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男泣きを歌った邦楽の名曲

誰もが胸の奥に秘めた想いを、時に男泣きという形で解き放つことがあります。

B’zさんの月明かりに照らされた心の叫び、back numberの花束を手に秘めた切ない恋心、GLAYの永遠の愛を願う想い。

そんな男の涙を歌に込めたアーティストたちの魂の一曲が、きっとあなたの心に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気をくれることでしょう。

もくじ

男泣きを歌った邦楽の名曲(61〜80)

冬と春back number

リリースから時間がたっても色あせることのない、感情豊かな楽曲を生み出し続けるback number。

2024年1月には彼らの音楽の才能が輝く名曲がリリースされました。

本作は失恋してしまったとある女性の気持ちをつづったバラード。

とくに注目したいのは、彼女の複雑な心情を冬に積もって春には溶ける雪とともに映し出した歌詞の世界観です。

清水依与吏さんが監督を務め、石井杏奈さんが名演技を見せるMVは必見です。

悲しみを美しく表現しているback numberの楽曲は、心に直接語りかけてきます。

失恋を乗り越える勇気を与える1曲として、とくに失恋を経験した方にオススメしたい1曲です。

裸の心あいみょん

あいみょん – 裸の心【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
裸の心あいみょん

自分の気持ちに素直になること、その大切さを教えてくれる作品です。

兵庫県出身のシンガーソングライター、あいみょんさんによるヒットナンバーで、2020年に10枚目のシングルとしてリリース。

ドラマ『私の家政夫ナギサさん』へ主題歌起用されました。

心の中にある感情が一つひとつこぼれ落ちていくかのような、染みる歌詞に歌声、たまらないですね。

「もうしない」と思っても、またしてしまうのが恋。

今まさに恋愛中、片思い中の方なら、なおさらこの曲が刺さるはずです。

男泣きを歌った邦楽の名曲(81〜100)

スキマスイッチ

スキマスイッチ「藍」 Live at Asylum Chapel (South London)/SUKIMASWITCH Ai Live at Asylum Chapel (South London)
藍スキマスイッチ

切ない恋心を繊細に描いたスキマスイッチのバラード。

2006年11月にリリースされたこの曲は、10回もの書き直しを重ねて完成したそうです。

恋愛の複雑な感情を「愛」と「藍」という言葉遊びで表現し、聴く人の心に深く響きます。

アニバーサリーベストアルバム『SUKIMASWITCH 20th Anniversary BEST 『POPMAN’S WORLD -Second-』』にも収録された本作は、ファンからの評価も高い1曲。

失恋した夜や、大切な人との別れを経験したときに聴いてほしい楽曲です。

スキマスイッチさんの繊細な歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。

ドライフラワー優里

優里『ドライフラワー』Official Music Video(ショートver.)
ドライフラワー優里

TikTokから火がつき、若い世代を中心に「せつない」と話題となったシンガーソングライター優里さんの『かくれんぼ』。

『かくれんぼ』は男性目線の失恋ソング、そしてこの曲『ドライフラワー』はその後を描いた、別れた彼女目線の1曲です。

『かくれんぼ』を聴いてからこちらを聴くとより一層涙してしまう、まるで2人を見てきたかのように感じられます。

誰もが失恋をしたことがあると思うのですがそのつらい気持ちが痛いほどわかる、と共感できる失恋ソングです。

碧い瞳のエリス安全地帯

安全地帯といえば80年代から90年代にかけて、日本のみならずアジアの各国で絶大な人気を誇ったバンドです。

彼らは数多くの切ないバラードを歌ってきました。

この『碧い瞳のエリス』もそのひとつです。

玉置浩二さんの歌声が心に染みわたるようなバラードソングですよね。

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

尾崎豊(Yutaka Ozaki) – OH MY LITTLE GIRL
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

日本を代表するシンガーソングライターで、80年代を駆け抜けた尾崎豊さん。

彼は生前数多くの名曲を世に送り出しましたが、中でもとくに泣ける曲といえばこの曲が外せません。

尾崎さん自身も絶賛していた名バラードで、しっとりとした伴奏に尾崎さんの荒くも優しい歌声が響きます。

歌詞の内容は愛する女性への真っすぐな気持ちと「これからも離さない」と永遠の愛を誓う内容ですが、どこか切なさがあり、聴いていると心を動かされる感覚が味わえるはずです。