男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(81〜90)
青いベンチサスケ

サスケのファーストシングルで2004年4月リリース。
どこか懐かしい香りのするような爽やかな楽曲ですね。
メロディラインも2000年代以降の曲にしては、とても素直でシンプルな曲なので、この曲なら歌の苦手な人、カラオケが苦手な人にもとっつきやすくて、比較的歌いやすいんじゃないかなと思います。
使われている音域もそんなに広くないですしね。
サビの最後の方のファルセット(裏声)の高音と、ラストサビ前の大サビ(?)の部分で音が高くなるところがあるので、キーの設定にだけご注意くださいね。
全体的に軽快に、そして優しく歌うように心がけていただくといい感じに歌えると思いますよ!
風になりたいTHE BOOM

THE BOOMの16枚目のシングルで1995年3月リリース。
まさにそのタイトル通り、南国の爽やかな風が吹き抜けるような軽快な楽曲で、メロディもとてもキャッチーで覚えやすく、またカラオケなどで歌うにも、とても歌いやすいものになっているので、歌の苦手な方にとっても非常に歌いやすい曲だと言えるでしょう。
リズムがサンバ調の少しハネたリズムなので、そこだけモタつかないように注意して歌ってくださいね。
キーも多くの方が原キーのままで歌えると思いますよ!
グラデーションSUPER BEAVER

SUPER BEAVERの通算17作目のシングルで、2023年4月リリース。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』主題歌に採用されています。
アップテンポのストレートなロックソングですが、楽曲の随所で聴ける壮大なストリングアレンジがとても印象的です。
ボーカルメロディそのものはとてもシンプルで、基本的には歌うのが難しい箇所はないように思いますが、サビが転調しているので実際にカラオケで歌う時にはそこで惑わされないようにご注意ください。
サビ等でハイトーンが厳しい方はカラオケのキーを下げて歌ってください。
桜坂福山雅治

福山雅治の15枚目のシングルで2000年4月リリース。
作詞作曲は福山本人。
いつもとても深みのあるステキな歌声を聴かせてくれる福山ですが、歌の音域的には、ほとんどの男性なら無理なく歌える範囲に収まっているので、声が出にくくて歌が苦手、という方でも比較的とっつきやすいでしょう。
この『桜坂』はテンポもゆっくりなので、より歌いやすいと思います。
気をつけた方がいいポイントしては、サビで少し音が高くなるところで、ファルセット(裏声)と地声の切り替えがスムーズにいくように歌えると、よりよくなると思います。
いいんですか?RADWIMPS

サビの肩の力が抜けるような歌声に心があたたかくなる楽曲です。
2006年に発売されたアルバム「RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜」に収録されています。
早口な歌が多いRADWIMPSの楽曲の中で、とくに歌いやすい1曲です。