K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(91〜100)
0405 (Four Five)dori

注目のシンガーソングライター、ドリさんによる心に染み入るR&Bナンバー。
2022年のデビュー以来、繊細な歌声とストーリー性のある作品で多くのリスナーを魅了してきました。
本作は、ある特別な日付に焦点を当てた楽曲で、切なさと懐かしさが織り込まれた印象的なメロディが心を打ちます。
穏やかでありながら強い感情を伝えるボーカルと、抑えめな伴奏が絶妙なバランスを生み出しています。
静かな夜や物思いにふける時間に聴きたい1曲です。
어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지(How can I love the heartbreak, you`re the one I love)楽童ミュージシャン

2019年リリースのアルバム『SAILING』のタイトル曲。
しっとりと心に染みこむメロディーとチャンヒョクさん・スヒョンさんのお二人のハーモニーが美しいバラードです。
いろいろな別れの意味が込められていると思いますが、失恋した感情にもそっと寄りそってくれますよ。
『別れまで愛せるなんて、君を愛してることだよね』という意味のタイトルで、丁寧に紡がれる言葉の数々。
この曲を聴くとここまで思える人に出会えたことがよかったなと涙が出てきます。
あたたかくて海のように深い1曲です。
MissingTEEN POP

タイトル『Missing(쉽지않아)』の意味は「楽じゃない」ですが、何が楽ではないのでしょうか?
それは、愛していた女性のことを忘れることです。
反対に女性はどうやら、別れはつらくないようです。
自分だけ悲しみに暮れている状態は、なかなか克服できなさそうな気がします。
2014年リリースのアルバム『TEEN TOP EXITO』に収録されています。
Beautiful WomanLee Ye Joon

韓国出身のシンガー、イ・イェジュンさんが2025年1月にリリースした新作。
愛する人を失った後の深い悲しみと後悔を歌った切ないバラードです。
シンプルでありながら感情的な強さを感じさせる編曲が施され、イ・イェジュンさんの透き通った歌声が印象的。
別れの瞬間や「もう一度愛してほしい」という願いが、ピアノとストリングスの美しいハーモニーとともに表現されています。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な人への思いをかみしめたいときにぴったりの1曲ですね。
Lonely Night10CM, 권진아 (クォン・ジナ)

後悔の残る別れを経験したときに寄りそってくれる『Lonely Night』。
インディーズ界のスター、シプセンチさんと深みのある感情表現が魅力的なシンガーソングライター、クォン・ジナさんのコラボナンバーです。
ドラマ『賢い医師生活』のOSTに起用されていました。
好きな人が去った寂しさを歌っていて、しんみりとくるこの曲。
お二人の美しい歌声とハーモニーでより一層、心に染みわたります。
別れを切り出されて何も言えずに見送ってしまったときなどに、深い共感を覚えるのではないでしょうか。
恋しい気持ちが増幅される切ない1曲です。
Call Me BackNomad

切ない歌詞とメロウなサウンドが心に響く失恋ソング。
NOMADが2024年10月に公開した1stシングルの表題曲です。
別れた恋人への未練や、もう一度電話が欲しいという願いが痛切に描かれていて、共感できる部分が多いんですよね。
断片的な思い出が映し出されるMVも印象的で、忘れようとする葛藤が表現されています。
R&Bとヒップホップを融合させた独特なリズムとボーカルが魅力的で、リスナーの感情を揺さぶります。
失恋の痛みを感じている人に寄り添ってくれる曲なので、一人で静かに聴きたいときにおすすめです!
ExcuseKwon Jin Ah

恋の言い訳を繊細に描き出したバラード。
韓国のシンガーソングライター、クォン・ジナさんが2025年2月に届けた1曲です。
冷めゆく恋に直面したときの複雑な感情が、ピアノを基調とした静かな曲調と響きあいます。
切実に訴える歌詞には、過去の思い出と現実のギャップに苦しむ心情が表れています。
クォン・ジナさんの感情豊かな歌声が、切なさを一層引き立てる仕上がり。
恋愛の終わりに向き合うとき、心に寄り添ってくれる楽曲です。