐れながらも一歩を踏み出したい方、新しい朝を待ち望んでいる方に寄り添う1曲です。
波乗りジョニー桑田佳祐

夏の海辺を舞台に、出会いと別れ、そして再生へと続く恋の物語を描いた名曲が誕生しました。
軽快なロックサウンドに乗せて、桑田佳祐さんの叙情的な歌声が心に響きます。
あふれ出る熱い思いと切ない別れ、そして孤独から再び愛を見つける勇気までが爽やかなメロディとともに紡がれています。
2001年7月にリリースされた本作は、日本コカ・コーラのキャンペーンソングとしても起用され、ミリオンセラーを達成。
アルバム『TOP OF THE POPS』にも収録され、大きな反響を呼びました。
爽やかな海風を感じながら、恋の季節の訪れを待ちわびる人にオススメの1曲です。
邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(91〜100)
奏スキマスイッチ

ピアノとストリングスの美しい音色が印象的な、心に来るバラードナンバーです。
『全力少年』『ガラナ』など数々の名曲を生み出してきた音楽ユニット、スキマスイッチによる作品で、セカンドシングルとして2004年にリリース。
映画『ラフ ROUGH』の挿入歌などに起用されました。
遠くに行ってしまう大切な人を見送る、そのシーンを切り出した歌詞はまるで1本の映画のよう。
読むだけで涙腺が刺激されるような仕上がりです。