K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(71〜80)
Forget YouSejin

こちら『Forget You』は、K-POPの6人組女性アイドルグループとして有名なWANNA.Bのメンバー、セジンさんのソロソングです。
かわいらしくてちょっぴり切ないセジンさんの歌声が、ゆったりとしたリズムのサウンドにマッチしていますよね。
映画の主題歌のような壮大なバラードになっているので、失恋をした人が聴くと心に刺さるのではないでしょうか。
The Day was BeautifulKassy

ケイシーさんの『The Day was Beautiful』は、女性ボーカルの失恋ソングです。
ギターの温かい音色とケイシーさんの切ない歌声がマッチしていて、心に染みますよね。
もともと彼女はラップ番組からキャリアをスタートさせたのですが、歌もさすがのうまさです。
ケイシーさんは自分の経験を込めて歌詞を書いているので、興味があるなら歌詞の和訳も呼んでみてください。
It’s Okay (Feat. ZICO)ASH ISLAND

韓国のヒップホップシーンで若い世代から熱い支持を集めているアッシュアイランドさん。
2024年からは自身のレーベル「Midnight Records」を設立し、精力的に活動を展開しています。
ジコさんとの豪華コラボレーションを実現した本作は、アルバム『Voice Memo』の収録曲。
エモーショナルなラップスタイルで知られる彼らしい繊細な感情表現と、ジコさんの力強いフローがシナジーを生み出しています。
夜の街を舞台にしたミュージックビデオも、楽曲の世界観を見事に表現していますね。
心に刺さる言葉と印象的なメロディが響き合う本作は、夜道を歩きながら聴きたくなる1曲です。
Like Nothing HappenedD.K.

切ない失恋の思いを歌い上げるDKさんの新曲は、韓国で高い評価を受けています。
幸せに愛することができなかった後悔や、元恋人との再会を願う切実な思いが込められた歌詞が印象的です。
DKさんの圧倒的な歌唱力と、ピアノやストリングスを中心としたしっとりとしたメロディラインが心に響きます。
2024年12月にリリースされたこの楽曲は、ファンの間ですでに話題になっているようです。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への思いを感じたい時にぴったりの1曲ではないでしょうか。
Love Me AgainV

BTSのVさんが2023年8月にソロで発表したナンバー。
アルバム『Layover』に収録されています。
R&Bがお好きな方は特に注目してみてください。
元恋人を思い復縁を望む心情がつづられたリリックで、どこかブルーだけれどムードがあって引き込まれます。
Vさんの心地よい低音と色気に包まれますね。
スペイン、マヨルカ島の洞窟で撮影された、はかなさやエモさを感じさせるミュージックビデオもこの曲の雰囲気を引き立てているのでしょうか。
余韻にずっと浸っていたくなります。
Thank YouHyunJin

切ない別れの感情と温かな感謝の気持ちが溶け合う、ヒョンジンさんの心に響く1曲です。
彼女は、LOONAの元メンバーで現在はLoossembleの一員として活躍中。
2024年12月にリリースされた本作は、R&Bテイストのメロディに乗せて、避けられない別れを経験した後の複雑な心境を静かに告白しています。
冬の情景を背景にした美しいミュージックビデオも、楽曲の世界観をより深く表現していますよ。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への感謝の気持ちをかみしめたい時におすすめの1曲です。
My Name Is MalguemQWER

失恋の痛みを乗り越え、前を向こうとする決意が込められたナンバーです。
QWERの2枚目のミニアルバム『Algorithm’s Blossom』に収録された本作は、(G)I-DLEのソヨンさんが作詞作曲を手がけています。
爽やかな曲調と繊細なボーカルが印象的で、韓国語で「澄んだ、清らかな」を意味するタイトルのように、明るい未来への希望が感じられますね。
2024年9月のリリース直後にMelonチャートでトップ5入りを果たすなど、多くのリスナーの心を掴みました。
失恋の痛みを感じている人や、新たな一歩を踏み出そうとしている人に、勇気をくれる1曲として聴いてみてはいかがでしょうか。