子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム
子どもたちが、自然と触れ合うのにぴったりな遊びやレクリエーション・ゲームを紹介します。
昆虫採集や釣りといった体験遊び、どんぐりや松ぼっくりを使った工作、ネイチャーゲームと呼ばれる自然を体験できるゲームなど盛りだくさんです。
五感を使って自然の中で遊ぶのはお子さまの情操教育にも役立ちます。
草花や土で汚れた服はお洗濯が大変ですが、汚れていい服を着て、春から秋にかけては思いっきり汚れて遊んでみてはいかがでしょう?
- アウトドアで盛り上がる楽しいレクリエーションゲーム
- 子供におすすめの野外・アウトドアのゲーム・レクリエーション
- 小学校低学年におすすめの野外・アウトドアのゲーム・レクリエーション
- 【すぐ遊べる!】小学生にオススメの盛り上がるレクリエーションゲーム
- 楽しい!子どもの春の遊び。レクリエーション&体験遊び
- 【子ども向け】お花見におすすめの遊び。レクリエーション・ゲーム
- 【小学生】林間学校で楽しめるゲーム・レクリエーションまとめ
- 大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び
- 【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
- 道具なしで楽しく遊べるオススメの外遊び
- 【遠足にも!】小学生向けの野外レクリエーション&ゲーム。体験遊び
- 【小学校】すぐ遊べる!低学年にぴったりの室内レクリエーション
- 小学1年生から6年生まで楽しめる遊びアイデア【室内&野外】
子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム(1〜10)
オナモミを飛ばしてみよう

「オナモミ」を使った遊びです。
オナモミはトゲトゲがあり服やカバンなどにくっつきます。
どんなものにくっついて、どんなものにはくっつかないのか、いろいろなものでためしてみましょう。
危険もなく小さなお子様でも安心して遊べる内容なので、公園や原っぱなど、ぜひいろいろなシチュエーションで楽しんでみてください。
自然遊び

自然遊び「松ぼっくりでクリスマスツリー」まず松ぼっくり、マニキュア、絵の具、スパンコール、紙カップ、綿、こん包材を用意します。
松ぼっくりを熱湯をはったバケツに入れフタをして二、三時間放置し、虫をだします。
次に松ぼっくりに絵の具、マニキュア、スパンコールなどでカラフルに飾り付けます。
あとは乾燥した頃に、紙カップに綿やこん包材を詰めたらできあがり。
危険な工程もなく、小さなお子様にも安全に楽しくできる自然遊びです。
松葉ずもう

あそびのカタログ「松葉ずもう」。
まず松葉を2つ用意します。
ひとり1つずつ持って、クロスさせて、せーのっ、のかけ声で二人同時に引っ張ります。
ちぎれてしまったほうが負け、ちぎれなかったほうが勝ち、です。
シンプルなゲームで危険も少ないので、小さな子どもさん同士でも簡単にできると思います。
何かを決めるとき、複数でなく2人の場合は、ジャンケンのかわりに松葉ずもうで決めてみても盛りあがるかもしれません。
子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム(11〜20)
石けり

森の中や公園などで楽しむ石けりのやり方はまず、2人以上で自分のける石を決めます。
次に少し離れたところに円を描きます。
小さいお子様の場合は近めにするなど工夫してくださいね。
交互に石をけり円の中に入れたら勝ちです。
もし誰も円に入れられなければ、円の近くにけった方の勝ちです。
水たまりに入れてしまったら池ポチャでアウト、などローカルルールも盛り込むとより盛り上がると思います。
オシロイバナのパラシュート

オシロイバナで落下傘を作りましょう。
まず緑色のほうがついたオシロイバナを用意します。
次に雌しべを切ってしまわないよう、細心の注意をしながらほうの部分をそっと抜き取ります。
うまく雌しべが1本だけほうについてくれば成功です。
もろそうであればセロテープなどで補修しましょう。
あとは高い場所に登ってオシロイバナを落とせば、フワフワと落下傘のように宙を舞いながら降りてきます。
川釣り

近所の川で川釣りをしてみましょう。
エサはミミズを使います、近場の土などをほってミミズをつかまえます。
バケツと竿を用意して、ラインに直線、針をくくり、エサをつけます。
あとはキャストして魚が食いつくのを待つだけです。
意外な魚が釣れるかもしれません。
難しい知識も必要なく、リールの操作などもないので、仕掛けさえ作ってあげたら小さな子供でも簡単にできると思います。
しかし針はついているので、保護者の方がついて見ていてあげてください。
落ち葉プール

「落ち葉プール」は、家庭用プールを用意し中を水ではなく落ち葉でいっぱいにします。
あとはプールのように落ち葉の中で遊びましょう。
極めてシンプルな遊びで危険もなく、子供たちだけでも遊べると思いますが、虫が苦手なお子様がいる場合念のため保護者の方付き添いの上、遊んだ方がいいかもしれません。
ルールや遊び方は決まっていないので、おのおのの発想で自由に、いろいろな工夫をして遊んでみるのも楽しいと思います。