邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲
たくさんあるラブソングの中でも、ロック色を感じられる曲が好き!という方、きっと多いのではないでしょうか?
この記事ではそんなロックファンやロックなラブソングを知りたいあなたに届ける、恋うたプレイリストです。
話題のロックバンドはもちろん、ベテランや新星シンガーのラブソングをギュッと集めました。
ストレートな歌詞だったり熱いサウンドにさらに共感が深まるはず!
前向きな思いをつづった曲から失恋ソングまで、男性にも女性にもオススメです。
恋をしているときもしてないときも、熱いラブソングで盛り上がりましょう!
邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(21〜30)
ソーダsumika

ポップで爽やかさ全開のアレンジやサウンドワークからは想像もつかないほどにリアルな失恋ソングです。
タイトルの『ソーダ』のような短すぎるキラキラした日々と、ガスが抜けてしまったかのごとく無機質な日々の対比が秀逸な歌詞を読めば、失恋した「僕」の虚しさややるせなさを痛いほどに感じられます。
キャッチーな失恋ソングといわれれば、次の恋愛に向けた応援歌を思い起こすのでしょうが、この曲に限ってはリアルな失恋の味をイヤというほど感じさせる。
そんなギャップも含めて魅力的な楽曲です。
Bye-Bye to youUVERworld

別れと始まりを映し出す、エモーショナルなラブソングです。
ロックバンド、UVERworldによる作品で、2025年6月に配信。
同年7月リリースのアルバム『EPIPHANY』に収められた1曲です。
フックの効いたギターフレーズと感情豊かなボーカルが響き、聴く人の記憶に深く刻まれるような仕上がり。
別れをテーマにした物語性のある歌詞も、多くの人の共感を呼びます。
バンド活動25年以上の歩みを感じられる、大切な作品です。
邦楽ロックのラブソング。心に響く恋愛ソングの名曲、人気曲(31〜40)
Walking with youNovelbright

イントロを聴くだけでも胸に刺さる、ストレートなロックラブソングです。
大阪府発のロックバンドNovelbrightによる楽曲で、2018年にリリースされたファーストミニアルバム『SKYWALK』に収録されました。
飾らないパワフルなサウンドに、彼らの感情が乗り移っているように感じてしまいます。
歌詞には「一生君といたい」という、これまた真っすぐなメッセージ。
とくに若い世代にこそ共感できるであろう……いや、聴いてほしい1曲です。
ホワイトアウトreGretGirl

恋人にフラれた直後の痛みや後悔から押し寄せてくる苦味をこれ以上ないほどにリアルな言葉選びで歌った、等身大の失恋ソングです。
付き合っている時のピュアさ、彼女に別れを切り出された時の絶望、やりきれなかった後悔、やり場のない怒り、どれも身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。
失恋に伴う負の感情を鋭利なロックサウンドで表現しているあたりも失恋した人々に刺さる要素であり、失恋直後にこの曲を涙なしで聴くことができる人は少ないと思います。
ないものねだりKANA-BOON

お互いが相手のことを思っていても、すれ違ってしまう恋ってありますよね。
誰しもが経験あるであろう恋愛事情を歌う、4つ打ちダンスロックです。
『まっさら』『フルドライブ』などの楽曲も人気のバンド、KANA-BOONの代表曲で2013年にリリースされたファーストミニアルバム『僕がCDを出したら』に収録されています。
歌詞はちょっぴり切ないですが、イントロからしてキャッチーなサウンドは、とにかくノれます。
彼らのライブでもとくに盛り上がる鉄板曲です。
この愛に敵うもんはないOKAMOTO’S

感情豊かなメロディと力強いメッセージを持つOKAMOTO’Sの2024年1月のナンバー。
アニメ『アンデッドアンラック』の第2クールエンディングテーマに起用された本作は、愛する人との絆の強さを歌い上げています。
パーティから抜け出し、初めて訪れた相手の部屋で過ごす情景から始まる歌詞は、そのすべてを受け入れ、強い絆で結ばれたいという願望を描いています。
愛の力があらゆる障害を乗り越えることができるという確信に満ちた本作。
好きだという気持ちをストレートにつづった歌詞は、ドライブ感のあるバンドサウンドと同調し、情熱的でありながらどこかノスタルジックな雰囲気を演出しています。
車の中でかくれてキスをしようMr.Children

隠れた宝石のような楽曲が、1992年にアルバム『Kind of Love』へ収録されたこの名曲です。
Mr.Children初期の作品の中でも人気の一曲で、シンプルなアコースティックギターのアルペジオが全編を通して響き、その繊細な音色が若い恋人たちの秘められた想いを美しく表現しています。
桜井和寿さんの作詞・作曲による歌詞は、大人になりきれない恋愛のもどかしさや、人目を避けて愛を確かめ合う切ない心情を描いた珠玉のバラード。
アルペジオのパターンが曲の進行とともに変化し、楽曲に豊かな表情を与えているのも印象的です。
恋人同士でドライブをする時や、静かな夜に一人で聴きたくなる、心の奥底に響く隠れた名曲として多くのファンに愛され続けています。