ゴールデンウィークが過ぎ、6月になるともう夏もあと少し。
梅雨の季節で気分が上がらなかったりお出かけもしづらい期間ですが、おうち時間などでも歌いたくなるような6月を感じられるカラオケソングを紹介していきます!
この時期特有の感傷的な気分に寄りそってくれるような雨ソングの名曲や、逆にスッキリとできるようなミディアムナンバー、アップテンポの曲などなど!口ずさみたくなる曲がたくさんです。
気分に合った楽曲を歌って6月を楽しく過ごしていきましょう!
【2025】6月にカラオケで歌いたい曲。雨の歌などの名曲(1〜5)
IN THE RAINXG

雨音とギターの優しい音色から始まり、切なさと清涼感を両立させた極上のR&Bサウンドが印象的なXGの楽曲。
失恋の痛みを雨に重ねた繊細な世界観が、グループならではのハーモニーで表現され、聴く人の心に染み入ります。
2024年11月発売のミニアルバム『AWE』に収録され、2025年4月にリカットシングルとしてリリースされた本作は、マクドナルドのCMソングとしても起用され、XGの新境地を開いています。
雨の日の心模様に寄り添える楽曲として、梅雨時期の6月にぴったりな一曲。
さわやかな歌声とエモーショナルなメロディーは、誰もが心を打たれ、口ずさみたくなること間違いありません。
雨上がり、キミとPoppin’party

梅雨空を思わせる切ない情景から始まるスマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のストーリーを彩る楽曲で、Poppin’Partyの繊細な演奏力が光る心温まるナンバーです。
アルバム『POPIGENIC』に収録されたこの楽曲は、前向きな気持ちと希望をテーマに、困難を乗り越えて未来へ進む姿勢を描いています。
ポップロックを基調としながらも、メロディアスな展開と力強いバンドサウンドが見事に調和した本作は、2025年2月のリリース以来、多くのファンを魅了し続けています。
雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるような爽やかなメッセージ性と親しみやすいメロディラインは、梅雨時期のカラオケで歌うのにぴったり。
気分転換したい時や、大切な仲間と一緒に歌いたい時におすすめの一曲です。
rain checkyama

ネオソウルやジャズの要素を取り入れた温かみのあるサウンドと、yamaさんの優しい歌声が織りなす心地よい雰囲気が印象的なナンバーです。
アルバム『; semicolon』に収録された本作は、音楽クリエイターのにおさんのプロデュースにより、生演奏を主体としたアレンジが施されています。
感情の先送りや未解決の想いを象徴する歌詞の中で、互いの欠点を受け入れながらも相手を深く知りたいという不器用な愛情が丁寧に表現されています。
2025年3月リリースの作品で、自然の音を取り入れた映像作品も公開中です。
梅雨の季節、静かに降り続く雨を眺めながら聴きたくなる一曲ですね。
雨が満ちればヒグチアイ

切ない雨の情景とドラマティックな物語性が見事に調和した、ヒグチアイさんのドラマ主題歌です。
透明感のある歌声とピアノの旋律が印象的で、梅雨の季節にぴったりの楽曲となっています。
2025年1月15日にリリースされ、TBSドラマストリーム『地獄の果てまで連れていく』の主題歌として、復讐をテーマにした物語の世界観を音楽で巧みに表現しています。
本作の大きな魅力は、心情を丁寧に描く歌詞と表情豊かなアルトヴォイスの組み合わせ。
音程は控えめながらも、ドラマチックな展開が魅力で、雨の日の心模様を歌いたい方におすすめです。
気分が沈みがちな梅雨の時期こそ、心に響く歌声を届けてみてはいかがでしょうか。
雨にキッスの花束を今井美樹

切ないメロディと透明感のある歌声が心に染み入る今井美樹さんの代表曲が、1990年8月にリリースされたアルバム『retour』に収録された本作です。
作詞は岩里祐穂さん、作曲はKANさんという実力派の布陣で作り上げられた美しい楽曲は、KANさんらしいポップなメロディセンスと雨の情景を歌い上げた詩世界が見事に調和しています。
読売テレビ・日本テレビ系アニメ『YAWARA!』の2代目オープニングテーマとして使用され、多くの人々の記憶に刻まれました。
梅雨の時期の憂鬱を吹き飛ばしてくれそうな、ハッピーな気持ちにさせてくれる名曲ですね!
【2025】6月にカラオケで歌いたい曲。雨の歌などの名曲(6〜10)
雨が踊るからindigo la End

indigo la Endが2025年1月にリリースしたアルバム『MOLTING AND DANCING』に収録された本作は、日常の中で感じる感情の揺れを繊細に表現した珠玉のナンバーです。
テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』の主題歌として起用され、多くの人々の心を掴みました。
メランコリックな雰囲気とポップなメロディの絶妙なバランスが印象的で、梅雨の季節にぴったりな楽曲に仕上がっています。
落ち着いた雨の日に、ゆっくりと心を解きほぐしたい気分の時におすすめです。
ForgivenessSANTA

静かなピアノから始まり壮大なサウンドへと展開していく楽曲は、現代社会における「赦し」をテーマにした作品です。
SANTAさんの繊細な歌声と表現力が印象的で、6月の梅雨空のように時に優しく、時に力強く心に響きかけてきます。
2024年12月に、同名の映画の主題歌として制作され、SANTAさん自身が作詞に携わった本作は、アーティストの想いが詰まった意欲作となっています。
映画『Forgiveness -ワイズマンの孤独-』のストーリーに寄り添うように紡がれたメロディと歌詞は、雨の季節の物思いにふける時間にぴったり。
心に重たいものを抱えている時や、誰かを許す勇気が必要な時に、そっと寄り添ってくれる一曲です。