邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲
たくさんあるラブソングの中でも、ロック色を感じられる曲が好き!という方、きっと多いのではないでしょうか?
この記事ではそんなロックファンやロックなラブソングを知りたいあなたに届ける、恋うたプレイリストです。
話題のロックバンドはもちろん、ベテランや新星シンガーのラブソングをギュッと集めました。
ストレートな歌詞だったり熱いサウンドにさらに共感が深まるはず!
前向きな思いをつづった曲から失恋ソングまで、男性にも女性にもオススメです。
恋をしているときもしてないときも、熱いラブソングで盛り上がりましょう!
邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(21〜30)
あの娘にタッチNEW!THE BLUE HEARTS

甲本ヒロトさんのストレートな歌声で歌われる、恋が始まった瞬間の爆発的な幸福感に思わず胸キュン!
「世界中の時計を止めてしまう」ほどのプロポーズなど、スケールの大きな比喩で描かれるいちずな思いにグッときますよね。
本作は1991年11月に発売されたシングルで、名盤『HIGH KICKS』からの先行カットとしてオリコン24位を記録した、バンドのポップな一面が光る作品です。
好きな人に触れたいという純粋な衝動や甘酸っぱい憧れは、キラキラした青春そのもの!
恋のときめきを最近感じていないなという方は、この曲を聴いて自分の中の恋愛スイッチを入れてみませんか?
栞クリープハイプ

ファジーなひずみのギターにキャッチーなメロディーと歌声と彼らの強みを前面に押し出した失恋ソングです。
桜が散りはじめる時期というものは別れの季節ですが、この曲ではそんな春に訪れる男女の別れを、作詞を務めるギター・ボーカル尾崎さんの世界観の持つ独特の言葉選びのセンスでもって描かれており、爽やかなサウンドワークとともに別れや後悔の苦さを繊細に表現しています。
主人公の気持ちに寄り添えば寄り添うほど胸が締め付けられる名作です。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

4人組ロックバンドオレンジスパイニクラブのちょっとどこかなつかしい雰囲気のあるラブソング『キンモクセイ』。
キンモクセイというと秋の花の代表、街を歩いているとどこからともなく甘く香ってくるあの小さなかわいい花。
夏の終りから秋にかけては風が冷たくなってきてどことなく物哀しいというイメージがありますが、そんな季節にぴったりな切ない1曲です。
恋のはじまりのワクワク感と秋のしんみりとした感じが交錯する、キュンとするラブソングです。
Dracula La[Alexandros]
![Dracula La[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/adVh-YdZUbk/sddefault.jpg)
禁じられた恋愛とも言える略奪愛を[Alexandros]の武器であるキャッチーで軽快なメロディーラインに乗せて歌う、アンバランスさが魅力の作品です。
男性側を吸血鬼に例えて表現しているところからも、この作品で歌われている恋愛のアンニュイさを強めており、刺激的な言葉で危険な恋愛の味を表現するあたり、作詞を務めるギター・ボーカル、川上洋平さんのセンスの高さを感じさせてくれる作品です。
abnormalize凛として時雨

圧倒的な楽器の演奏力と、強烈な印象を残すハイトーンボイスのツインボーカルが織りなす、狂気的で独特の世界観が武器のロックバンド、凛として時雨の「らしさ」満点の恋愛ソングです。
一般的な恋愛ソングには似ても似つかない作品ですが、愛が持つ狂気的な一面をギター・ボーカルを務めるTKさんの独特な世界観を通じて産み落とされています。
楽器の演奏面についても彼らの色を十二分に押し出した、テクニックの応酬のような、スリリングな展開が魅力的。
この楽曲が持つ狂気をさらに強いものにしています。
ハニートラップ乃紫

ロックンロールでキャッチーなメロディと危険な恋心を描いた歌詞が魅力の1曲。
2024年7月にリリースされ、乃紫さんの独特な世界観が光るナンバーです。
恋愛や人間関係の複雑さがテーマとなっており、甘い誘惑と葛藤する心情が見事に表現されています。
J-POPの枠を超えた独自の音楽性で、若者を中心に支持を集めている乃紫さんの魅力を感じられますね。
都会の誘惑や曖昧な愛情に共感できる人におすすめ。
聴く度に新しい発見があり、何度でも楽しめる1曲ですよ。
恋に悩む人の心に寄り添ってくれる、そんな魔法のような楽曲です。
嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

3ピースガールズロックバンド、カネヨリマサルの夏の恋愛ソングです。
甘酸っぱいロマンチックな歌詞が心に響きますね。
主人公の深い感情と、結ばれたい気持ちが丁寧に描かれていて、季節の移ろいと恋心のはかなさが重なり合います。
本作は2024年7月にリリースされ、いしわたり淳治さんをプロデューサーに迎えた意欲作。
夏の恋を経験している人はもちろん、切ない気持ちを抱えている人にもぴったりですよ。
ポップでロックなサウンドとともに、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。