RAG MusicRock
素敵なロック
search

邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲

たくさんあるラブソングの中でも、ロック色を感じられる曲が好き!という方、きっと多いのではないでしょうか?

この記事ではそんなロックファンやロックなラブソングを知りたいあなたに届ける、恋うたプレイリストです。

話題のロックバンドはもちろん、ベテランや新星シンガーのラブソングをギュッと集めました。

ストレートな歌詞だったり熱いサウンドにさらに共感が深まるはず!

前向きな思いをつづった曲から失恋ソングまで、男性にも女性にもオススメです。

恋をしているときもしてないときも、熱いラブソングで盛り上がりましょう!

邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(21〜30)

いつかSaucy Dog

Saucy Dog「いつか」MUSIC VIDEO
いつかSaucy Dog

彼らを全国区の存在にまで押し上げた、2010年代後半でもトップクラスの支持を集める名バラードです。

甘酸っぱかった二人の日々の味と、二人が別々の道を選んだ後の後悔や苦さを、歌詞と楽曲のサウンドワークに痛いほど高い純度で落とし込んだ作品であり、とくに別れの描写には自分の境遇を重ねる人々も多かったのではないでしょうか。

それほどにリアルで、説得力があり、ある意味で暴力的な表現力を痛いほど感じさせる切ないラブソングです。

Dracula La[Alexandros]

禁じられた恋愛とも言える略奪愛を[Alexandros]の武器であるキャッチーで軽快なメロディーラインに乗せて歌う、アンバランスさが魅力の作品です。

男性側を吸血鬼に例えて表現しているところからも、この作品で歌われている恋愛のアンニュイさを強めており、刺激的な言葉で危険な恋愛の味を表現するあたり、作詞を務めるギター・ボーカル、川上洋平さんのセンスの高さを感じさせてくれる作品です。

ルービックラブジェニーハイ

この楽曲は2021年9月に発売された2ndアルバム『ジェニースター』に収録された、もどかしい恋心を描くポップなナンバーです。

ルービックキューブのようにいつまでもそろわない関係性をテーマに、すれ違いや葛藤、それでも諦めきれない思いが歌われます。

そんな複雑な感情に寄り添ってくれるメッセージに、共感が止まらなくなります。

軽快なサウンドの上で、ギターと華麗なピアノが絡み合うアンサンブルが、一筋縄ではいかない恋の揺らぎを巧みに表現しているのではないでしょうか。

複雑な恋に悩む人の心に響く1曲といえるでしょう。

ハニートラップ乃紫

乃紫 (noa) – ハニートラップ【Official Music Video】
ハニートラップ乃紫

ロックンロールでキャッチーなメロディと危険な恋心を描いた歌詞が魅力の1曲。

2024年7月にリリースされ、乃紫さんの独特な世界観が光るナンバーです。

恋愛や人間関係の複雑さがテーマとなっており、甘い誘惑と葛藤する心情が見事に表現されています。

J-POPの枠を超えた独自の音楽性で、若者を中心に支持を集めている乃紫さんの魅力を感じられますね。

都会の誘惑や曖昧な愛情に共感できる人におすすめ。

聴く度に新しい発見があり、何度でも楽しめる1曲ですよ。

恋に悩む人の心に寄り添ってくれる、そんな魔法のような楽曲です。

クリープハイプ

クリープハイプ -「栞」(MUSIC VIDEO)
栞クリープハイプ

ファジーなひずみのギターにキャッチーなメロディーと歌声と彼らの強みを前面に押し出した失恋ソングです。

桜が散りはじめる時期というものは別れの季節ですが、この曲ではそんな春に訪れる男女の別れを、作詞を務めるギター・ボーカル尾崎さんの世界観の持つ独特の言葉選びのセンスでもって描かれており、爽やかなサウンドワークとともに別れや後悔の苦さを繊細に表現しています。

主人公の気持ちに寄り添えば寄り添うほど胸が締め付けられる名作です。

ホワイトアウトreGretGirl

reGretGirl 「ホワイトアウト」 Official Music Video
ホワイトアウトreGretGirl

恋人にフラれた直後の痛みや後悔から押し寄せてくる苦味をこれ以上ないほどにリアルな言葉選びで歌った、等身大の失恋ソングです。

付き合っている時のピュアさ、彼女に別れを切り出された時の絶望、やりきれなかった後悔、やり場のない怒り、どれも身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。

失恋に伴う負の感情を鋭利なロックサウンドで表現しているあたりも失恋した人々に刺さる要素であり、失恋直後にこの曲を涙なしで聴くことができる人は少ないと思います。

Hot Hip LoveT-BOLAN

恋の始まりの高揚感と焦りを描いたアップテンポなナンバー。

1993年12月に発売された5作目のアルバム『LOOZ』に収録されたこの楽曲は、好きな人とのデートでもっと近づきたいと願うストレートな衝動を歌っています。

軽いキスだけでは物足りないと感じる主人公の気持ちが、軽快なビートに乗って表現されていますね。

森友嵐士さんの色気と熱量が同居する歌声と、五味孝氏さんの小気味よいギターリフが生み出すグルーヴに、心をぐっとつかまれます。

本作は、恋の駆け引きを楽しんでいるようなスリリングなムードにあふれており、聴いているだけで胸が高鳴ります。

ドライブデートで聴けば、二人の距離が縮まるかもしれません。