子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム
子どもたちが、自然と触れ合うのにぴったりな遊びやレクリエーション・ゲームを紹介します。
昆虫採集や釣りといった体験遊び、どんぐりや松ぼっくりを使った工作、ネイチャーゲームと呼ばれる自然を体験できるゲームなど盛りだくさんです。
五感を使って自然の中で遊ぶのはお子さまの情操教育にも役立ちます。
草花や土で汚れた服はお洗濯が大変ですが、汚れていい服を着て、春から秋にかけては思いっきり汚れて遊んでみてはいかがでしょう?
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子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム(1〜10)
石積み

水辺など石がたくさんある場所で石を積んでいきます。
ただひたすら高く積み上げたり、おもしろい造形をめざしたり、友達と競ったり、楽しみ方は完全に自由です。
海外ではアートとして石を積むこともあり、やり始めるとそのおもしろさ奥深さに気づきます。
積み上げ工程をタイムラプスしてみたり、画像編集加工してみるとか、おもしろい形に積めたらいろいろな角度からスマホで撮って、写真や動画の素材にしてみるのもおもしろいと思います。
自然から色をもらってお絵かき!

ネイチャー「色あそび」、自然からもらった色でお絵かき。
落ちている葉っぱ、花、茎や根などでお絵かきをします。
花なら黄色やピンク、むらさき、赤や、葉っぱは緑色、その他にも木の実もカラフルなものが多くキレイです。
紙にうまくのる色、のらない色もあると思います。
変わった形の葉っぱを使ったりいろいろな工夫をこらして絵をかいてみましょう。
落ちているものをルールに、人の庭のものは絶対取らないように注意しましょう。
自然遊び

自然遊び「松ぼっくりでクリスマスツリー」まず松ぼっくり、マニキュア、絵の具、スパンコール、紙カップ、綿、こん包材を用意します。
松ぼっくりを熱湯をはったバケツに入れフタをして二、三時間放置し、虫をだします。
次に松ぼっくりに絵の具、マニキュア、スパンコールなどでカラフルに飾り付けます。
あとは乾燥した頃に、紙カップに綿やこん包材を詰めたらできあがり。
危険な工程もなく、小さなお子様にも安全に楽しくできる自然遊びです。
子どもが喜ぶ楽しい自然の遊び。レクリエーションゲーム(11〜20)
松葉ずもう

あそびのカタログ「松葉ずもう」。
まず松葉を2つ用意します。
ひとり1つずつ持って、クロスさせて、せーのっ、のかけ声で二人同時に引っ張ります。
ちぎれてしまったほうが負け、ちぎれなかったほうが勝ち、です。
シンプルなゲームで危険も少ないので、小さな子どもさん同士でも簡単にできると思います。
何かを決めるとき、複数でなく2人の場合は、ジャンケンのかわりに松葉ずもうで決めてみても盛りあがるかもしれません。
オシロイバナのパラシュート

オシロイバナで落下傘を作りましょう。
まず緑色のほうがついたオシロイバナを用意します。
次に雌しべを切ってしまわないよう、細心の注意をしながらほうの部分をそっと抜き取ります。
うまく雌しべが1本だけほうについてくれば成功です。
もろそうであればセロテープなどで補修しましょう。
あとは高い場所に登ってオシロイバナを落とせば、フワフワと落下傘のように宙を舞いながら降りてきます。
イチョウでちょうちょ作り

自然にふれよう!イチョウの葉でチョウチョ作り。
まずイチョウの葉を拾ってきて葉を真ん中で二つに折ります。
クキの部分を折り返して固めてチョウチョの胴体部分を作ります。
クキを二つに裂き触角部分を作ります。
葉の部分を破れないよう丁寧に真ん中で切り羽のできあがり、チョウチョの完成です。
また2枚のイチョウのクキ部分を折り返し、絡めたら同時に引っ張ってちぎれた方が負けのひっぱり相撲も楽しいのでぜひやってみてください。
川釣り

近所の川で川釣りをしてみましょう。
エサはミミズを使います、近場の土などをほってミミズをつかまえます。
バケツと竿を用意して、ラインに直線、針をくくり、エサをつけます。
あとはキャストして魚が食いつくのを待つだけです。
意外な魚が釣れるかもしれません。
難しい知識も必要なく、リールの操作などもないので、仕掛けさえ作ってあげたら小さな子供でも簡単にできると思います。
しかし針はついているので、保護者の方がついて見ていてあげてください。





