K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(51〜60)
You Don’t Know My FeelingsFTISLAND

バンド、FTISLANDが2009年にリリースしたアルバム『Cross & Change』に収録。
マイナー調の美しい旋律に引き込まれる切ないナンバーです。
二度と会わないことを願う歌詞からも、打ちひしがれるほどのつらい心情が伝わってきますね。
思いがあふれ出るような、ギターリフが目立つ間奏の演奏も印象的。
最後は相手の幸せを願っていますが、「他人の気持ちも知らずに」といったタイトルで、恨み節のようなものも表現されているのかもしれません。
You Are the OneSUPER JUNIOR

SUPER JUNIORの初期の頃の名曲です。
この曲が好きな人はとても多いです。
2005年の第1集に収録されました。
いつまでも一緒に入れると思っていた関係が壊れてしまったけれども、やっぱりこの人が好きだなという気持ちを一人で思い返している場面が浮かびます。
好きだという気持ちだけで一緒にいる事はできないかもしれない、人生は色々な事が起こります。
とても切ない曲です。
Don’t you know (모르시나요)Davichi

心に染みわたる哀愁が特徴的なドラマ『IRIS II』のOST。
韓国女性デュオのダビチが2013年2月に公開した楽曲で、切ない恋心を歌い上げたバラード作品です。
イ・ヘリさんとカン・ミンギョンさんの二人が織りなす絶妙なハーモニーが、失った恋の痛みを繊細に表現。
Mnet Asian Music Awardsでは「ベストOST賞」にノミネートされるなど、高い評価を受けました。
ドラマの重要なシーンで使用され、2025年1月にはZO ZAZZさんによるリメイクが本国で大ヒット。
失恋の痛みを癒やしたいとき、心を浄化させたいときにぴったりです。
Cry AgainDavichi

心に染みる切ない旋律と、抑えきれない感情を表現した歌声が魅力的な韓国バラード。
Davichiが2015年1月にリリースした5枚目のミニアルバム『Davichi Hug』のダブルタイトル曲として発表された本作は、別れの痛みと再び流れる涙を描いた楽曲です。
ハンガリーのブダペストで撮影されたミュージックビデオも、切ない物語性が心を揺さぶります。
失恋の傷を癒やしたいとき、誰かを思う気持ちがあふれそうなときに寄り添ってくれる1曲。
繊細な感情表現を持つ美しいハーモニーが心に響きます。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(61〜70)
Good Boy Gone BadTXT

フラれてしまった……そういったときに吹っ切れる曲が『Good Boy Gone Bad』です。
トゥモロー・バイ・トゥギャザーが2022年に発表したロックチューン。
メンバーのかっこいい魅力があふれていて、パフォーマンスにも目を奪われますよね。
新境地を切り開いたようなダークな世界観。
自分を壊すといったような強い表現もあり、なかなか未練を断ち切れないときに力になってくれることでしょう。
間奏からヨンジュンさんのスイッチが変わる瞬間も「生まれ変わり」を感じさせてくれると思います。
気持ちを切り替えるのにオススメです!
Do Men Cry?Davichi

『Do Men Cry (남자도 우나요)』はDavichiの卓越した歌唱力とともに、失恋の痛みが響く楽曲。
作曲家シン・インスさんの20周年記念プロジェクト「The S」の第一弾として、2012年にリリースされました。
別れてもしばらく引きずる心情が描かれています。
強がったり、すぐに思い出を消し去ることなんてできないといった未練、きっと多くの人が共感できるのではないでしょうか?
女性視点で描かれた曲ですが、1番の内容は特に男性がそうなりがちな印象も受け、さまざまな人に寄りそってくれると思います。
Hate YouJung Kook

BTSのメンバーであるジョングクさん。
彼のソロアルバム『Golden』から『Hate You』を紹介しましょう。
アルバムにはアメリカンな雰囲気のポップソングが多く収録されていますが、本作はウェットなバラードに仕上がっています。
相手を愛するがゆえに憎んでしまうという複雑な心境が、繊細に歌いあげられていますよ。
静かなメロディーが歌声を引き立てているのもいいですね。
ちなみにMVは日本で撮影されたことでも話題です。