小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介
90年代以降のJ-POPシーンに欠かせない存在となった音楽プロデューサーの小室哲哉さん。
自身が参加する音楽ユニットTM NETWORKの楽曲のほか、これまでに数多くのアーティストに楽曲を制作してきました。
この記事では、小室さんが手掛けた数ある楽曲を一挙に紹介していきますね。
誰もが知る名曲から、「この曲も小室さんだったの!?」と驚いてしまうような曲まで幅広く選びましたので、この機会にぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介(51〜60)
SAILINGAAA

「SAILING」は、2012年に発売された、AAAの31枚目のシングルです。
3、4月の新生活を迎える新成人への応援ソングとして制作されました。
元気の出る歌声とアップテンポな曲は、まさにエールソングな一曲となっています。
futuristicDream5

2016年に発売されたDream5の3枚目のミニアルバム「COLORS」に収録された一曲「futuristic」は、小室哲哉の作詞・作曲によるバラードです。
このあと、Dream5は活動を終了したため、この曲が小室哲哉から提供された彼らの最後の曲となりました。
Can’t Stop Fallin’ in loveJUJU

2014年発表、JUJUの2枚目のカバーアルバムに収録されている曲です。
オリジナルは1996年にglobeが発表した7枚目のシングルで、某鉄道会社の冬のキャンペーンのタイアップ曲でした。
小室氏の得意とする季節感が感じ取れる楽曲となっています。
カバーされたものは、原曲よりも少し寂しい落ち着いた雰囲気になっている所が特徴です。
YOU ARE THE ONETK presents こねっと

1997年発表、TK PRESENTS こねっと.のシングル曲です。
このユニットは、過去に小室氏がプロデュースした歌手やユニットのメンバーを集め、一つの楽曲を作ろうという名目で集まったグループです。
チャリティーの一環として組まれたユニットの曲ですが、参加したアーティストの個々のアルバムにおいてセルフカバーがなされたバージョンが多く、それぞれ違った曲のイメージ仕上がっていることも特徴です。
小室哲哉さんプロデュース楽曲まとめ。新旧問わずに名曲を一挙に紹介(61〜70)
Feel Like danceglobe

1995年発表、globeのデビューシングル曲です。
小室氏が直接ユニットに所属したグループで、ボーカルのKEIKOさんは、現在の小室氏の奥さまでもあります。
テレビドラマのタイアップ曲として使用されました。
オリコンの初登場順位は6位でしたが、販売枚数は累計約95万枚とデビュー曲としてはかなりの売れ行きでした。
小室サウンドとマーク・パンサーのラップ、そしてハイトーンボイスのKEIKOのマッチした絶妙な曲です。
海とあなたの物語未来玲可

1998年発表、未来玲可のデビューシングル曲です。
ドラマのタイアップ曲として使用され、その澄んだ歌声となじみやすい小室サウンドから話題となり約30万枚のセールスを記録しました。
しかしメディア出演など一切しなかったことから、本当は機械が歌っているのではないかとまで言われました。
実際、某音楽番組に1度だけ出演しましたが、その後突如引退を発表し、彼女の歌声を聴くことは、できなくなりました。
2枚目シングルも小室氏のプロデュースで決まっていましたが、アルバムに収録という形で幕は下りてしまいました。
love the island鈴木亜美

鈴木あみの記念すべきファーストシングルである「love the island」は、globeメンバーでおなじみのMARCが作詞、小室哲哉が作曲を手掛けました。
発売は1998年。
グアム政府観光局のCMソングとして親しまれました。