男泣きを歌った邦楽の名曲
「男らしさ」が過度に求められる社会に生きている男性でも、たまには声を張り上げて泣きたくなることもありますよね。
我慢することが美徳でも、”しすぎ”はよくありません。
悲しいだけでなく、うれしくて泣くこともあるでしょうが、涙をながすことは人間が持って生まれた自然なものです。
男泣きを歌った邦楽の名曲(71〜80)
Rainy Blue德永英明

1986年にリリースされた徳永英明さんの名曲がこちら。
歌詞を追いながら、自分の失恋体験を振り返ってみましょう。
知らぬ間に涙があふれてくるのではないでしょうか。
思い出は何度も振り返るたびに美しいものに変わっていくそうなので、何度も思い出して心のデトックスを試みてみませんか?
透き通るような高音が魅力的な曲ですので、男性の中でも、とりわけ高音が得意な方にはオススメです。
さよならの向こうに松下洸平

俳優や歌手としてマルチに活躍している松下洸平さん。
彼の『さよならの向こうに』も心が疲れてしまった時にピッタリです。
こちらは失恋した男性を主人公にしたラブバラードで、打ちのめされ気力を失ってしまう様子をリアルに描いています。
ただしそれだけでなく、男性が再び立ち上がって未来に向かって歩み始める様子も歌われています。
落ち込んでいる時に聴けば、きっと勇気づけられるはずですよ。
それからジャズ調のやさしく包み込むようなメロディーも聴きどころです。
痛いよ清竜人

この曲は言葉にするのは難しいですが、側にいるのに遠くに感じて、知りたいのに聞けなくて、とても切なく泣ける曲です。
愛する人がいたら一度はこんな風に妬いてしまって身勝手に苦しんでしまうこともあると思います。
男泣きを歌った邦楽の名曲(81〜90)
恋時雨湘南乃風

男性目線かつ普段話すであろうありのままの言葉で伝えているこの歌は聴きなじみがなくても感動しました。
別れてから後悔しても仕方ないし幸せを願うくらいしかできないけれど、それでもやはり好きだったというストレートな気持ちにグッときます。
メロディー玉置浩二

アダルトなムード溢れる包容力のある歌声とリリックの素朴ながらも力強い世界観が華やかな心地を掻き立ててくれる玉置浩二さんによる泣ける男のガチ愛バラードです。
心に響く作品として多くの支持を受けている名曲となっています。
行かないで玉置浩二

離れてしまうことへの後悔の思いや苦しみの感情がまっすぐに歌われた楽曲です。
ドラマ『さよなら李香蘭』の主題歌にも起用されました。
ピアノやストリングスを中心としたサウンドが印象的で、苦しみの感情が大きくなる様子が徐々に力を増していく展開から伝わってきますね。
ふたりの間に何が起こったのかは詳しく描かれてはおらず、離れたくないという感情のみが表現されている内容ですね。
緊迫感のあるサウンドにのせたストレートな苦しい感情、切なさを際立たせるかすれたような歌唱が心を震わせる楽曲です。
側にいて阿部真央

終わった恋を引きずってまだ思いを捨てきれずにもがいてる姿が身近に感じ共感できます。
重い、暗い女性にも感じますが、日常を切り取った歌詞で当てはまる方も多いと思うのでカラオケで流れるとウルっときてしまう一曲です。