JRAによる競馬のCM、テレビを観ているときに目にしたことがある方って多いんじゃないでしょうか?
人気の俳優さんたちが競馬場に行く楽しげなCMから、競走馬をかっこよく描いたスタイリッシュなCMまで、ついつい目を引かれるようなものが多いですよね!
さらに、そうしたCMに使用されている曲もよくて、それぞれの映像のイメージに合わせた楽しい曲やかっこいいロック曲など幅広く採用されています。
そこでこの記事では、そうしたJRAのCMソングをたくさん紹介していきますね!
「誰の曲だろう?」と気になった曲があれば、ぜひ記事の中を探してみてください。
大物アーティストからロックバンドまで、注目のラインナップですよ!
【誰の歌?】JRAの人気CM曲。歴代競馬CMソング【2025】(1〜10)
Mela!緑黄色社会


競馬仲間の長澤まさみさん、見上愛さん、佐々木蔵之介さんが競馬場でのピクニックを企画し、そこに竹内涼真さんも誘うという展開のこちらのCM。
競馬場でレジャーシートを敷いて佐々木さん手作りのカツサンドをみんなで食べるシーンは、とっても楽しそうで羨ましくなりますね!
競馬のイメージを一新し、「気軽に楽しんでほしい」「より間口を広めたい」という思いが伝わってきますね。
BGMには緑黄色社会の代表作の一つである『Mela!』が流れています。
一歩踏み出す勇気をくれるような心強い歌詞を、アップテンポでキャッチーなメロディに乗せて届けてくれる1曲。
落ち込んでしまったときやテンションを上げたいときにピッタリの楽曲ですよ。
オリジナル楽曲

その年にもっとも活躍した競走馬に与えられる年度代表馬の称号は、多くの競馬ファンも気にしていますよね。
そんな歴代の年度代表馬をパワフルな楽曲に乗せて紹介していくという、JRAの70周年を記念して公開されたCMです。
初代年度代表馬のハクリヨウから、2023年の年度代表馬であるイクイノックスまでが順番にならび、競馬の歴史をしっかりと伝えています。
作曲を担当したのは宮川祐史さんで、ハードコアパンクバンドのギタリストという経歴も強く感じさせるようなパワフルなサウンドも魅力的なポイントですね。
Move the SoulJO1

競馬場で撮影されたJO1のミュージックビデオのような映像から、競馬の躍動感や力強さをアピールしていくCMです。
競馬場がどのような場所なのかを見せていくような内容で、メンバーのクールな表情をとおしてワクワクも伝えています。
そんな映像をさらに盛り上げているのが、8作目の配信シングル曲『Move the Soul』です。
アニメ『群青のファンファーレ』のオープニングテーマとして書き下ろされた曲で、疾走感のあるビートとクールなメロディーが印象的ですね。
Hero

ヒーローたちの夢の共演ともいえる有馬記念を紹介、ドリームレースが見られることへの喜びも描いたCMです。
ビッグバンドの後ろではこれまでの有馬記念の名場面が映され、長澤まさみさんと見上愛さん、佐々木蔵之介さんがそれに感動する様子が描かれています。
感動を際立たせるようにビッグバンドが演奏しているのが、安室奈美恵さんの『Hero』です。
ビッグバンドの形で壮大に演奏されているからこそ、ファンファーレもイメージされ、華やかな雰囲気がより強調されていますよね。
20th Century BoyT-REX


1973年にリリースされた、T・レックスの超有名曲、『20th Century Boy』。
T・レックスといえば、2020年に『ロックの殿堂』入りしたグラムロックの代表格ともいえるバンドです。
イントロの部分からとても衝撃的で、昔の曲と思えないですよね。
その曲と名馬の躍動する筋肉がピッタリマッチして、力強いCMに仕上がっています。
また、T・レックス世代の競馬ファンにとってもたまらないCMの一つなのではないでしょうか。