男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(61〜70)
恋だろwacci

Wacciの21作目の配信限定シングルで、2022年4月リリース。
フジテレビ系木曜劇場『やんごとなき一族』挿入歌のための書き下ろされたそうです。
スローからミディアムテンポの、聞いているだけでなんだか優しい気持ちにさせてくれるような魅力を持つ楽曲ですね。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、気軽に口ずさむように歌えるものになっているように感じますので、これならカラオケで気軽にセレクトして歌えるのではないでしょうか。
歌声に力が入って、原曲の持ついい意味での「脱力感」を失わないように注意して歌ってみてください。
灰色と青( +菅田将暉 )米津玄師

米津玄師さんの楽曲で、米津の4枚目のオリジナル・アルバム「BOOTLEG」の先行リリースとして2017年10月から各種音楽配信サービスでリリースされ、その後11月1日にアルバムとしてCDリリースされました。
俳優、菅田将暉をゲストボーカルに迎えて制作され、楽曲タイトルに『灰色と青(+菅田将暉)』と表記されているところがおもしろいですね。
楽曲は、米津玄師さんの楽曲らしく、とても覚えやすく印象的なメロディが特徴的で、とても覚えやすい曲なので、キーの設定さえご自身に合わせられれば、きっとどなたでも無理なく歌えるでしょう。
女々しくてゴールデンボンバー

昭和歌謡の香りが強く漂うこの曲、メロディ自体はとても親しみやすくて歌いやすい曲に仕上がっていますが、声の低い、高音が苦手な男性が原キーで歌うには少々キツイかもしれません。
サビの高音などがキツイようならキーの設定を少し下げて歌ってみましょう。
サビ冒頭部分、少し早口ですがリズムが遅れないように注意してくださいね。
みんなで歌って盛り上がるのも楽しそうな一曲です。
フリもマネすればより楽しいかもしれませんね!
本当はね、ヤングスキニー

日本の4人組ロックバンド、ヤングスキニーのセカンドシングルで、2022年10月リリース。
ちょっとほのぼのとした雰囲気が漂うミドルテンポの魅力的な楽曲だと思います。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、そんな意味でもとても歌いやすい楽曲な気がします。
バックトラックのスネアドラムのアクセントをしっかりと感じて歌えば、それだけでもかなりいい感じに聞かせられると思うので、ぜひお試しを!
少し個性的なご本人の歌い方をマネして楽しむのもアリですよ。
ツバサアンダーグラフ

この楽曲「ツバサ」で一気にスターダムにのし上がったバンド・アンダーグラフです。
鳥肌の立つようなイントロと旅立ちを連想させる歌詞から、多くのファンからの支持を受けた楽曲です。
音程が低音域で作成されていることもあり、カラオケで歌いやすいというのも人気の理由でしょう。