K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】
なんでこうなっちゃったんだろう。
もう何も手につかない……。
そんな失恋の気持ちって悲しくつらいものですよね。
K-POPの曲は、シンプルなバラードの感情が胸に染みわたってくる魅力もあると思います。
とはいえ切ない曲だけではなく、次に向かう前向きな気持ちをくれたりといろいろな曲調の失恋ソングがあります。
推しのアイドルや表現力豊かなアーティストの歌声を聴くと、きっとさらに感情が揺さぶられてしまうことでしょう……!
共感できたり、少しでも気持ちが楽になれますように。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(71〜80)
LOVEDRUNKEpik High, Crush

掛詞でしょうか?
LOVED、DRUNKつまりは、お酒にまつわるラブソングです。
邦題は『酒が甘い』。
渋い響きですが、内容は失恋をお酒で忘れようとしている少女の切ない感情を歌ったラブソングです。
冒頭から「フラフラする足元」、「グルグル回る頭」。
誰もがそれくらいによってしまったことはあると思いますが、失恋でそうなった人は少ないと思います。
注目のMVもユニークで目を引きますね。
登場する女性は歌手のIUさん。
星野源さんも注目する歌手で、映像の中で誰かと戦っています。
比喩表現でしょうね、お酒に酔う姿というのが撮りにくかったのかもしれません。
Crush(크러쉬)Zion.T

Zion.Tさんとクラッシュさんがタッグを組んだ『Crush』という曲です。
韓国では大ヒットしました。
失恋ソングであるこの曲のテーマは、別れた後に元彼女と出くわした時のストレートな気持ちを素直に表現している歌です。
悲しいというだけの歌詞ではなく、別れた後に会ってしまった時の気まずさと、姿を見る事によって見て見ぬふりをしてきた自分の未練が浮き彫りになります。
いたたまれなくなる自分のみすぼらしさを表現したどストレートな歌詞に共感を覚えます。
Forever2PM

『Forever』は野獣アイドルの異名を持つ2PMの楽曲で、2012年にリリースした日本シングル『マスカレード 〜Masquerade〜』のカップリングとして収録されました。
メンバーのジュノさんが作詞作曲を手掛けていますね。
両思いである遠距離恋愛にも感じられますが、会えない時間が強くしてくれる内容。
そして、同じ空の下でお互いに頑張っているといった歌詞は、失恋したときにも励みになると思います。
メンバーの温かい歌唱が、傷心した気持ちをやわらげてくれることでしょう。
K-POPのいろいろな失恋ソング【共感・次なるステップ・切なさ】(81〜90)
RegretHWANG CHI YEUL(황치열)

力強いバンドサウンドと切ない歌声が印象的な、韓国のファン・チヨルさんによるナンバー。
愛する人を失って初めて気付く大切さを、深い後悔の念とともに描いています。
力強い声量と繊細な表現力を兼ね備えたボーカルは、聴く人の心に確かな余韻を残します。
2025年2月発売のアルバム『ALL OF ME』から選ばれた1曲で、約6年ぶりとなる待望のフルアルバム収録曲。
リリース直後にBugsのリアルタイムチャートで1位を獲得するなど、早くも反響を呼んでいます。
失恋や別れを経験した方の心に寄り添い、共感を呼ぶ作品です。
ドラマチックな展開と情感豊かな歌唱は、切ない気持ちを抱えた夜に響き渡ることでしょう。
LonelyBOL4

2018年のミニアルバム『Red Diary Page.2』に収録。
ずっと一緒に過ごしていると当たり前が悪い意味で出てしまったりすることってないですか?
話をすることさえ面倒に感じて、別れが近づいてきているようなそんな状況が描かれています。
つらいときになぐさめてくれたら、あの時みたいに一緒にそばにいてくれたらという切ない気持ち、アン・ジヨンさんの歌が身にしみて泣けてきます。
はかなさとともに、耳をかたむけることのたいせつさを教えてくれる失恋ソングです。
How SweetNewJeans

K-POPの新世代をけん引するNewJeansによる楽曲。
リズミカルなメロディーですが、別れを乗り越え前を向く女性の気持ちを歌っています。
新しい自分に出会う喜びや、自分を信じて進む大切さが伝わってきますね。
失恋を経験した人の共感を呼びそうな、ポジティブで力強いメッセージソングです。
ミッドテンポに乗せたキャッチーなメロディと、メンバーのなめらかなボーカルが際立っています。
2024年5月にリリースされた本作は、NewJeansのディスコグラフィーにおいて注目の一曲。
恋の終わりとともに感じる開放感が伝わってくる歌詞は、きっと前に進みたい人の背中を押してくれるはずです。
herGOT7

甘く切ない別れの余韻を描いた曲調に心揺さぶられるGOT7の名曲。
ジニョンさんが作詞作曲を手掛けた渾身の1曲で、「お互いを満たさなくても咲く愛」という深遠なテーマを繊細に表現しています。
恋人との別れ後も心に残る言葉や記憶を大切にする姿勢が、GOT7ならではの優しい感性で描かれていますね。
2025年1月のミニアルバム『WINTER HEPTAGON』に収録され、3年ぶりとなる完全体でのカムバック作品の重要な1曲として位置づけられています。
失恋の痛みを抱えながらも前に進もうとする方や、大切な思い出を胸に秘めている方にそっと寄り添う、心温まるバラードです。