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小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介

90年代以降のJ-POPシーンに欠かせない存在となった音楽プロデューサーの小室哲哉さん。

自身が参加する音楽ユニットTM NETWORKの楽曲のほか、これまでに数多くのアーティストに楽曲を制作してきました。

この記事では、小室さんが手掛けた数ある楽曲を一挙に紹介していきますね。

誰もが知る名曲から、「この曲も小室さんだったの!?」と驚いてしまうような曲まで幅広く選びましたので、この機会にぜひじっくりと耳を傾けてみてください。

小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介(1〜20)

My Revolution渡辺美里

渡辺美里「My Revolution」(taken from『Live EPIC 25 -20th Anniversary Edition-』)
My Revolution渡辺美里

1986年発表、渡辺美里さんの4枚目のシングル曲です。

当時、すでにTM NETWORKとして音楽活動をしていた小室哲哉さんでしたが、世間的な認知度はまだまだ低く、作曲家としての実績を上げるため渡辺さんの居るスタジオに自ら出向き、メロディをピアノで演奏しながら曲調の説明をしたという逸話が残っていることでも有名です。

まさに小室ミュージックの根源となった1曲といえますね。

CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

この曲は、安室奈美恵さんのキャリアを象徴する名曲として多くの人々に愛されています。

永遠の愛を祝福するようなメロディと歌詞が心に響き、結婚式の定番ソングとして広く親しまれていますよね。

本作はドラマ『バージンロード』の主題歌として使用され、日立マクセルのCMイメージソングにも採用されました。

安室さんの魂のこもった歌声と小室さんの繊細な楽曲が見事に調和し、多くのリスナーに深い感動を与え続けています。

大切な人との絆を感じたい時や、人生の新たな章を祝福したい時にピッタリの1曲です。

FREEDOM西川貴教 with t.komuro

西川貴教 with t.komuro – FREEDOM × 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 Collaboration Music Video
FREEDOM西川貴教 with t.komuro

西川貴教さんと小室哲哉さんのタッグによる力作!

『ガンダムSEED』の劇場版主題歌として制作された本作は、2024年1月にリリースされました。

希望や平和への思いが詰まった歌詞と、西川さんの圧倒的な歌唱力が見事に融合。

小室さんの音楽センスが光る楽曲に仕上がっていますよね。

ガンダムファンはもちろん、未来への希望を胸に抱くすべての人に響く1曲です。

劇場で聴くのもいいですが、日々の生活に少し疲れを感じた時にも、きっと勇気をもらえるはず。

理想を追い求める気持ちが湧き上がってくる、そんな魅力的な楽曲になっています。

ドリームラッシュ宮沢りえ

宮沢りえさんのデビューを飾る作品です。

ポップでキャッチーなメロディと編曲が特徴的で、小室さんの代表的な音楽スタイルが存分に発揮されています。

刹那的な感情や人間関係のもろさを描きつつ、現在の瞬間を大切にするメッセージが込められた歌詞が印象的ですね。

1989年にリリースされたこの曲は、オリコン週間チャートで2位を記録。

同年度の年間チャートでも25位にランクインするなど、商業的にも成功を収めました。

B’zの松本孝弘さんがギターで参加するなど、豪華な布陣で制作されたこの1曲。

青春時代の思い出とともに聴きたい、懐かしくも新鮮な魅力にあふれた楽曲です。

WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントH Jungle with T

1995年発表、お笑いコンビ、ダウンタウン浜田雅功さんのデビュー曲です。

当時、MCをやっていたダウンタウンの音楽番組に小室さんがゲスト出演したことがきっかけで誕生したユニットで、TRFのDJ Kooさんや後のglobeのメンバーとなるマーク・パンサーさんもこのユニットに参加しています。

小室氏は、この楽曲を制作中に「絶対に売れる」と確信していたため、先にデビューするはずだった自らのユニットglobeのデビューを遅らせてこの曲を先に完成させたという有名な逸話が残る曲でもあります。

RESPECT the POWER OF LOVE安室奈美恵

1990年代から日本の音楽シーンを席巻した小室哲哉さんが手掛けた楽曲の中でも、とりわけ印象深いのがこの曲です。

安室奈美恵さんの力強くも繊細な歌声が、愛の力を尊重する大切さを歌い上げています。

コーセー ヴィセのCMソングとしても使用された本作は、1999年3月にリリースされ、安室さんの音楽キャリアにおいて重要な1曲となりました。

純粋な愛の情熱を感じたい人や、人間関係の複雑さに悩む人にオススメの楽曲です。