【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(201〜210)
escape (feat. 缶缶)ナツノセ

YouTubeに投稿した楽曲をきっかけに注目を集めたナツノセさんが制作した『escape』。
歌い手の缶缶さんがボーカルを務めており、愛する人に向けた恋愛感情があふれだす場面を歌うセンチメンタルな楽曲です。
リズミカルなトラックに刻まれる、彼女の透きとおるような歌唱が印象的。
時間が過ぎても消えない恋心を表現した歌声が響きます。
アーバンな雰囲気がただようビートにのせて、夜が朝に変わるわずかな時間を切り取ったナンバーです。
またねハンブレッダーズ

アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマとして書き下ろされたのが、大阪出身のロックバンドであるハンブレッダーズが2023年にリリースした『またね』です。
聴いているとどこか懐かしさを感じるギターポップロックサウンドが魅力的なんですよね。
80年代風に仕上げられているミュージックビデオも懐かしさを加速させてくれます。
大切な仲間や友達を歌った歌詞は、聴いていると心にグッとくるんですよね。
誰でもない街ヒグチアイ

シンガーソングライターのヒグチアイさん。
彼女が映画『女子大小路の名探偵』のテーマソングとして書き下ろしたのが『誰でもない街』です。
こちらは女性の目線から愛する人と結ばれない悲しみを歌う内容に仕上がっています。
ピアノをメインとしたジャズ風味の妖艶なサウンドが、曲の世界観を盛り上げてくれています。
また、映画のストーリーを知ると違った聴こえ方がしてくるのも魅力ですね。
気になる方はチェックしてみてください。
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

悲しみを抱えつつも未来へと進んでいく姿を焦燥感が伝わるサウンドと重ねて描いた、マカロニえんぴつの楽曲です。
森義仁さんが監督を担当し、染谷将太さんが出演したミュージックビデオも注目のポイントですね。
他者の顔に余命が見えてしまうというSFの世界観が、楽曲の不思議な浮遊感ともマッチしているように感じられます。
荒々しさと軽やかさを行き来するサウンドの展開で心をざわつかせるところもこの曲に込められたメッセージを考えさせてくれます。
愛の波マカロニえんぴつ

自分たちの音楽性を全年齢を対象としたマカロックと称し、そのコンセプトどおり幅広い層のリスナーから注目を集めている4人組ロックバンド、マカロニえんぴつ。
テレビドラマ『波よ聞いてくれ』の主題歌として書き下ろされたメジャー8作目の配信限定シングル曲『愛の波』は、独特の浮遊感を生み出しているイントロが耳に残るナンバーです。
タイトなギターサウンドと印象的なキーボードサウンドのコントラストは、叙情的なメロディーをさらに引き立てていますよね。
展開の多いアレンジが音楽性の奥行きを感じさせる、キャッチーなロックチューンです。
ミックスマルシィ

2022年にメジャーデビューを果たし、日本のみならずアジア各国でも人気を拡大している3人組ロックバンド、マルシィ。
15作目の配信限定シングル曲『ミックス』は、Google Pixel 7aのWEB CMソングとして起用されました。
軽快かつ爽快なアンサンブルは、熱い季節への期待感をふくらませてくれますよね。
パートナーへのストレートな思いをつづったキュートなリリックが共感を呼ぶであろう、夏を盛り上げてくれるポップチューンです。
ラズベリーマルシィ

マルシィは福岡出身のロックバンドで、これまでに『絵空』や『アリカ』など数多くのヒット曲を手掛けてきました。
そんな彼らが2023年にリリースしたこの曲は、主人公の女性が抱える片思いを歌った楽曲です。
歌詞の中には片思いを経験したことがある方であれば共感できるような気持ちがたくさんつづられていて、きっと自身の経験に重ね合わせて聴けると思います。
ギターサウンドをフィーチャーしたキャッチーなラブソングをお探しの方にはとくにオススメです。