K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(21〜30)
Only I didn’t knowIU

IUさんは国民の妹と言われて、その可愛らしいルックスで一躍有名になりましたが、歌を歌った時の表現力はとても定評があります。
そして、この様な難しいストーリーが描かれている曲も歌い上げる事のできる素敵な歌手なのです。
この曲は、歳の差が離れたカップルの事を歌っているのではないか?と言われています。
DOWNPOURI.O.I

オーディション番組『PRODUCE 101』から生まれた伝説のガールズグループ、I.O.Iの最後に発表された楽曲です。
大人気グループとなったSEVENTEENのウジさんが作詞・作曲を手掛けているところもポイントです。
期間限定で活動していた思い出が詰まったこの曲。
時ははかなく、彼女たちの美しさや大切なものが愛しくなりますね。
ラストを飾る別れの曲にふさわしいとても切ない歌詞で、涙なしでは聴く事ができない名曲です。
Yesterday You Left Me10cm

親しみやすくハイセンスな音楽性で大人気のミュージシャン、シプセンチによる失恋ソングです。
2021年にリリースした『The 3rd EP』に収録。
フラれてしばらく言葉にならない感情だったり、何も手につかないような心情が描かれています。
同じリズムで刻まれる雰囲気や、アンニュイに歌うクォン・ジョンヨルさんのボーカルが無の心に流れます。
この方がよかった、自分も相手をあまり好きじゃなかったのかもしれないと言い聞かせるような内容が逆に切ないですね。
APOLOGYiKON

切ない恋愛ソングといえば、iKONが思い浮かぶ人もいらっしゃることでしょう。
『APOLOGY』は、2015年にリリースされたR&Bテイストの失恋歌。
自由に過ごしたい彼氏と気を遣ってほしい彼女がすれ違っていくカップル像が描かれています。
そういった要求を細かくされると嫌になってきて、気持ちが離れてしまう……あるあるのパターンかもしれませんね。
ドライに見えますが、内心は彼氏も苦しんでいて荒れ狂っているよう。
でもなんだかんだいって、最後は相手の幸せを願っています。
中盤にあたるラップパートの美しい詞表現にもぜひ注目してみてください。
HaruHaru~Japanese Ver.~BIGBANG

K-POPの草分け的存在であるBIGBANGの代表曲とも言える『HARUHARU』は、本国で発売された後に日本語バージョンも発表されました。
まず本国用のMVが話題を呼んだこの曲。
余命宣告を受けたG-DRAGONさん演じる男性の彼女が、その事をひた隠しにして仲間に事実を告げます。
なるべくG-DRAGONさんに知られないようにと伝える辺りの演出が、涙無くしては見る事ができないくらいに感動する作品です。