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優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌

嫌なことが続いたり、頑張っているのに失敗ばかりで空まわってしまったり……。

生きていると良い日もあれば、心が折れてしまいそうな悪い日もありますよね。

この記事では「優しい歌」「こころに響く名曲」を紹介します。

落ち込んだあなたを優しく包み込んでくれる、そんな包容力豊かな楽曲ばかりを選びました。

「癒やされたい」「気分を変えたい」と感じたり、誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしいときなど、安心を感じたいときにぜひ聴いてみてくださいね。

優しい楽曲で、疲れた心を癒やしてあげてください。

優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌(211〜220)

吉祥寺幾田りら

YOASOBIのボーカリストとして圧倒的な歌唱力を披露しているikuraさん。

彼女が幾田りら名義でリリースしたこの曲が、爽健美茶のCMに起用されていたんですよね。

リスナーを魅了する歌唱力や表現力はもちろん健在な一方、YOASOBIの楽曲とはまた雰囲気が異なる落ち着いた印象に仕上がっています。

過去の思い出を振り返るような歌詞には郷愁を覚え、吉祥寺ではないにしろ、ご自身の大切な思い出の土地を思い出した方も多いのではないでしょうか?

Iクリープハイプ

あふれるほどの愛情をストレートな言葉で伝えるラブソングといえば『I』。

ロックバンドのクリープハイプがラッパーの空音さんと2020年にリリースした楽曲『どうせ、愛だ』を元に制作されたナンバーです。

壮大なストリングスとギター演奏の絡み合うサウンドにのせて、尾崎世界観さん切ないの心情を表現したような歌声が響きます。

どこか切なく、心温まる歌詞やメロディが癒やしを与えるでしょう。

自分の心を救ってくれた人の存在に気付いて、少しでもいいから愛されたいという素直な感情を届けるバラードです。

BEAUTIFUL高橋優

高橋優 「BEAUTIFUL」リリックビデオ
BEAUTIFUL高橋優

シンガーソングライターの高橋優さんによる、優しく寄り添って心の支えとなってくれる温かい楽曲なんですよね。

「僕」からしんどそうにしている「君」へと向けたメッセージという体裁でつづられている歌詞が印象的。

この歌詞を見ていると、「僕」はほかの人間は気付けなかった「君」が悩みを抱えていることに気付き、温かいメッセージをたくさん伝えるんです。

もしあなたが何か悩み事を抱えて弱っているときには、この曲を聴けば少し自信を取り戻し、再び前を向いて進めると思います。

生きる。CRAZY KEN BAND

日本を代表する音楽グループ、Crazy Ken Band。

彼らを知らない方は意外に思えるかもしれませんが、作曲のセンスが非常に高いバンドなんですよね。

ブラック・ミュージックと演歌をミックスさせたような独特のサウンドは、毎度高いクオリティを見せています。

そんな彼らの作品のなかでも、とくにオススメしたい名曲が、こちらの『生きる』。

ソウル調にまとめられた作品で、リリックでは落ち込んでいる人をなぐさめるような内容に仕上げられています。

雨模様ですKoochewsen

Koochewsen – 雨模様です I seem It’s raining (Official Music Video)
雨模様ですKoochewsen

井上陽水さんの遺伝子を色濃く引き継ぐプログレッシヴ・ロックバンド、Koochewsen。

デビュー当初はクウチュウ戦という名義で活動していたバンドですね。

最初は奇抜なプログレッシヴ・ロックでしたが、キャリアを重ねるようになって淡い曲も手掛けるようになりました。

こちらの『雨模様です』は、そんな彼らの淡い曲調を味わえる作品です。

激しさもところどころにあるのですが、幻想的な曲調と歌詞にまとめられているため、聴いているだけで優しい気分になれるでしょう。

陽だまりの夢インナージャーニー

インナージャーニー「陽だまりの夢」
陽だまりの夢インナージャーニー

温かさと切なさが交錯する叙情的な世界を描いた1曲です。

大切な人との別れを経験し、その人が遠くなっていく様子が歌われています。

季節の移ろいとともに、涙や思い出が静かに流れていく様子が印象的ですね。

でも、最後には希望の言葉も添えられていて、別れを経てもなお大切な人を思い続ける姿に感動せずにはいられません。

インナージャーニーの新たな魅力が詰まった本作は、2024年9月に小泉今日子さん出演の映画『とりつくしま』主題歌としてリリースされました。

大切な人を思う気持ちに共感したい人におすすめです。

防波堤で見た景色BEGIN

故郷の友人と再会したくなる『防波堤で見た景色』。

温和な空気感と歌詞がセンチメンタルに染みいる沖縄のバンド、BEGINによる楽曲で1998年にリリースされたシングルです。

故郷を思うBEGINらしい、情景が鮮明に浮かび上がってくるような言葉の数々。

都会で忙しく暮らしている中でも昔懐かしい思い出がよみがえり、恋しくなることでしょう。

きらびやかなアコースティックサウンドや比嘉さんのボーカルも優しく、疲れた心をほぐしてくれますよ。