男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(91〜100)
アンマーかりゆし58

母親への自分の気持ちを歌った、沖縄のバンドかりゆし58を代表する1曲です。
ことば数は多いですが、曲がゆったりとしたテンポなので歌いやすく、音程が上がったり下がったりする歌、というよりは話しているようなメロディなので覚えやすいです。
最高到達点SEKAI NO OWARI

アニメ『ONE PIECE』の新主題歌として人気を集めるSEKAI NO OWARIの楽曲『最高到達点』。
TikTokなどでも頻繁に使用されている楽曲なので、聞き覚えのある方も多いと思います。
そんな本作は、歌いやすい楽曲でもあります。
歌いやすいポイントはなんといっても、音域の狭さ。
SEKAI NO OWARIは広い音域の楽曲が多い傾向にありますが、本作は実際に歌ってみるとわかりますが、声を張り上げるパートがほとんど登場しません。
加えて、ロングトーンを使用するパートも少ないため、息継ぎに自信がない方にもオススメです。
オレンジSPYAIR

キレのあるロックサウンドで若い世代から支持を集めるロックバンド、SPYAIR。
ハキハキとしたボーカルが印象的なSPYAIRですが、そういった印象から歌いづらい楽曲が多いと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『オレンジ』。
本作はSPYAIRの特徴であるキレのある壮大な1曲なのですが、その割には音域が狭く設定されています。
サビの後半部分で一度だけ裏声が登場しますが、ここが難しいという方は地声で歌ってみましょう。
低い裏声パートに加えて、登場する時間が本当に一瞬なので、地声でも十分に出せるはずです。
One Night Carnival氣志團

イントロから心をつかむあのフレーズ、そして学ラン姿でのエネルギッシュなパフォーマンスが鮮烈!
氣志團を代表する、まさしく魂を揺さぶる1曲です。
退屈な毎日から抜け出し、一夜限りのカーニバルへ飛び込む高揚感、そして仲間とのアツい絆がストレートに伝わってきます。
本作は2001年6月にインディーズ盤が、翌2002年5月にはメジャー盤が発売され、2004年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
カラオケで仲間と肩を組んで歌えば、盛り上がることうけあい!
あの振り付けもバッチリ決めて、最高の夜を過ごしてみませんか?
楓スピッツ

スピッツの通算19作目のシングルで、1998年7月7日リリース。
アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用されました。
ミディアム〜スローの非常に歌いやすいテンポ、リズムの楽曲なので、これなら普段からあまり歌うことのない方にとっても、比較的歌いやすいのではないでしょうか。
サビパートのメロディが音域的に高いと思われる方は、カラオケのキー調整で対応してみてください。
実際にボーカルメロディで使われている音域そのものは決してそんなに広くないので、それで十分に対応できると思います。