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JR東日本のCM。美しい景色が魅力のCMまとめ

関東から北陸、東北まで幅広い地域を管轄しているJR東日本。

各地の在来線はもちろん、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線など、複数の路線を運営しています。

そんなJR東日本のCM、テレビを観ているときやYouTubeを観ているときにご覧になったことがある方も多いと思います。

この記事ではこれまでに放送されたJR東日本のCMを一挙に紹介していきますね。

各地の観光地が登場する美しい映像が魅力ですので、旅に出た気持ちで楽しんでご覧ください。

JR東日本のCM。美しい景色が魅力のCMまとめ(21〜30)

JR東日本 Suica「鈴木教授のケーキ」篇柄本明

「鈴木教授のケーキ」篇 90秒

柄本明さんが鈴木教授という役で出演しているこちらは、観ていて心が温まるようなすてきなCMなんです。

鈴木教授は奥さんを亡くしており、彼女の遺品整理をしている最中に彼女が使っていたSuicaを見つけます。

鈴木教授はそれを使って電車に乗り、彼女が食べたいと言っていたケーキを買いに出かけました。

どのケーキがいいかわからず困りながらもなんとかケーキを買って帰ってきた鈴木教授。

しかし肝心の奥さんの分を買い忘れてきたことを仏壇に報告すると、どこからか奥さんの声が聞こえてきたのです。

1枚のSuicaから夫婦の絆が描かれたすてきな作品ですね。

BGMには、青葉市子さんの『ひとつだけ』が起用。

静かに落ち着いた雰囲気の歌声が非常に心地よく、ずっと聴いていたくなるような優しい曲ですね。

JR東日本 大人の休日倶楽部「福島・会津」篇竹野内豊

大人の休日倶楽部 「福島・会津」篇 60秒

「大人って、なんだろ?」そんな問いが投げかけられるこちらは、JR東日本による50歳以上の方を対象とした会員制度、大人の休日倶楽部のCMです。

今回舞台となっているのは福島県会津で、竹野内豊さんが夫婦で訪れる様子を映しています。

まるで子供のようにはしゃぐ姿が印象的で、それがいっそう魅力的に見えますよね。

JR東日本 Suica「たみちゃんの上京」篇早瀬憩

「たみちゃんの上京」篇 60秒

早瀬憩さんが演じるたみちゃんの上京のシーンを描きつつ、それを見送る人の温かさを描いたCMです。

両親には反対されても上京を決意、見送りで渡されたSuicaがチャージされているのを見て温かさを感じるという展開ですね。

そんな人の温かさが、青葉市子さんが歌唱する『ひとつだけ』によってさらに強調されています。

優しいピアノの音色とはかなさを感じる歌声の重なりが印象的で、人のつながりの大切さが心をこめて歌われているような楽曲ですね。

JR東日本 ビューカード「ゴールドカード」篇眞島秀和、山田杏奈

ゴールドカード篇 15秒

「大人にはゆとりが必要だ」というセリフから始まるこちらのCMは、JR東日本のクレジットカードであるビューカードCM「ゴールドカード」篇です。

ビューカードのゴールドカードならグリーン車や新幹線の予約でポイントがたくさん貯まることをアピール。

しかし、冒頭と「大人には〜」と語っていた男性は、そのお得さのあまりに取り乱して高笑いしてしまいます。

ユーモアの効いた緩急のある演出が印象的なCMですね。

JR東日本 JRE BANK ウキウキ旅行「特典に感謝」篇/「ポイントによっしゃ」篇

JR東日本が提供しているJRE BANKにどのような特典があるのかを、旅行に向かう姿にのせて軽やかに紹介していくCMです。

新幹線の料金が4割引であったり、6000ポイントがプレゼントされたりと、旅行をより楽しくサポートしてくれるプランがアピールされています。

リラックスした移動の中でも笑顔がもれだしているところからも、それらがいかにお得なのかが伝わってきますよね。

JR東日本 JR SKI SKI「東京駅」篇、「雪合戦」篇、「東京駅・雪合戦」篇、「恋の魔法」篇、「告白」篇

いいなCM JR東日本 JR SKISKI 広瀬すず 村上虹郎 宇治清高 6本立て

この曲は、2014年のJR SKI SKIのCMソングに選ばれ、ウィンターバラードの定番曲として親しまれています。

歌っているのは、これまで数々のラブソングを手がけてきたback number。

彼らの楽曲は切なくも共感度の高い歌詞が人気を集めていますが、この曲もぜひ歌詞を見ながら聴いてほしいんです。

歌詞の中では「思いを寄せる異性がそばにいてくれたら……」と願いを歌いますが、その願いがかなうことはないんですよね。

切ない思いと美しい楽曲が相まって、じんわりと胸に染みる1曲です。

JR東日本「JR SKISKI」1996

いいなCM JR東日本 SKI SKI 竹野内豊 江角マキコ

私自身もそうですが、1990年代に青春を過ごされた方であれば、小室哲哉さんの作る楽曲はまるで日常におけるサウンドトラックのように、そこら中で流れていたことを記憶されているかと思います。

当時は小室ファミリーとして多くのグループやアーティストが特大ヒットを飛ばし続けていましたが、中でも小室さん自身が所属しているglobeは、1995年のデビュー以降、日本の音楽史に残るヒット曲を連発した人気グループです。

JR東日本のスキー旅行のキャンペーン「JR SKISKI」のCM曲として起用された『DEPARTURES』は、そんなglobeにとっても最大の売上をマークしたシングル曲であり、その累計は何と228.8万枚。

いかにも小室さんらしい哀愁を帯びたピアノの音色とデジタル・ビートが見事に融合したトラックの中で、澄み切ったハイトーン・ボイスを持つKEIKOさんの歌声が美しく響き渡る鉄板の名曲ですね。

竹野内豊さんと江角マキコさんがカップルとして出演したCMを見て、憧れを抱いた方も多くいるでしょう。