K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
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K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(71〜80)
LOVEDRUNKEpik High, Crush

掛詞でしょうか?
LOVED、DRUNKつまりは、お酒にまつわるラブソングです。
邦題は『酒が甘い』。
渋い響きですが、内容は失恋をお酒で忘れようとしている少女の切ない感情を歌ったラブソングです。
冒頭から「フラフラする足元」、「グルグル回る頭」。
誰もがそれくらいによってしまったことはあると思いますが、失恋でそうなった人は少ないと思います。
注目のMVもユニークで目を引きますね。
登場する女性は歌手のIUさん。
星野源さんも注目する歌手で、映像の中で誰かと戦っています。
比喩表現でしょうね、お酒に酔う姿というのが撮りにくかったのかもしれません。
Crush(크러쉬)Zion.T

Zion.Tさんとクラッシュさんがタッグを組んだ『Crush』という曲です。
韓国では大ヒットしました。
失恋ソングであるこの曲のテーマは、別れた後に元彼女と出くわした時のストレートな気持ちを素直に表現している歌です。
悲しいというだけの歌詞ではなく、別れた後に会ってしまった時の気まずさと、姿を見る事によって見て見ぬふりをしてきた自分の未練が浮き彫りになります。
いたたまれなくなる自分のみすぼらしさを表現したどストレートな歌詞に共感を覚えます。
LonelyBOL4

2018年のミニアルバム『Red Diary Page.2』に収録。
ずっと一緒に過ごしていると当たり前が悪い意味で出てしまったりすることってないですか?
話をすることさえ面倒に感じて、別れが近づいてきているようなそんな状況が描かれています。
つらいときになぐさめてくれたら、あの時みたいに一緒にそばにいてくれたらという切ない気持ち、アン・ジヨンさんの歌が身にしみて泣けてきます。
はかなさとともに、耳をかたむけることのたいせつさを教えてくれる失恋ソングです。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(81〜90)
ERASE MEONEUS

なにもかも忘れたい、そんな時に聴いてほしい1曲です。
9thミニアルバム『PYGMALION』のタイトル曲として、2023年5月8日にリリース。
オーケストラとEDMをミックスしたエモポップジャンルということで、聴きなじみの良さに加えて感情を揺さぶられるような仕上がりになっています。
テンポや速度も中くらいでエッジの効いたサウンドなのですが、アレンジや歌詞が相まって切ないです。
失恋だったりうまくいかない日々に寄りそってくれることでしょう。
ワナスの華やかな魅力と合わせて聴きこんでみてください!
All of my lifePARK WON(박원)

せつなすぎる失恋ソング。
雰囲気もこれぞK-POPのバラードではないでしょうか。
彼女を思い、もっと幸せになるために日々成長していくうちに愛よりも夢が大きくなってしまったという1曲です。
別れたことを後悔しているようにも感じられますが、感謝の気持ちも。
ふとした瞬間瞬間ってとても大きいものですよね。
パク・ウォンさんのせつなさあふれる美しい歌声も合わさって泣けてきます……。
失恋の歌で泣ける度ナンバーワンかもしれません。
My Name Is MalguemQWER

失恋の痛みを乗り越え、前を向こうとする決意が込められたナンバーです。
QWERの2枚目のミニアルバム『Algorithm’s Blossom』に収録された本作は、(G)I-DLEのソヨンさんが作詞作曲を手がけています。
爽やかな曲調と繊細なボーカルが印象的で、韓国語で「澄んだ、清らかな」を意味するタイトルのように、明るい未来への希望が感じられますね。
2024年9月のリリース直後にMelonチャートでトップ5入りを果たすなど、多くのリスナーの心を掴みました。
失恋の痛みを感じている人や、新たな一歩を踏み出そうとしている人に、勇気をくれる1曲として聴いてみてはいかがでしょうか。
herGOT7

甘く切ない別れの余韻を描いた曲調に心揺さぶられるGOT7の名曲。
ジニョンさんが作詞作曲を手掛けた渾身の1曲で、「お互いを満たさなくても咲く愛」という深遠なテーマを繊細に表現しています。
恋人との別れ後も心に残る言葉や記憶を大切にする姿勢が、GOT7ならではの優しい感性で描かれていますね。
2025年1月のミニアルバム『WINTER HEPTAGON』に収録され、3年ぶりとなる完全体でのカムバック作品の重要な1曲として位置づけられています。
失恋の痛みを抱えながらも前に進もうとする方や、大切な思い出を胸に秘めている方にそっと寄り添う、心温まるバラードです。





