花王のCM曲。人気のコマーシャルソング
洗剤やシャンプー、スキンケア用品など、さまざまな商品を扱う大手メーカーの花王。
企業の洗練されたイメージを表したような爽やかさや温かみを感じるCMは、見ているだけでも心地よさを感じますよね。
この記事ではそんな花王のCMに起用されている楽曲を紹介します!
最新のものから少し前のものまで、幅広く集めました。
「あの女優さんが出ているCMの曲なんだったけ?」といった疑問も、この記事を読めば解消されるかもしれませんよ!
気になっていた花王のCMソングを見つけて、あなたのプレイリストに加えてくださいね。
花王のCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜5)
GOOD TIMIN’NEW!Jimmy Jones


小栗旬さんが暑い季節でも関係なく外回りをしないといけない営業マンを演じるハミングのCMです。
汗をかいても臭わないことを歌に乗せてアピール、CMの最後には「あなたのハミング」と小栗さんも歌います。
このCMで流れているオリジナル楽曲、実はアメリカのシンガーであるジミー・ジョーンズさんの『GOOD TIMIN’』という楽曲の替え歌なんです。
1960年にリリースされた楽曲で、日本では坂本九さんもカバーしています。
世界は美しいはずなんだyama

壮大かつ晴れやかな曲をぜひ聴いてみてください。
ネット上での活動から人気に火が着いたシンガー・yamaさんの楽曲で、2021年にリリース。
Essential THE BEAUTYの『髪のキメ美容シリーズ 宣言』編のCMソングに起用されました。
作詞作曲はロックバンド・ACIDMANのボーカル、大木伸夫さんが手がけています。
ストリングスの美しい音色が鳴り響く深みのある音像に、yamaさんのかすれつつも芯のある歌声が映えていますね。
ええねんウルフルズ

気分がスカッとするロックナンバーです。
『ガッツだぜ!!』『明日があるさ』などのヒット作で知られているバンド・ウルフルズの代表曲の一つで、2003年に25枚目のシングルとしてリリース。
自分が思うまま、自分らしく生きていけばいい……そんなポジティブなメッセージが込められた歌詞が魅力です。
この曲にはげまされた経験のある方、もうすでにたくさんいるんじゃないでしょうか。
前を向きたいときに、ぜひ聴いてみてください。
悲しみの果てエレファントカシマシ

「今はつらくても、きっと明日は大丈夫」そういう気分にさせてくれるメッセージソングです。
ロックバンド・エレファントカシマシによる楽曲で、1996年に12枚目のシングルとしてリリースされました。
Sofina Primavista『新下地 サンドイッチ屋』編のCMソングです。
宮本さんの歌声って本当にステキですよね。
それだけで元気付けられるぐらいに。
温かみのあるバンドサウンドもまた、心に染みます。
ちょっと疲れたなと感じたとき、この曲が寄り添ってくれるかも。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

島谷ひとみさんの7枚目のシングルとして2002年に発売されました。
1968年にヴィレッジ・シンガーズが発売した曲のカバーとなっており、島谷ひとみさんが出演した花王のCM「エッセンシャルダメージケア」のCMソングに起用されたことがきっかけとなり、自身最大のヒットを記録しました。
この曲で2002年の「NHK紅白歌合戦」にも初出場をしています。
花王のCM曲。人気のコマーシャルソング(6〜10)
おなじ話ハンバートハンバート

菅田将暉さんや松坂桃李さんなど、人気俳優が出演していることで話題になったアタックZEROのCMシリーズ。
中でもこの「ふつうの一日」篇は、使用されているBGMもすてきだと話題になりました。
このCMのBGMとして流れているのが夫婦で活動しているデュオのハンバートハンバートの『おなじ話』という曲です。
シンプルなアコースティックギターの伴奏に、飾らない2人の歌声がとってもすてきですよね。
とりとめもない2人の会話を描いたような歌詞は、なんともないけれどとっても温かくてジーンと心に染み渡る魅力があります。
Seize the Sky平井大

2019年に発売されたアルバム『THE GIFT』に収録されている楽曲です。
平井大さんの持ち味ともいえるウクレレとアコースティックギターの音が際立つ、サーフミュージックふうの楽曲です。
歌詞も平井大さんの愛される要素である、優しく寄りそってくれるような内容。
好きなものを追いかけることに対して背中を押してくれるような内容で、みんなで美しい未来に向かって進んでいこうと励ましてくれるような、あたたかいメッセージを強く感じます。