男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(101〜110)
SouvenirBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの通算19作目の配信限定シングルで2022年9月リリース。
テレビ東京系アニメ『SPY×FAMILY』の第2クールオープニングテーマとして書き下ろれています。
ちなみにタイトルは『スーベニア』と読みます。
メジャーキーのミディアムテンポのとても耳なじみが良く、気軽に口ずさみやすい楽曲に仕上げられていますね。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、これなら高音、低音どちらも苦手な人でも歌いやすいのではないでしょうか。
全体的に声を上顎に当てるように心がけて軽く発声して歌うと、ボーカルの藤原さんの声のようなニュアンスを再現できると思いますよ。
夜空ノムコウSMAP

SMAPの27作目のシングルで1998年1月リリース。
SMAP初のミリオンヒット曲で、後に作詞者のスガシカオや作曲者の川村結花らのセルフカバーをはじめ、多くの歌手によってカバーもされていますので、楽曲そのものについてはもはや説明不要でしょう。
ゆったりと流れるようなリズムの上に、キャッチーで優しいメロディの乗ったとてもきれいな曲だと思います。
おそらくアイドルグループが歌うことを前提に作られた曲なので、歌うのに必要な音域もそれほど広くなく、多く方にとって無理なく歌える楽曲だと思います。
できれば曲全体を優しい表現で歌うことを心がけて歌ってみてください。
硝子の少年KinKi Kids

KinkiKidsのデビューシングルで1997年に発売されました。
作詞は松本隆、作曲は山下達郎というゴールデンコンビによる楽曲で、初登場1位のミリオンセラーとなり、kinkiにとっても最大のヒット曲です。
曲の構成がわかりやすく、無理のないメロディラインなので、とても歌いやすいですよ。
ずっと好きだった斉藤和義

青春時代の恋愛をなつかしむように歌い上げるこの歌は、独特のメロディーと味のある歌い方で好きだった男性が相手のことを思って歌うという、甘酸っぱい曲に仕上がっています。
初恋を思い出しながら歌いたくなる1曲です。
DriveWANIMA

男女ともに人気の高いアーティストです。
映画とのタイアップでかなり有名な楽曲ではないかと思います。
男性にとっては少しキーの高いアーティストかもしれませんが、盛り上がりは間違いありません。
大きな声で、おなかの底から声を出すことを意識して歌ってみると歌いやすいかもしれません。