K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(11〜20)
Don’t ever say love me (feat. RM of BTS)Colde

失恋のつらさを歌った『Don’t ever say love me (feat. RM of BTS)』。
Off On OffのメンバーとしてキャリアをスタートしたR&Bシンガーのコルドさんが制作、BTSのリーダーRMさんが参加しています。
アンニュイなボーカルワークで深まるブルーなムードや重い雰囲気が、お二方の表現力でより響きます。
一切の関わりをシャットアウトするような歌詞からも、心の底からつらい状態が伝わってきますね。
何も考えられないほど、とことん落ち込んでいるときに寄りそってくれます。
Good bye(헤어지자) (Prod. Jung Key(정키))Whee In(휘인、フィイン)

2019年にリリースされたアルバム『soar』のリード曲。
しっとりしたメロディーにフィインさんの情感豊かなボーカルがのって涙腺に訴えかけてきます。
変わってしまった大好きな人。
愛しているからこそ何回もやり直そうと努力したけど、伝わらない。
そんなやりきれない気持ちや行き場のない気持ちが込められていて、同じ境遇になってしまった人は特に共感できると思います。
本心は別れたくないけど、もう別れようと決心した心。
つらくて涙をこらえきれません。
I’ll BE THERESTAYC

2020年にデビューしたガールズグループ、STAYCがリリースした1枚目のミニアルバム『STEREOTYPE』の収録曲。
STAYCといえば表題曲のハツラツとした魅力が印象的ですが、『I’ll BE THERE』のような切ないバラードもステキですよね。
そばにいないけれど確かに心の中にいると歌う失恋ソング。
プロデューサーでもあるブラックアイドピルスンによるメロディーと美しい高音のボーカルにより感傷的にさせられます。
時間の流れと違って思いはとどまったまま……そんな歌詞が戻りたい気持ちに寄りそってくれます。
I hate youWOODZ

フラれてしまったときに元気が出る曲としてオススメしたい1曲です。
X1出身のアーティスト、WOODZことチョ・スンヨンさんが2022年にリリースしたアップチューン。
自然消滅、浮気、すれ違いなど……。
さまざまな原因があれど、好きな人の気持ちが離れていくのはつらいものですよね。
ただ、この曲は「君なんて必要ない、つらくなる必要がない!」と歌っていて、その振り切りぶりに励まされます。
パンクロックのサウンドとキャッチーなメロディーも相まって、心に残る未練を思い切り吹き飛ばしてくれます!
Beautiful (뷰티풀)Wanna One

2017年はこの人たちの年と言っても過言ではありません。
プデュから誕生したモンスターグループ、Wanna Oneのしっとりしたバラード『Beautiful』です。
前作は力強いパワフルなダンス曲でしたが、カムバックでこの様なバラードを携えて戻ってきた時は驚きました。
別れた後も忘れられない人。
ノスタルジックなメロディに乗せて切ない想いを歌った、美しい失恋の歌です。
Baby Don’t CryEXO

EXOのハーモニーが際立つミドルバラード『Baby Don’t Cry』。
2013年のアルバム『XOXO (KISS&HUG)』に収録されています。
ピアノが印象的な美しいメロディーのこの曲は、アンデルセン童話「人魚姫」の物語をモチーフにしていて切ない恋心が描かれています。
恋をしてもいろいろな違いが障壁となって立ちふさがってしまう、そんなやりきれない感情も込められているのではないでしょうか。
自ら身を引かざるを得ない状況って悲しいですよね。
そんな悲劇のストーリーが重なり涙してしまいます。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(21〜30)
Your regards(니 소식)Ha Yea Song(송하예)

ソン・ハイェさんの2019年の1曲です。
友達から別れた恋人の話を聞き、相手は新しい人生を歩いているのに自分だけ気持ちが追いつかない……そんなつらさを歌っています。
叙情的なメロディーにソン・ハイェさんの情感あふれるボーカルも、グッとせつない気持ちが増幅させられて涙がこぼれそうになります。
やっぱり自分の気持ちにウソはつきたくないものですよね。
誰もが感じる失恋の心情にやさしく寄りそってくれて、少し心を楽にしてくれると思います。