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K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】

なんでこうなっちゃったんだろう。

もう何も手につかない……。

そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。

K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。

とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。

推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!

共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。

K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(21〜40)

Don’t Say You Love MeJIN

진 (Jin) ‘Don’t Say You Love Me’ Official MV
Don't Say You Love MeJIN

ピアノの静ひつな音色が印象的なバラードを、BTSのジンさんが2025年5月にリリースしました。

人気ボーイズグループBTSのメンバーとして知られる彼が、アルバム『Echo』から紡ぎ出した本作は、愛の終わりと未練を繊細に描き出した心揺さぶる珠玉の1曲です。

英語の歌詞でつづられた懐かしさと新しさが調和したポップジャンルで、レトロな雰囲気を漂わせつつ、ジンさんの柔らかな歌声が心に染み入ります。

MVではシンガポールの美しい景色をバックに、女優のシン・セギョンさんとの情感豊かな演技が展開。

2025年6月からスタートする初のソロワールドツアー『RUNSEOKJIN_EP.TOUR』でも披露が期待されますね。

ゆったりとした時間の中で心を癒やしたい方にお薦めの1曲です。

HaruHaru~Japanese Ver.~BIGBANG

BIGBANG HaruHaru~Japanese Ver.~ (歌詞付)
HaruHaru~Japanese Ver.~BIGBANG

K-POPの草分け的存在であるBIGBANGの代表曲とも言える『HARUHARU』は、本国で発売された後に日本語バージョンも発表されました。

まず本国用のMVが話題を呼んだこの曲。

余命宣告を受けたG-DRAGONさん演じる男性の彼女が、その事をひた隠しにして仲間に事実を告げます。

なるべくG-DRAGONさんに知られないようにと伝える辺りの演出が、涙無くしては見る事ができないくらいに感動する作品です。

그러니까(So, it ends?)(feat.Colde)Heize

헤이즈(Heize) – 그러니까(So, it ends?)(feat.Colde) Live clip
그러니까(So, it ends?)(feat.Colde)Heize

ヘイズさんが2019年にリリースしたミドルバラードです。

アルバム『She’s Fine』に収録。

ヒップホップ・デュオ、OFFONOFFのボーカルをつとめるシンガーソングライター、コルドさんをフィーチャリングに迎え、しっとりした雰囲気でセンチメンタルな心に寄りそってくれる1曲となっています。

ミュージックビデオからも、ちょっとした違いだったり、いさかいで取り戻せなくなってしまった関係が浮かんできて、微妙な距離感が表現されている気がします。

ヘイズさんの繊細な歌は本当にどの曲でもグッときますね。

DOWNPOURI.O.I

아이오아이 (I.O.I) – 소나기 (DOWNPOUR) MV
DOWNPOURI.O.I

オーディション番組『PRODUCE 101』から生まれた伝説のガールズグループ、I.O.Iの最後に発表された楽曲です。

大人気グループとなったSEVENTEENのウジさんが作詞・作曲を手掛けているところもポイントです。

期間限定で活動していた思い出が詰まったこの曲。

時ははかなく、彼女たちの美しさや大切なものが愛しくなりますね。

ラストを飾る別れの曲にふさわしいとても切ない歌詞で、涙なしでは聴く事ができない名曲です。

Yesterday You Left Me10cm

10CM / 십센치 – 어제 너는 나를 버렸어 (Yesterday You Left Me) [Live M/V]
Yesterday You Left Me10cm

親しみやすくハイセンスな音楽性で大人気のミュージシャン、シプセンチによる失恋ソングです。

2021年にリリースした『The 3rd EP』に収録。

フラれてしばらく言葉にならない感情だったり、何も手につかないような心情が描かれています。

同じリズムで刻まれる雰囲気や、アンニュイに歌うクォン・ジョンヨルさんのボーカルが無の心に流れます。

この方がよかった、自分も相手をあまり好きじゃなかったのかもしれないと言い聞かせるような内容が逆に切ないですね。