男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(51〜60)
サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティにとって初のオリコンチャート1位、ミリオンセラーを記録した初期名曲が2000年リリースの『サウダージ』です!
現在の彼らの代名詞的ともいえるラテン風のサウンドを大々的に取り入れ、世代をこえた人気を獲得している曲ですから、2021年にはあの「THE FIRST TAKE」でも披露されて大きな話題を集めましたね。
カラオケでも大人気の曲ですし、実際に歌ってみれば分かりますがラテンと歌謡曲の相性は抜群で非常に歌いやすいのですね。
やや早口なところと、後半転調する部分などを気を付けながら練習してみてください!
HANABIMr.Children

老若男女問わず愛されるバンド、Mr.Children。
独特な高高温は、聴く人の多くを魅了してきました。
メロディラインはつかみやすいので、ボーカルの声さえ出せれば、歌いやすいことでしょう。
熱唱しすぎると、曲の世界観を壊してしまいかねないので、抑えながら高音を出すというテクニックが求められます。
語りかけるように歌うことで、ミスチルらしさを表現できることでしょう。
どんなときも。槇原敬之

他人にとやかくいわれたとしても、自分の好きなものは好きだと胸を張っていっていたい。
でもそれで人が離れていってしまうこともあるかもしれない。
しかしそんなリスクを背負ってでも、自分らしくいる強さを歌った曲です。
カラオケで歌えばきっと誰かが一緒に口ずさむ名曲です。
世界が終わるまではWANDS

WANDS(ワンズ)の8枚目のシングルで1994年6月リリース。
テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマに起用されました。
音楽業界がカラオケ需要なども重視して、ミリオンヒットを連発していた90年代中期の曲だけに、この曲もインパクトがあって、とても覚えやすいサビメロを中心に構成されており、男性が歌うカラオケネタとして抜てきするのに最適なもののひとつと言えるでしょう。
歌唱テクニックとしても、さほど難易度の高いことが使用されているわけでもありませんので、キーの設定にだけ注意して、ぜひ原曲に迫るカッコいい歌を聴かせてみましょう!
桜colorGReeeeN

GReeeeNの19枚目のシングルで2013年2月リリース。
『スーツのAOKI』CMソングにもなっていましたね。
この曲も、歌の苦手な方でもとても歌いやすい易しいメロディ、リズムの曲だと思いますが、高音が苦手な人には、サビのメロディが少しキツイかもしれないですね。
そんな時は、サビの高音はファルセット(裏声)で処理しても十分に歌として成立すると思いますし、また、それでも苦しいときはキーを調整して歌ってみてくださいね。
とくに後半、転調してからの展開は原キーのままだとツライと思う人が多いかも?