男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
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男性が歌いやすいカラオケ曲(1〜20)
CYMNEW!Billyrrom

東京都は町田市にて結成、R&Bやソウルにファンクなどの音楽性をバックグラウンドに持ち、洗練された音作りで作り上げるポップミュージックが内外で大きな注目を集めている新世代の6人組、Billyrrom。
大ブレイクも間近といった彼らですが、2025年3月にリリースしたシングル曲『CYM』もその勢いを後押しそうな名曲に仕上がっていますね。
ドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』の主題歌としても起用され、グルーヴィな都会的なファンクネスとシティポップ的な雰囲気に艶っぽいメロディは邦楽や洋楽といった垣根をあっさり飛び越えるセンスを感じさせますが、意外にもJ-POP的なメリハリもあって聴きやすいポップスとしても優れた楽曲ですから、カラオケでぜひ挑戦してみてほしいですね。
412NEW!KEIJU

2010年から2020年代前半まで、ジャンルをこえて絶大な人気を誇ったヒップホップグループKANDYTOWNのメンバーとして知られるKEIJUさん。
2025年5月におよそ5年ぶりとなったニューアルバム『N.I.T.O.』をリリースして話題を集めていますが、今回紹介している楽曲『412』はそのアルバムに収録されたメロウでアンニュイな雰囲気が印象的なナンバー。
オートチューンのメロディックなボーカル、KOHHさんの名曲『John and Yoko』を引用したと思しきリリックが登場するなど、さすがのセンスがちりばめられた名曲に仕上がっていますね。
ラップといっても前述したようにメロディックなタイプのものですから、歌もののヒップホップがお好きな方はぜひレパートリーに加えてみてください。
プレデターNEW!AKASAKI

16歳という若さでシンガーソングライターとしての活動を開始、2024年に発表した『Bunny Girl』が特大のバイラルヒットを記録して一躍知名度を上げたAKASAKIさん。
10代ならではのフレッシュな感性と大人びた視点、ソングライターとしての卓越した才能が織りなす楽曲群はどれも素晴らしく、同世代の方々はもちろん20代以上の社会人の皆さまであっても思わずカラオケで歌ってみたくなる曲ばかりなのですね。
2025年5月に公開された『プレデター』も同様で、平成初頭を思わせるJ-POP感と20年代的なしゃれた雰囲気がうまく融合したAKASAKIさんらしいセンスが際立つキラーチューンで、一度聴けばすぐに口ずさみたくなってしまうキャッチーさはさすがの一言ですね。
カラオケで歌う際には力まずさらりと歌い上げつつも淡々となり過ぎないように、息継ぎするところを意識しつつなめらかに歌い上げてみてください!
商売繁盛NEW!千葉雄喜

2021年末を最後に音楽活動を停止していたKOHHさんが、本名の千葉雄喜さんとして突如シーンに復活、2024年に復帰作『チーム友達』を大ヒットさせてその圧倒的な才能を改めて世に知らしめたことは記憶に新しいですよね。
2024年の12月には本名名義での初となるアルバム『STAR』をリリース、2025年3月にはセカンドアルバム『億万長者』を発表するなど猛烈な創作意欲はとどまることを知らない千葉さんですが、そのセカンド作に収録された『商売繁盛』は『チーム友達』にも通じる非常に覚えやすいフレーズとフック満載の楽曲で、カラオケでも盛り上がりますしバイラルヒット必至のキラーチューン。
MVでは「赤羽馬鹿祭り」を取り上げており、こちらも必見ですよ!
WOWKing&Prince

多くの女性ファンを抱えるアイドルグループ、King & Prince。
2人体制になってからもコンスタントにヒットチューンをドロップしており、今でも根強い人気をほこります。
そんなKing & Princeの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『WOW』。
Bメロでファルセットが登場するため、難しく思えるかもしれませんが、リリックがそこまで詰まっておらず、ブレークポイントも非常に多いので、しっかりと準備した状態でファルセットに挑めます。
それ以外は音程の起伏が少なく、音域も狭いので、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
最低な本音NEW!Miyauchi

1999年生まれ、東京は川崎市出身のラッパーとして注目を集めているMiyauchiさん。
KOHHさんやBAD HOPなどから影響を受けたというMiyauchiさんは、2024年にリリースした『Swag』がアジア各国でバイラルヒットを記録したこともあって、現在最もホットなラッパーの一人なのですね。
さまざまなスタイルで魅せてくれるMiyauchiさんですが、今回紹介する『最低な本音』はタイトル通りMiyauchiさんの本音をそのままリリックに落とし込んだよな正直さにはっとさせられる楽曲で、注目されているからこそのあせりや変わっていく自分への疑問などを赤裸々に語るラップは多くの人の共感を得るはず。
切ないギターを軸としたトラック、メロディックなタイプのラップですから特にサビの部分はカラオケに参加した皆で合唱してほしいですね。