3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌
この記事では、子供向けの3月の童謡、民謡、わらべうたを紹介します。
子供たちが聴きやすく、マネして歌いやすい曲を集めてみました!
「春にぴったりの童謡が知りたい」「手遊びしながら歌える曲を知りたい」「子供に何か歌ってあげたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
暖かくなってくると、お子さんと一緒にお散歩に出る機会も多くなりますよね。
3月の曲を歌いながらお散歩すれば、きっといつもより楽しい時間になるはず!
有名な卒園、入学ソングもピックアップしているので、卒園式や入学式で歌う曲の参考にもしてくださいね。
3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌(11〜20)
めだかの兄弟わらべ

小さな兄妹の夢と希望を優しく包み込む、ほのぼのとした春の童謡です。
聴いているだけで、穏やかな気持ちになれますよね。
すずめやニャンコ、めだかたちが大きな夢を語り合う様子が、まるで目の前で繰り広げられているかのように歌われています。
3拍子のワルツ調のメロディは、子どもたちにも歌いやすく、手遊びにもピッタリです。
1982年12月のリリース以降、幅広い層から支持され、幼稚園や小学校でも人気の1曲に!
当時は楽譜の問い合わせが殺到したそうです。
ともだち賛歌作詞:阪田寛夫/作曲:アメリカ民謡

子供の行進曲のような、聴いていると元気が出て楽しくなってくる1曲。
もともとはアメリカ民謡で、このメロディーはさまざまな歌詞がつけられていますよね。
ヨドバシカメラのCMソングを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?
おさんぽマーチ作詞・作曲:辻林美穂

春の天気のいい日は、外で遊ぶのが本当に楽しいですよね。
『おかあさんといっしょ』の今月の歌でも歌われた『おさんぽマーチ』は、さわやかな季節にピッタリのステキな曲です。
マーチのリズムを耳にすれば、冬のピリッとした空気が残る肌寒い日でも、ルンルンでお外に行きたくなってしまうかも!
お散歩しながら歌うのもオススメですよ。
ともだちはいいもんだ作詞: 岩谷時子/作曲:三木たかし

『ともだちはいいもんだ』は1977年に誕生し、多くの子供たちに愛され続けている名曲です。
岩谷時子さんの歌詞が子供たちの純粋な心をつかみ、三木たかしさんのメロディーがそれを優しく抱きしめるかのよう。
卒園式や卒業式など、新しい門出を迎えるときにもぴったりなこの曲は、何年たっても色あせません。
みんなで力を合わせて何かを成し遂げたときにも歌いたくなるような曲でもあります。
子供の成長を見守りながら大人たちも一緒に口ずさめる、そんな温かく希望に満ちたメッセージが込められていますよ!
ちょうちょう作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡

明治維新以降の日本の音楽教育において初となる音楽教科書『小学唱歌集』上で初めて日本に広められました。
選曲に当たっては、アメリカの音楽教育者メーソンの助力を受け、この曲の他にも、外国曲のメロディーに日本語の歌詞をつけた和洋折衷の楽曲が数多く取り入れられたといわれています。
どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草川信

作詞:百田宗治、作曲:草川信による日本の歌曲です。
厳しい冬も峠を越え、あちこちで生まれはじめる春の息吹が感じられる早春の情景が描かれていますね。
春の息吹が感じられる瞬間を歌ったとてもすてきな1曲です。
3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌(21〜30)
つくしのぼうや

春は桜やチューリップなど、色とりどりの花がとてもキレイに見られる季節ですよね!
そんな花々に囲まれて春に土から顔を出すのが、つくしです。
そんな細くてかわいらしいつくしをテーマにしたのがこの『つくしのぼうや』。
ただ、この曲に登場するつくしのぼうやはお寝坊気味のようです。
尾根坊さんのつくしのぼうやを起こすように、元気いっぱい歌ってみましょう!
そうすればまだ顔を出せていないつくしたちも、ポン!と目を覚ますはずです!
春のお散歩でつくしを探しながら歌ってみましょう!