ラブバラードの名曲選。最新から定番曲まで紹介
音楽を聴くのが好きな方の中には、さまざまな形の愛が描かれたラブバラードを聴くのがとくに好きだという方も多いのではないでしょうか?
とくにご自身が片思い中だったり失恋中だったりすると、自分の気持ちに重なるような歌詞に励まされることもよくありますよね!
この記事では、そんなさまざまなシチュエーションや気持ちを歌ったラブバラードの名曲を一挙に紹介していきます。
片思いや失恋のような切ない曲から、仲睦まじく寄り添い合うカップルを描いた幸せな曲まで幅広く選びましたので、あなたの心情にピッタリな1曲を探してみてください。
ラブバラードの名曲選。最新から定番曲まで紹介(31〜40)
Time lapse (feat. Yella.E)/こっちのけんと

日韓のアーティストによる息の合ったハーモニーが光る、切ないラブバラードです。
こっちのけんとさんがYella.Eさんを迎え、2025年3月に発表した楽曲。
時間の流れと共に移ろう空の色に、届かない思いを重ねています。
1番では日常の情景を、2番ではロマンチックな景色を描き、心の揺らぎを繊細に表現。
言語の壁をこえて伝わる純粋な愛のデュエットソングを、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
恋をしてHY

相手に選ばれなくても恋をした事実は変わらない……そんな切なくも前向きな思いをつづったHYの心に染みるバラード。
2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされた本作は、2008年の名曲『366日』のアンサーソングとして位置付けられています。
失恋の痛みから立ち直り、その経験さえも大切な思い出として受け入れていく心の成長が美しく描かれており、アルバム『TIME』にも収録。
映画では沖縄と東京を舞台に20年にわたる純愛物語が展開され、本作がその世界観を見事に表現しています。
恋の終わりを迎えた方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を、優しく押してくれる1曲になるはずです。
snow moon山田涼介

雪景色の中で紡がれる甘く切ないラブストーリーを、繊細な歌声で魅力的に表現した冬のミディアムバラード。
2025年2月にリリースの本作は、アルバム『RED』にも収録されます。
冬らしい情景描写とともに、思いを寄せる相手への真っすぐな愛情を、透き通った美しい歌声に乗せて表現していきます。
恋しい人を思う冬の夜や、大切な思い出を振り返りたい静かな時間に、そっと寄り添ってくれるすてきな1曲です。
歌うたいのバラッド斉藤和義

シンプルなアコースティックギターの音色から始まる切なくも温かみのある楽曲です。
「愛してる」という言葉が持つ重みを歌い上げ、心に響く深い愛の表現と、歌手として歌うことの意味を重ねた名作です。
1997年11月にリリースされ、シンプルなサウンドながら、心のこもった歌声と普遍的なメッセージで多くの人の心をつかみました。
アニメ映画『夜明け告げるルーのうた』の主題歌として起用され、世代を超えてさらに多くのリスナーに愛されています。
斉藤和義さんらしい温かな歌声と印象的なメロディは、カラオケでも歌いやすく、大切な人への思いを届けたい時や、心を込めて歌いたい気分の時にオススメです。
Better Half (feat. JEONGHAN of SEVENTEEN)Omoinotake

遠く離れていても変わらない強い思いを、温かな旋律とともに歌い上げるOmoinotakeの心揺さぶるバラードです。
SEVENTEENのメンバーであるジョンハンさんを客演として迎えていることでも話題になりました。
遠距離恋愛をテーマに、離れている恋人への切ない思いと、その距離を超えて深まっていく愛情が描かれています。
ドラマチックに展開されるメロディと、藤井怜央さんとジョンハンさんの伸びやかな歌声が見事に調和し、聴く人の胸に深く響きます。
本作は2025年1月に、Omoinotakeのメジャー2ndアルバム『Pieces』に収録され、ABEMAオリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2025冬』のテーマソングとしても起用されました。
大切な人と離れて暮らす方や、遠く離れた恋人を思う方の心に、きっと寄り添ってくれる1曲です。
ラブバラードの名曲選。最新から定番曲まで紹介(41〜50)
たった一人の君Dani.

オートチューンを使用した無機質なボーカルと、純粋な愛を歌う情熱的な歌詞が見事に調和した珠玉のラブソング。
Dani.さんの繊細な歌声が、永遠の愛を誓う思いを優しく包み込みます。
世界中の誰かではなく、たった一人の大切な人との出会いによって変わっていく心情が、まっすぐな言葉でつづられています。
アルバム『運命って。』の収録曲として2024年11月に発表された本作は、SNSを中心に広く注目を集め、Spotifyのバイラルチャートで2位を記録。
大切な恋人への思いを再確認したい時や、運命の人との出会いに感謝したい時に心に寄り添ってくれる、温かな気持ちに包まれる1曲です。
ずっと作りかけのラブソング秦基博

長年連れ添った夫婦の優しい愛情を描いた、趣深い1曲です。
2025年2月に配信リリースされた作品で、その物語性と心揺さぶるハーモニーが注目を集めました。
映画『35年目のラブレター』のために書き下ろされた本作は、定年退職後に文字を学び妻への思いをつづろうとする夫の姿がイメージできて、そこから2人のきずなが伝わってきます。
秦基博さんの温かみのある歌声、そして繊細なメロディーが、本当にステキなんですよね。
愛に満ちた、至極のバラードです。