【幼稚園・保育園】お楽しみ会のゲーム・出し物
幼稚園や保育園などで、子供たちのために開かれるお楽しみ会や誕生日会。
そこで欠かせないのが、ゲームや出し物ですよね。
ワクワクしながら心待ちにしている子供たちのために「何をしよう?」と考えてはいるものの、ネタ切れで頭を抱えている先生方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお楽しみ会にぴったりのゲーム、出し物を紹介します。
先生が主体となって演じるものから、子供たちが参加して楽しむものまで、幅広い内容を集めました。
子供たちの好奇心をくすぐるような楽しいものばかりです!
実際に幼稚園、保育園でおこなわれているゲームや出し物もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【幼稚園・保育園】お楽しみ会のゲーム・出し物(91〜100)
ねことねずみ

ねこ役とネズミ役にわかれて遊ぶ「ねことねずみ」。
遊び方は簡単で、ねずみ役の子を取り囲むようにして猫役の子が手をつなぎ円になり、ねずみ役の子は円の外に逃げ、ねこ役の子はつないだ腕を使ってそれを阻止します。
人数が多い場合は、いくつかのグループに分け、制限時間内に逃げたねずみの子の多いチームが勝ちというふうにしてもいいですね。
子供同士で遊んでも楽しいですし、ねこ役を先生がして、ねずみ役を子供がしても盛り上がりそうですね。
劇「おおきなかぶ」

お楽しみ会といえば「劇」は定番の出し物ですよね。
子供から大人までみんなが知っているお話『おおきなかぶ』をやってみるというのはどうでしょうか?
おじいさんが植えたカブが大きくなりすぎて1人では抜けず、おばあさんや孫、そして犬や猫まで駆り出されてみんなで大きなカブを抜く、というお話ですよね。
そこへちょっとオリジナルな要素をくわえてみても楽しいのではないでしょうか?
おじいさん、おばあさんの息子や娘、犬や猫ではなく森の動物たちなど、どんどんと増やしていっても楽しいですよね。
アンパンマンの人形劇

みんなが大好きな『アンパンマン』の人形劇は、入園式の出し物としてぴったりですね!
入園式って、子供にとってはやはり緊張してしまうイベントですよね。
新しい場所への不安もあるでしょう。
そこで、大好きなアンパンマンを登場させてあげましょう!
きっと夢中になって、緊張も和らぐはず。
劇のストーリーは幼稚園や保育園を題材にした楽しい物語にすると、ぐっと身近に感じてもらえるかもしれません。
ただ0歳児さんもいると思うので、ストーリーは短い方が良いでしょう。
手遊び「おはながわらった」

入園式のおこなわれる春にぴったりの童謡『おはながわらった』で、手遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
手でお花を作ったり、パッとひらいたり、とても簡単でかわいい振り付けです。
新しい場所で緊張している子供たちと一緒に遊んだり、先生たちが披露することで、少しその緊張が和らぐのではないでしょうか。
またこの歌で、幼稚園や保育園は楽しい場所だということが伝わるかもしれませんね。
ぜひ出し物として検討してみてください。
エプロンシアター

パネルシアターをエプロンでやってみる、というエプロンシアター。
カレーの手遊び歌のパネルシアターをエプロンでやっています。
パネルシアターというと紙で作ったものを見せて動かす、というものですが、こちらはエプロンにぬいぐるみを面ファスナーでくっつけて、ポケットを活用して見せていきます。
パネルシアターよりも立体感もありますし、なによりかわいいですよね!
カレーの歌だけではなく、工夫次第ではいろんなエプロンシアターができますね。
おちたおちたゲーム

「おーちたおちた、なーにがおちた、りんご」の歌とともに決まった動作をするレクリーエションです。
リトミックの一環として遊んだことのある人もいるかもしれませんね。
「りんご」と言われると手でりんごを受け止めるジェスチャーをします。
同じ要領で「げんこつ」の場合には頭を押さえる、「かみなり」の場合にはおへそを押さえるジェスチャーをします。
ちょっとした反射神経の差が楽しく思えるゲームです!
間違った人は脱落して一番最後まで残った人が勝ち!のルールで楽しんでもいいですね。
ペットボトルでボウリング

ボウリング場が日本で初めて作られたのは江戸時代末期。
チョンマゲ姿の人がボーリングをしていた??と聞けば変な感じもしますよね。
その後1970年代の空前のボーリングブーム、中山律子さんや須田開代子さんの名前が懐かしく感じられます。
子供たちにとっては初めてのボーリングになるかも。
「ペットボトルボーリング」でボーリング大会を開いてみましょう!
ペットボトルでボーリングのピンを作る所からもう楽しそうです!
ボールはソフトボールやバレーボールで代用してくださいね。