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【嫉妬・束縛の歌】独占欲でつらいときに聴きたい人気曲を厳選!

好きな人ができると、彼や彼女の周りにいる異性が気になって、少しでも良い雰囲気だと嫉妬してしまいませんか?

「いつか自分以外を好きになってしまうのでは?」と不安ですよね……。

大好きな友達にできた新しい友達や、自分の理想像に近い相手に嫉妬することもあるでしょう。

この記事では、さまざまな嫉妬・束縛をテーマにした曲を紹介します。

共感できる楽曲を聴くと自分を客観視する機会にもなりますし、思い切って気になることを確かめる勇気が湧くかもしれません!

【嫉妬・束縛の歌】独占欲でつらいときに聴きたい人気曲を厳選!(41〜50)

嫌いになれないれん

れん – 嫌いになれない (Music Video)
嫌いになれないれん

喪失と未練の狭間で生まれた感情を歌い上げた作品。

相手に依存せざるを得ない状況に追い込まれながらも、相手への愛情が深すぎて嫌いになることすらできない。

そんな切ない心情を、れんさんの透明感のある歌声が見事に表現しています。

胸の奥に秘めた複雑な感情の機微を、リアルに描き出す歌詞の世界観が心に響きます。

2021年9月にリリースされた本作は、れんさんのデビュー曲としても知られています。

アコースティックギターを主体とした繊細なアレンジが、切ない歌声を引き立てる効果を生んでいます。

愛する人への未練や執着に苦しむ時、また相手のことが好きすぎて離れられない時に寄り添ってくれる1曲です。

浴槽とネオンテトラREISAI

愛と狂気が交錯する独特な世界観が魅力の、ボーカロイドユニットREISAIによる衝撃的なデビュー作。

青髪と赤髪の2人の男性を主人公に、狂おしいほどの愛情と共依存が描かれた物語は、多くのリスナーの心をつかんで離しません。

2021年1月にリリースされ、同年12月にアルバム『耽溺』に収録された本作。

恋に溺れすぎて自分を見失いそうになったとき、あるいは失恋の痛手から立ち直れないとき、この曲が私たちの心に寄り添ってくれることでしょう。

砂に紛れてindigo la End

独占したいくらい好きなのに、なかなか素直になれず、気づいたら相手の気持ちが別の人に移っていたという切ない恋模様が描かれた1曲です。

この曲の主人公は、好きだからこそ終わりが来てしまうことが怖くて、この恋を始められないんですね。

表情や行動には出しませんが、相手が好きな気持ち、自分のことを好きでいてほしい気持ちが伝わってきます。

独占欲というのは行き過ぎるとマイナスに働くこともありますが、本来はこの曲のような切ない願いなのかもしれませんね。

平行線さユり

酸欠少女さユり『平行線』MV(Short ver)アニメ「クズの本懐」EDテーマ
平行線さユり

アニメ『クズの本懐』主題歌に起用された、さユりさんの『平行線』。

『クズの本懐』がなんともモヤモヤとする人間関係の、ドロッとした恋愛アニメだったのですが、それにリンクする内容ですごく合っています。

さユりさんの、はかなげというかどことなく危なっかしいような歌声がハマっていますよね。

タイトルの『平行線』という言葉、ものすごくどうしようもない感じがしてそこもまたいいです。

サイコグラムDECO*27 feat. 初音ミク

この曲は、独占欲や束縛といった言葉より、支配という言葉の方が合うかもしれませんね。

相手の気持ちや真実よりも、自分の幸せの形にこだわっているよう思えます。

ただこれはきっと誰もが持つ、「好きな人に自分だけを見てほしい」という気持ちの暗い部分なんでしょう。

恋人と連絡が取れない時や、好きな人が自分以外と仲良くしていると不安になったり嫉妬したりしますよね。

大げさに表現されているだけで、愛情を裏返せば誰もが大なり小なり持っている感情。

きっと共感する方も多いのではないでしょうか。

ジェラシージェラシーモーニング娘。

モーニング娘。’17『ジェラシー ジェラシー』(Morning Musume。’17[Jealousy Jealousy])(Promotion Edit)
ジェラシージェラシーモーニング娘。

女性の本心が包み隠さずに歌われているモーニング娘。の『ジェラシージェラシー』。

この曲は2017年に「モーニング娘。’17」名義でリリースされた63枚目のシングル。

嫉妬を歌った楽曲というと恋愛ソングが多いのですが、こちらは女性が女性に対して嫉妬する気持ちを歌った1曲。

会社や学校で、他人と比べられたりすることへのイラ立ちがとてもストレートに歌われています。

誰もがこんな経験、気持ちになったことがあるのではないでしょうか?

コンプレックスが強いと自負している方ならなおさら、共感できるナンバーです。

ここでキスして椎名林檎

1999年にリリースされた椎名林檎さんのサードシングルです。

女性のドロドロとした独占欲を、20代前半とは思えないほどの色気と情念たっぷりに歌い上げている、日本のJ-ROCK史に残る名曲。

恋人が他の女性を目で追うことにすら嫉妬する、いちずな恋心を持った女性が主人公です。

素直でかわいいタイプの女性ではなくて、男性に甘えたり、うまく恋愛感情を表現することが苦手という女性なら、この歌詞に共感するのではないでしょうか?