男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(91〜100)
クロノスタシスBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの通算18作目のデジタルダウンロード限定シングルで2022年4月11日リリース。
このBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原基央さん、非常に魅力的な歌声を持たれたシンガーさんなので、一聴するだけで「歌うのが難しそう!!」と思ってしまう方も少なくないかと思いますが、恐れることはありません!
ボーカルメロディはとてもシンプルで、使われている音域もそんなに広くないので、普段から歌うことに慣れていない方でもきっと大丈夫だと思います。
ただ、バックトラックのリズムアレンジが少々凝ったものになっているので、リズムに惑わされてないようにだけご注意くださいね!
はいよろこんでこっちのけんと

菅田将暉さんの弟として有名なYouTuber、こっちのけんとさん。
アーティストとしても活躍しており、最近は勢いもより増しています。
そんなこっちのけんとさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『はいよろこんで』。
現在、TikTokやYouTubeショートなどで頻繁に使用されており、その知名度は世界にも及ぶほどです。
グルーヴィーですが、リズム自体はつかみやすく、高音もこれといって登場しないので、非常に歌いやすいと思います。
TSUNAMIサザンオールスターズ

サザンオールスターズの44枚目のシングルで2000年1月リリース。
ボーカルの桑田佳祐さんの声質や歌い方がとても個性的なので、曲の本質的な部分よりもそっちに耳がいってしまうことも少なくないサザンの楽曲。
この曲に限らず、サザンや桑田さんのソロ曲を歌う時は、ご本人のモノマネにならないように歌うのがベストだと思います。
この曲もとてもシンプルなメロディのきれいなバラードなので、ぜひ、歌う方それぞれの解釈で歌ってみてください。
モノマネ的に歌うなら、徹底的にそこ徹してしまうのもアリですけどね!
意外にキーが高いので、キー設定には注意しましょう。
少年時代井上陽水

井上陽水さんの29枚目のシングルで1990年9月リリース。
どこか70年代フォークの香りがする……というより、伝統的な唱歌のような趣のある曲ですね。
とてもシンプルで素直なメロディの曲なので、どなたにとっても非常に歌いやすい曲なのではないでしょうか。
しかし裏を返してみると、こんなにシンプルな曲を非常に深く歌いこなしているご本人は、作曲の当事者とは言え、さすがの歌唱力と表現力!!という以外にありませんね。
後年(2008年)にも再リリースされているのも納得の名曲だと思います。
オトノケCreepy Nuts

Creepy Nutsの新曲『オトノケ』。
『Bring-Bang-Bang-Born』に続くヒットナンバーで、リリース開始当初から凄まじいストリーミングを叩き出していますね。
そんな本作は、意外にもCreepy Nutsの楽曲では歌いやすい作品です。
もちろん、ラップ特有の難しさはあるものの、本作はそこまでファステストラップというわけでもなく、フロウもわりと優しいので、カラオケでのウケを考えれば覚えておくに値する作品と言えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。